pg_ctlコマンド②だぜぇ~
こんばんは
本日は、PostgreSQLのpg_ctlコマンド第二弾だぜぇ~
設定ファイルの再読み込み、プロセスにシグナルを送信するコマンドだぜえ~
まずは、「su」コマンドでユーザを変えるぜぇ~
# su - postgres
■pg_ctl reload
-bash-3.1$ pg_ctl status を実行
状態が確認できたことが分かりますので、
-bash-3.1$ pg_ctl reload -D /var/lib/pgsql/data を実行
以下の画面のような、メッセージが表示されます。
○主なオプションコマンドになります。
・-D データベースクラスタ :停止するデータベースクラスタを指定する。
(デフォルトは、環境変数PGDATAが使用される。)
■pg_ctl kill
-bash-3.1$ pg_ctl status 実行から
PostgreSQLのマスタプロセス(PID)が表示されている
ことが分かりますので、
-bash-3.1$ pg_ctl kill TERM 3747 を実行
○シグナル名称の種類です。
1)TERM:スマートシャットダウンで停止する。
→pg_ctl stop -m smartと同じ。
2)INIT:高速シャットダウンで停止する。
→pg_ctl stop -m fastと同じ。
3)QUIT:即時シャットダウンで停止する。
→pg_ctl stop -m immediateと同じ。
4)HUP:設定ファイルを再読み込みさせる。
→pg_ctl stop -m reloadと同じ。
・killコマンドを実行後、statusにて確認。
※PostgreSQLが停止されています。
・PostgreSQLを起動いたします。
※起動されていることが確認されました。
本日は、ここまででぜぇ~
まだ次回も続くぜぇ~