お客様目線で見た小型モビリティ事情。。 | YSP大阪門真の「バイクライフコーディネーター犬村 真」ブログ

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画像生成AIで作った画像なのでちょっと違和感があるかもしれませんがご容赦ください😅

 

 

我々バイク業界に携(たずさ)わっているものは、125㏄や50㏄の小型のモビリティの購入を考えるときに、自分の販売している原付スクーターやせいぜいヤマハで言うとPASなどの電動アシスト自転車が選択肢だと考えがちです。

 

でもお客様側から見ると今の時代、

そこに特定小型原付(電動キックボードや電動原付自転車で合法なもの)や、違法な電動キックボードや電動自転車などが混とんとした状態でたくさん存在します。

 

この中で違法なモビリティは今はバレずに乗れているのかもしれませんが、警察もこの部分の取り締まりは厳しくしていく方向ですし、万一事故を起こしたときにも(通常なら自賠責保険や任意保険で保護されますが)保険が効かない可能性が高いですよね。

歩道をスピードを出して走っていて、老人にでもぶつかったらえらいことになってしまうと思います。

 

合法な電動キックボードなんかで行動するときには法律をキチンと守って走らないとダメなのですが、現在の道路事情では危ない状況になることも多々あると思います。

(この問題はお国に対応していただくのを待つしか仕方ありません。)

 

あとは、乗っていくうえで

バッテリーが寿命になったときにはどうなるのか。

壊れた時にはどこで修理してくれるのか。

等、メンテナンスのことも考えないと長い年数は乗れません。

 

道路事情、アフターサービスの充実度も大事な検討課題です。

 

それらのことをよく考えて選んでいただきたいと思います。

 

ここからは手前味噌にはなりますが、

そんなことを考えると法律や交通状況も比較的整備されている従来通りの原付や125㏄のモビリティ、普通の自転車が法律もわかりやすくて、安心して乗っていられ、万一の修理も心配しなくていいのではないかと思います。

 

これから新しい年度が近づき、通学や通勤で小型モビリティを買う方も増えると思いますが、後々のことも考えてしっかりと選んでくださいね。

小型モビリティは使い捨ての乗り物ではありませんから。