風邪でしばらくぶっ倒れておりました。
久々の投稿です。
ワイフも私が風邪をひく前に体調を崩し発熱。
とても辛いので某施設に電話するも「発熱した方はお断りデス。」というまったく以て意味不明な対応に耳を疑ったものの、私はそんなしょーもない保身とお金が大好きな詐◯師集団の魔窟にはハナから行く気は微塵もなかったので(笑)、40度の熱が出ようがそのままフツーに自宅で寝ていたら治りました。(かなり辛かったけど。)
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ノーマルマフラーに交換してその後乗らずに放置プレーをかましていたマイXBですが、この度久々に出走するべく以前からやろうやろうと思っていたバッテリー交換を行いました。
8年間頑張ってくれたバッテリー(右)
バッテリーはWESTCOのWCP14を買ってストックしていたものの、カワサキのZX-12Rに流用してしまったので新たに買い直し。
この3ヶ月くらいの間に価格が2割くらいアップしていたよ・・・。
約8年間(約22,000km走行)使用のバッテリーの状態
CCA:300CCA
内部抵抗:9.9mΩ(0.0099Ω)
所感:クランキングしてる時に一瞬止まり、「よっこらせ」ってな具合で始動する感じ。
まだ使えそうだけど、もう8年も使ってるし突然死予防も含めてここで交換しとこ。
(車両屋内保管、マメな補充電&保管時はデサルフェータ接続)
新品の状態
CCA:430CCA
内部抵抗:6.9mΩ(0.0069Ω)
所感:旧バッテリに比べてクランキングの勢いと持続性が違う!!(当たり前だけど)
始動性に一切の不安が無い!
激安測定機による簡易測定なので参考程度に
で、
バッテリーは問題なく交換が終わり、その後ツーリングをかましてノーマルマフラーの良さを堪能してみた。
マフラーの制御弁は全開に固定してあり、「今の私に」ちょうど良さげな音量といった感じです。
ん??
なんか今まで「やや爆音のVツインサウンド」に騙されていたのか!?
それとも日本車4気筒のスムーズさに慣れきってしまったからなのか!?
要は音量が抑えられ、また久々に乗ったことによってマイXBを俯瞰して認識できたのか、
なにしろ!!
とにかく!!
「バイブがゴイスー」
(振動が凄い、の意)
であることを再認識した次第で、その他もろもろ含めつつ改めて、「スゲー変なバイク」に乗ってるな~って感じでした(笑)
それともう一つ、このバイク振動でミラーがブレまくって後ろが全然見えねーっっ
ここはなんかしら対策を講じたいところ。
それはそうと道中、
低速域においてバックファイアが稀に発生していて、そのせいか低速域でギクシャク感がいつもより強めに出ている感じで「帰ったらECMリセット」を行おうと思いつつの帰宅でした。
その後、いつも通りにTPSとAFVをリセットしたのだけど、なんか「いつもと違う」感覚が私を覆う。(気のせいか!?)
ROMチューンソフト、ECMSPYの参考画面
どうもアイドリングが”微妙に”安定しないんだよなぁ。
TPSリセット後、アイドルスクリューにて1,100回転くらいに設定して(TPS6.1くらい!?)安定した感じ(=しかし"うっすら"ハンチング気味なんだよな。)を確認後エンジンOFF。
その後しばらくしてまた始動すると回転数が1000回転を割り、すげー低い感じに。
ほっとくとストールすることもしばしば。
その後アイドリングを継続し、エンジン温度が上がっても回転数は低いまんまだったり・・・
ブリッピングすると妙に高いアイドリングになったり・・・
よーわからん。
とりあえずもう一回TPSリセット。
→特に変わらず。
左下の「ファンクション」にある
”リセットTPS”でお手軽リセット(2004年式の場合)
高年式になるとまた勝手が違うっぽいとかなんとか
(よく知らん)
まぁ、実走行はしていないものの今までもあったのでその経験から言うと、
「走ってりゃ大丈夫。」
な確信はあるものの何となく気持ちが悪い。
まだ大きな症状にはなっていないだけで微妙にあちこちが劣化してきている!?
何とも言えねー。
マイXBの場合、大体調子悪いとAFVが大幅に100%から
ズレていることが多い。
(でも今回は違った)
AFV=アダプティブフューエルバリュー
走行中に学習して燃料を濃くしたり
薄くしたりするっぽい余計な機能(笑)
(確か数値を固定化も可能)
いわゆる、
「ビューエル沼」にハマるとするならば
このECMでハマる可能性も大いにあり、
もうちょい簡素でイケてる設計にして欲しかったよ。
このソフトも深いところまでいじれて
相当優秀ではあるのだが。
とりあえず今年は車検なのでその際にBUELL職人であるboonさんに良く見てもらうとして、一応こちらでも予備パーツ的なものをストックしておこうかなと。
今思いついた感じだと、
・予備ECM(中古品しかない!?)
・燃料ポンプ(又はリペアキット)
・スロットルポジションセンサー
・O2センサー(この年式にはあったっけ!?要調査)
・イグニッションコイル
・プラグコード(持ってる)
あたりかなぁ。
クーリングファンも回ると「カラカラ」異音がしてきたし、いろんなところが同時進行でヤラレているくさいのは確か。
そもそもこのバイクってエンジンは頑丈でそうそうぶっ壊れることは無さげなんだけど、その周りの吸気や電装品辺りがトラブルの原因になるっぽい確率が高めな印象です。
5万キロ手前&製造から20年経過、なのでしっかり手を入れるにはちょうどいい時期かもしれません。
いちおう、テメーで整備、確認するなら・・・
・エアクリエレメントの洗浄
・スロットルボディ、バルブの掃除
・二次エア吸込みのチェック(Y字マニホ周り)
こんぐらいしかやることないっす。
あとは前述したハードウェアを片っ端から新品に交換していくか。
しかしながらこのバイクの整備、修理、調整などは極力「丸投げ」希望につき、知識や技術よりも「お金」が重要なファクターとなっている感じです(笑)
まぁでも、それだけ財貨を注いでも乗る価値あるよ、このバイクは。
ガレージにて出番を待つマイXB
今年はこの子に沢山乗りたい。
クラッチが重すぎてツーリング後半かなり辛くなるので
そろそろクイックシフターつけようかな。