名著「愛に生きる」を女の子が読みたくなるように書きます! | 美塾塾長 内田裕士オフィシャルブログ「人のために美しく生きる」Powered by Ameba

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自分の素顔が好きになりたい メイクレッスン メイク教室
素顔 嫌い メイク 魅力 魅力マトリックス 自分らしさ 自分らしく らしさ らしく キレイになりたい 本当に自分を知りたい


江藤俊哉氏、豊田耕児氏など、
世界的ヴァイオリニストを
何人も輩出し、


目が見えない子も、
立派なヴァイオリニストに育てあげ、


「才能は生まれつきではない。
   どんな子も育て方で必ずりっぱな人間になる。」


と語る、スズキ・メソードの創立者
鈴木鎮一先生の名著、


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をご存知でしょうか?


私は、尊敬している人生の大先輩であり、メキキの会の同志でもある世界的なジュエリーコレクター、アルビオンアートの有川一三様とお話しさせていただいた際に、
人を育てることについて相談をさせていただいたところ、

「まず鈴木先生の『愛に生きる』を読むといいですよ。」と、

愛と確信に満ちた、穏やかながらも鋭い視線とシンプルな言葉で教えていただきました。


そして早速拝読いたしましたところ

「これこそ全ての教育における最も大切な土台なのではないか!」

と、大変に感銘を受けまして、

嬉しくて嬉しくて、
ニヤニヤしながらドキドキしながらそわそわしながら、一気に読み進めました。

読み終えて、感動と共にますますニヤけながら顔を上げると、世界の景色が変わっていました。

全ての人や物が色鮮やかで、明るさと温かさに包まれていました。

「なんだ!そうだったのか!
人は誰もが輝いていて、そう関わることができるんだ!!」

という人生があの日から始まったのです。


それ以来、僕の人に対する関わり方が変わりました。以前より自分の関わりによって周りの人の輝きが増している手応えを感じました。


さらには、うちの講師たちはもちろん、若い経営者や講師業の仲間たち、ご縁ある多くの方たちにご紹介をし、事あるごとにこの本をプレゼントしておりました。


するとやはりお伝えした方が
口を揃えて、


「目が覚めました。」

「自分は教育の入り口にも
    立っていませんでした。」

「数行ごとに涙が溢れ、
   なかなか読み進められません。」


と、明らかに今後の人生がよりプラスにシフトしていきそうなお言葉を
くださったのです。

さらには、
その本をお渡しした方の、
生徒様やお客様に対する姿勢が
明らかに進化し、

人が育っていっている手応えを、外から見ても感じることができたのです。

「これは間違いない!」

と、

調子に乗ってバンバン本をプレゼントしたり紹介していったのですが、


この本を

「なかなか読み進められない」

という人たちが現れたのです。


それは、一番この本を読んで欲しいと言っても過言ではない、


小さい子を持ったママ
これから結婚する独身女性


の方々でした。



講師業や経営をなさっている方は、
教育が直接自分の利益や事業の成果として上がってきますので、
本1冊読むくらい訳がないのだと思いますが、

一方で、


小さい子を持ったママ
これから結婚する独身女性


といった方々は、

教育に関して、
そこまで自分ごとになっていないか、危機感を感じていないか、必要だと思っていながら日々に追われて本なんて読めない状態です。


さらには活字離れをしていて、本を読むことにとても高いハードルを感じているのです。


渡しても読まないのでは、
仕方がありません。


かといって本の内容についてお話ししたとしてもなかなかお1人お1人に時間は取れませんし、

また話し言葉ですと、伝わりにくいニュアンスもあるのです。


「何かいい方法は無いものか…。」


僕は悩みました。

悩みながら、電車や街中で対象となる子たちをなんとなしに
ぼぉーーーーっと眺めていたのです。

 

彼女たちはスマホを見ていました。


「LINEで誰かとやりとりしたり、Facebookやインスタの誰かの投稿だったり、まとめサイトだったりを見ているんだろうなー。」


なんて推理しながら、
眺めていました。


「そういうのもいいけど、その時間の少しでも割いて、『愛に生きる』読めばいいのになー。」


なんて眺めながら、
ボヘーーっと考えていました。



ん?あれ?!


活字読んでんじゃんっ!!


そうなんです。

本を読めないと言っていた彼女たちは活字離れをしていたのではないのです。


むしろ、スマートフォンを持つようになり、以前より活字を見る機会が増えているのではないでしょうか?


そうなんです。
活字離れじゃなくて、本離れ。

もっと言えば、
「本っぽい書き方の文章離れ」
なんだなーというのが見えてきたのです。


ということは、

若いママさんや、これから結婚する女の子たちが面白おかしく読めて、

にも関わらず、

鈴木先生が伝えようとしている

「教育とはなんなのか?」

「人はいかようにして
    育つものなのか?」

「育てる側に立つ身の心得」

そういったものを、
なるべく同じ濃度で読者に受け取っていただくことができる

スマホで読める何かがあれば
いいんだ!!


そうすれば、

より次世代に繋いでいくことができるし、人や社会のお役に立つのではないかと思ったのです。



そんなわけで、
大変おこがましいことではありますが、

「いつかやろうはバカヤロウ」

という言葉もありますので、

昨日思い立ったこのアイディアを
今日から少しずつ書き進めてまいります。


1.「愛に生きる」の内容がなるべくそのまま伝わるように

2.女性たちが読んでいたくなる文体


この2つを意識してまいります。


どうぞよろしくお願いします。



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