糖尿病克服マシーンとしての自転車の使い方【第一レポート】
といったわけで、いよいよクロスバイク(「YFK1号」ことジャイアントEscape R3)を購入し、「自転車大好き度数」が大きくアップしていくこととなるのだが、糖尿病対策という点では、結論から言うとその後の数ヶ月で一気に健康体に近づいて行ったのである。
おそらく2006年の4月か5月頃だったろうが、ドクターから以下のような言葉をもらった。
「劇的に回復しています。ちょっと信じられないくらいの回復ぶりです。
『もう糖尿病とは呼ばせない!』そんな感じですかね……うらやましい。」
「うらやましい…」という最後の一言が妙に気になったが(え、もしかしてそのドクターも同じ病気だったの!?)
まあ、回復ぶりをしっかりと認めていただけたわけで、とても嬉しく思ったことを覚えている。
それもこれもすべて自転車のおかげ
これは、嘘偽りない自分の感想であり、事実でもあった。
さて、ウェブサイトなどで糖尿病対策としての運動について探してみると、いろいろ出てくるが、じゃあいったいどのくらい運動をしたら良いのか、どのくらいの強度の運動が必要なのか?など実際に出てくる疑問にはしっかり答えてくれるドクターもそれほど多くないようだし、またそのやり方にも諸説あって、どうしたら良いのかわからないという人も多いのかもしれない。
まぁ、私はドクターではないし、糖尿病対策の専門家でもないが、せめて多少の参考になればと思い、最初の半年間、どの程度の運動(ここでは自転車を使ってのということになるが)をしたのかをレポートしてみたい。
●最初は結構筋肉量が増えていくような負荷をかけていた。
自転車を乗り込むにつれて、実は不思議なことが起こってきた。糖尿病の症状が悪化していたときは体重が減り、88kgくらいあったものが80kgそこそこまで軽くなったことは前に書いた。実際に運動をし始めると、身体が多少とも締まってきたな…という実感は出てきた(つまりぜい肉が減ってきたのだ)が、体重は逆に増えてきたのだ。体感的にはよりスリムになって来ているのに体重は増えてくる…こういった不思議な状況が起こってきた。
身体でいうと太ももは明らかに太くなり、お尻はちょっと引き締まり、お腹まわりは多少細くなる。そんな感じだ。
このブログに散々書いているように、私の自宅のまわりは「超級山岳」だらけということもあり、また私のチャレンジスピリットがちょっと多めだということもあり(アドレナリンが多めに出ていたのだ)、無理して、がんばって坂道を登っていた。ということはあると思う。
また、「YFK1号」という快速クロスバイクになってからは、スピード大好き少年(!)のようになり、30km/hだ35km/hだ!目指せ40km/h!みたいな感じでどんどんペダルを踏んでいたので(今度詳しく書く予定だが、初期の私のペダリングはかなりいびつだった…と思う)、筋肉量がかなり増えたのは確かだ。おそらくこれにより代謝がより活発になり、糖尿病状態からの脱却を速めたのでは…というような気がしている。
心拍数的には、今思うと、たとえば通勤途上では、80%~90%というような高い心拍数で走っていた可能性が高い(当時は心拍計などはもちろんしていなかったので正確にはわからないが)。だから比較的ゆっくりと「有酸素運動」領域で運動していたというよりは、結構負荷をかけた状態でいたわけで、全般的にインターバル・トレーニングのような感じで走っていたように思う。
このことは、糖尿病対策の通説とはちょっと違うかもしれないが、もしかしたら結果的に大切なことだったのかもしれない。
そして脂肪を燃焼させるための有酸素運動。どれほどこれができていたのか…は長くなりそうなので、次回!
つづく
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