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pg_ctlコマンド①だぜぇ~

こんばんは星空


本日は、PostgreSQLのpg_ctlコマンドについて一部操作してみるぜぇ~アップ

サーバの状態、停止、起動、補足で再起動コマンドだぜぇ~DASH!


まずは、「su」コマンドでユーザを変えるぜぇ~ニコニコ
# su - postgres


ここからだぜ~メラメラ


■サーバの状態表示
-bash-3.1$ pg_ctl status を実行


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状態が確認できたことが分かります。


■サーバの停止
-bash-3.1$ pg_ctl stop を実行


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以下、停止されたことが分かります。



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※停止方式にはsmart, fast, immediate の3種類があり、

-m オプションで指定します。モード名の最初の1文字をとることもできます。

smart:クライアントからの接続がすべて切断されるまで待ってから停止する。
   -m オプションを指定しない場合と同じ動作です。
fast:クライアントからの接続をすべて強制的に切断してから停止する。
immediate:クリーンアップ処理を行わずに緊急停止する。
(PostgreSQLがクラッシュしたのと同様の状態になる。)


例1)
-bash-3.1$ pg_ctl stop -m fast
又は、-bash-3.1$ pg_ctl stop -m f


○以下のオプションもあります。


①-D データベースクラスタ :停止するデータベースクラスタを指定する。
(デフォルトは、環境変数PGDATAが使用される。)
②-W :停止が完了するまで待たない。
③-t 最大待ち時間 :停止が完了するまでの最大待ち時間を

秒単位で指定する(デフォルトは、60秒)


例2)
-bash-3.1$ pg_ctl stop -D /pgdata -t 120


■サーバの起動
-bash-3.1$ pg_ctl start を実行


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以下、起動されたことが分かります。


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※デフォルトは、PostgreSQLが起動を完了するまで待ちません。


○オプションは以下になります。


①-D データベースクラスタ :起動するデータベースクラスタを指定する。
(デフォルトは、環境変数PGDATAが使用される。)
②-w :起動が完了するまで待たない。
③-t 最大待ち時間 :起動が完了するまでの最大待ち時間を

秒単位で指定する(デフォルトは、60秒)


例)
-bash-3.1$ pg_ctl start -D /pgdata -w -t 120


■<補足>サーバの再起動
-bash-3.1$ pg_ctl restart


○オプションは以下になります。


①-D データベースクラスタ :再起動するデータベースクラスタを指定する。
(デフォルトは、環境変数PGDATAが使用される。)
②-m シャットダウンモード : smart, fast, immediate の3種類
③-w :起動が完了するまで待たない。
④-t 最大待ち時間 :起動/停止が完了するまでの最大待ち時間を

秒単位で指定する(デフォルトは、60秒)



以上、だぜぇ~グッド!