おはようございます!
鈴木比砂江です。
今日&明日はセミナーを受けます。
久々に受講生になって、しっかり勉強してきます♪
今日は、他のお客様の目を意識していますか?
ということについて。
昨日、研修後にカフェで仕事をしていた際のこと。
隣のテーブルに男性3名が
商談をされていました。
同じ会社の2名の男性が、
相手先の男性にプレゼンをしている形です。
そして、一通り終わって相手の方が帰られました。
2名の男性は満面の笑顔で
「ありがとうございます!どうぞよろしくお願いします!」と
深々とお辞儀をしていました。
そして、顔を上げた途端・・・
先ほどまでいた方の悪口を2人で大きな声で言いだしたんです。
話の内容だけでなく、見た目や話し方についても
もう散々。。。
明らかにバカにしている感じなんですよね。
隣にいて、『うわ~、嫌な人たち><』と思ってしまいました。
周りの方も同じように思ったようです。
なぜなら、私を含めた周りの方が
同じ行動をしたのです。
それは、どんな行動かと言うと
その男性2人組の顔を見て、
そこから目線が下がり
胸についている社章のバッジを見ていたのです。
きっとみなさん
『ここの客にはならないぞ』と思ったでしょう。
この企業は、商品のよさすら伝えられていないにも関わらず
何名かのお客様を失ってしまったんです。
これって、店頭でも起きがちです。
接客しているお客様が帰られたら
他のスタッフと
「ねぇ、今の人 しゃべり方なんか変じゃなかった?」とか、
「あの歳でこれがかわいいって言ってたんですよ~。
無理ありますよね(笑)」とか。
接客する側も人ですから、
いろんな感情を持つのは仕方ないことだと思います。
でも、本人には知られていなくても
他のお客様は意外と見ているんです。
そういう光景を目にするとそのお客様も
「私も何か言われちゃうのかも」とか、
「なんか感じ悪いから、このお店では買いたくない」と
思ってしまいます。
接客している時に限らず、
他のスタッフと話している時も、
商品を整えている時も、
事務処理をしている時も、
清掃している時も、
休憩に入る時、休憩から戻ってくる時も・・・
あなたの振る舞いは
いつお客様に見られても不快感は与えないでしょうか?
そんな心がけが
全てのお客様にとって気持ちのよい空間に
つながっていくのではないでしょうか。
※
第3回目となる6月開催の販売力アップ!接客セミナー
を開催します。
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