デイトナ675:その67 ~【背に腹】積載の安定性を高める。 | 寝ても覚めてもオートバイ(改)

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ネタバイク
XB12R、デイトナ675、ZX-12R、NINJA400、
TT250R、NSR80・・・

デイトナ675の積載性アップ&荷の安定化を図るため自作リアラックを作りました。

(半分やっつけ作業w)

 

本来ならば、

ドイツのヘプコ&ベッカー社が販売している「リアシート置換ラック」。

これがめっちゃいいんだけど、いかんせんいちいち高い!!

 

車種専用に設計されたリアシート置換ラックとバッグを置く接地面を広げる「リアキャリア拡張プレート」を合わせると正規代理店サイトの合計額は¥48,950!(送料は知らん)

 

また4/15現在、通販サイトのウェビックで見ると、還元ポイント等を考慮しても

”実質”¥41,500くらい。

(この”実質”がいつもなんかモヤモヤするんだが!!)

 

・・・

・・・・・

さすがにコレは高すぎる!!

 

ヘプコ&ベッカー タンデムシート置換型リアラック

「Speedrack EVO」 Triumph 675 Daytona

品番:    670-709-0001

 

ヘプコ&ベッカー Universal Extension for Speedrack

品番:    610-053-0001など

 

組合せイメージ

 

 

「SSっぽいバイクに積載性を求めるのはナンセンス!」

「せっかくカッコイイバイクがリアバッグで台無し!」

「・・・ダサいの一言に尽きる。」

 

こっちはそんなことハナから分かってんだよ!!

 

以下自作ラックの製作模様です。

ヤフオク出品の中華製シングルシートカバー

6800円くらい

 

まずはこれを買ってベースにします。

(手持ちの純正品は加工用に使いたくない!)

 

カバーを取って車体装着の図。

4つの穴が利用できそう。

 

厚み12mmのベニヤ板

コイツを使います

 

リアシートはM6のボルト1本のみで固定だが、

これだと横方向にグラグラするので写真のところに

タップを立ててM4のボルトで固定したら

めちゃくちゃ安定するようになりました。

 

タップ立ての様子

 

ホームセンターまで原付で5分もかからない好立地な

我が家であるにもかかわらず、

「作業中に買い物には行きたくない。」

というスタンスなので(笑)、

とにかく家にある素材で作りきったので

いろいろとアラが多し。

 

こんな感じ

 

4つの穴を利用してそれぞれ支柱を取付け、

ベニヤのベースを固定する感じ。

剛性の観点からM8のボルトを使いました。

 

それと、妻の指示により後日黒く塗る予定です(笑)

 

リアバッグを置いたところ

 

その後バッグを固定してみましたが、

ベース自体は強固で不安なし!!

 

今まではこのサイズのバッグをリアシートへ

直接ベルトで縛っていて、

まぁ落ちたりはしないものの、

バッグの固定がどうしても甘く

前後左右に動いてしまうので長距離、

長時間乗っていると結構気になっちゃう。

 

さらに重いものを入れたりすると

バッグの中で荷物が偏って

よりズレが顕著になる感じ。

 

もうちょいベース側を工夫して

安定性抜群のものを完成させる予定!!