私が嫌いなもの | 言葉の羅針盤~人生・起業の悩み解決

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意見は、もちろん違っていい。
意見が同じだから好きっていうのは、危うい。
そういう関係は、意見が違ったとたんに、
「そういう人だったんですか?」とかになりやすい。

意見が違っても、相手の言おうとしていることを汲み取りあって、
お互いに発展していく、螺旋の会話ができる人が大好きだ。

嫌いなのは、「こうすべきだ」と、自分の思う正しさを押しつけてくる人。
意見が違う人が嫌いなんじゃない。苦手なんじゃない。
自分の思う正しさを押しつけてくる人が、嫌い。


そういう人は、相手が何を言おうとしているのか、まったく見ようとしない。
自分の正しさを押しつけてくるだけで精一杯だ。

自分自身の「嫌い」をごまかしてきてしまったから。
憎しみが熟成して、それを機をみつけて、誰かにぶつける。

あるいは、自分の正しさを主張していないと自分が
不安になるから、正しさを主張する。

だいたい、「子育ては大変なものよ。我慢しないと」とか言ってくる人はそうだ。
「ちゃんと~しないと」と言ってくる人はそうだ。


自分の「嫌い」を認めている人は、嫌いな人のことも、ゆるく受け入れることもできる。

わざわざ言ってトラブルを起こせ、というわけじゃない。
でも自分が、自分の感覚を認めてあげることって大事。
性質的に、「嫌い」という感情を持たない人は、もちろんそれでいい。

自分が何か自分らしくいられない、とか、自信がもてないとか、もやもやする時は、
自分が自分の「嫌い」を押しこめていないか、考えてみる
いいよね。