自転車で糖尿病を克服した! -104ページ目

ポジション改造プロジェクト!ターボ効果はあるのか!?


Reynoldsの120mmステム

さてさて、今回の記事は、新グレードアップ・プロジェクトのお話。(前回予告のテーマは急遽順延ということで…)

この写真に写ってるパーツで、今、最も新しいのはどれでしょう???

というわけで、正解はステム

自転車超初心者の方々のために説明しておくと、ハンドルを留めている黒い金具のことを「ステム」と呼びます。「な~んだ、単なる金具じゃん!」と思ってしまったあなた、ちょっと違うんですねぇ~。この“金具”、ポジションを決めるためにはとても重要なパーツなんです!モノによっては、これだけで2まんえん以上(!)なんていう高級ステムもあるんですねぇ~。にわかには信じられませんねぇ~

実は、このステム、以前のものより10ミリ長くなっている。以前のMOst製のものが110ミリだったから、これは120ミリ。

メーカーはReynolds(レイノルズ)というところのもの。

7000系アルミを使っていて、軽量だし、モノとしてはきっと悪くない。

まぁ、言ってみれば「高級ステム」みたいなものだ。(だが、実際には某有名ロードバイクプロショップでバーゲン品として売られていた(!)ということは内緒にしておこう…)

で、今回は取り付ける前にちゃんと重量まで測った。(ハンドル交換のときの失敗は二度とするものか!)

重量は131グラム!

ちなみに以前のMOstのステムは166グラムだったから、な、な、なんと35グラムも一気に軽量化したことになる!(はし3さん、新型ルイガノちゃんに近づいて来ましたよ!)

超初心者の方々のために説明しておくと、ロードバイクもベテランの領域に入ってくると、一部の人たちは「なんでも軽くしたい症候群=軽量マニア」になってしまう。これは一種の病気みたいなもので、何でもグラム単位で計測し、1グラムでも軽くなると体内で快感物質が放出され、一種のエクスタシー状態になる…というもの。症状としてはそんな程度なので、感染していない一般人から「なんだ、珍しいヤツだな!」と言われるくらいで、社会生活上では別にそれほど困ることはないのだが、実はこの病気の最大の問題点は他にある。感染者は、自転車の軽量化に熱心になるあまり、自らの財布まで大幅に軽量化してしまうのだ!

というわけで重量も軽くなったし、見た目的にもカッコいいし、全く素晴らしいパーツを手に入れたとちょっと満足している。

で、ここでこの記事が終わってしまっては元も子もない。実はこのささやかなお買い物の裏では、ビッグプロジェクトが動き出していたのだ!

コレが秘密プロジェクトだ!(全然秘密じゃないじゃん)

「ポジション改造プロジェクト」緊急スタート!

実は、このプロジェクトが緊急スタートするきっかけになったのは、つい最近の走行イベント。私を含め8名の参加者がいたのだが、実はその中にとんでもない人が紛れ込んでいたのだ!

いやいや、とんでもないからと言って、悪い意味ではない。むしろ完全にその逆だ

とりあえずその日は特に何事もなく平和に過ぎ去った。

ただその何日か後にある事実が発覚した! 彼は実は元選手だったのだ。そうロードバイクの。

で、彼がかつてチームで一緒に走っていたのがとんでもない人たちばかりで、その世界に詳しい人が聞いたら、そのまま後方に卒倒してしまうような大物選手たちだったのだ。

まぁ簡単な話、ブロガーの走行会にプロがひとり紛れ込んでいた(!)というわけだ!

そして幸運にも、貴重な貴重な、きわめて具体的なライディング・アドバイスをもらえた!というわけだ。(ありがとうございます!)

内容はポジションのこと。

要約すると以下のようになる。

エントリーレベルのバイクのデフォルトのセッティングは多くの場合、ある程度力の付いて来た人にはポジションが適切でない。つまりハンドル位置が近く、高すぎる。

ハンドルが近く・高い状態でその能力を発揮できるケースがあるとしたら、それは、おそらく軽量なクライマータイプの場合だけだろう。

私のような非軽量タイプ(高パワーを出す必要がある)の場合は特に、ハンドルをもっと遠く、低くした方が最大出力が上がる可能性が高い。私の現在のポジションだと10ミリ以上はラクにハンドルを遠くできるはずだし、そうした方がいい。ハンドルをもっと遠く・低くした状態で高出力が絞り出せるポイントを探すべし!

というような感じだ。

タイミングの良いことに、私自身、このアドバイスをもらう前に、実はステムは伸ばそうと思っていたのだ。つまり身体にこんな変化が起きて来たからだ。

最近、以前よりハンドルが近く感じるようになった。なんだか、肩甲骨のあたりが柔らかくなって、ビヨ~ンと腕全体が前より伸びるようになった感じがする。もっとハンドルが遠くても対応できそう!

ということだったという偶然も重なって(いやいやこの世の中に“偶然”などないのだ!これは“運命”に違いない!)、私はさっそくポジションを改造することにした、という経緯があったのだ。

結果として、ポジションはこう変わった。

以前よりハンドルは10mm遠くなり、さらにコラムスペーサーをずらし、5mmハンドルを下げた。

超初心者の方へ。単位が10ミリとか5ミリとか、あまりにセコい!と感じている方もいるだろうと思います。「男ならもっと大胆にセンチメートル単位とかインチ単位で調整せい!」と感じた方もおいでかもしれません。だけど、その大胆さは、ロードバイク乗りを目指すあなたなら、これからは是非控えてくださいね。大胆でいいのはバーテープの色とピチピチジャージのデザインだけです!これがロードバイク乗りの鉄則です!

この程度の変化では大した違いがないように思われるかもしれないが、いやいやそれが大違い!

ステムを交換してから、実際にできるだけの高速走行試乗をしてみたのだが、実は非常に大きな違いを発見したのだ!

その違いについては次回へ【続く】! にしようと思ったが、ちょっとイジワル過ぎか…と思ったので(反省)、以下に。

思った以上にポジションが変わった感じがする。たとえて言うと“ウルトラマンの飛行姿勢”に近づいた感じ。(それだけで速そう! マッハにも手が届くかも!?)

呼吸がラクになった感じがする。
(これはちょっとびっくり!なんだか気道が前より大きく開いたような感覚。腕はなるべく前に投げ出したポジションの方が呼吸するのにいいのかも…)

ハンドルが下がったにもかかわらず、下ハンドルのポジションがとりやすくなった!
(遠い方が下ハンが握りやすい!)

結果としてスピードが出やすくなった感じがする。

正直、そんな感じがした。

もっとも、新パーツを装着したが故の“プレシーボ効果”(ポジティーボじゃないよ)が出たのかも…という部分もあるかもしれないので、信憑性は60パーセントくらいに思っておいていただければ…

ちょっと驚きのポジション変更!

これは奥深い世界を見てしまった。私の来月の標語は以下にすることに決めた。

「コンポを換えるよりポジション変えろ!」

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※その“元プロ”の方がごく最近ブログをはじめた!
リンクはこちら から!(中年オトコさん、ありがとうございます!!!)

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次回は「がんばれ! MOst製品!」の予定!


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