「泣いているひまなんてないんだよ」と良心~『銭の戦争』3話目 | 言葉の羅針盤~人生・起業の悩み解決

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~純真な良心。

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学習塾は面談練習の毎日。

2月講習の日程調整。


で、看護師さんになる専門学校の受験に

12月下旬から駆け込んで来た19歳女性。

みごと合格!

おめでとう!


けっこう忘れていた数学。

けっこう難しい問題。例年70点越えが合格点。

それが超短期間の勉強で、


「数学の問題、やさしく感じました!」

よかったよかった。


別の生徒

私立高校の特進特待生推薦も合格!

おめでとう!


みんながんばってるね。


てことで、新ドラマ

『銭の戦争』3話目。


草なぎ剛さん演じる主人公。

大島優子さん演じる恩師の娘に自分の状況を説明。

大島さん、泣く。

「なんで笑ってるんですか?」


草なぎさんが答える。


「どん底からやり直すには、

泣いてるひまなんてないんだよ。


なりふりかまわず、目の前のものをつかむしかないんだよ。

そしていつか、おれを笑ったやつを見返してやる」


たしかに、それはそうなんだろうな。

でもそのなかで、自分を見失ってしまうのはどうなのだろう。


というところで、

この主人公、ぎりぎりのところで「自分」をふんばっている。


金貸しに就職して恩師のところに取り立てにいっても、

影で無法な金利は払う必要なないことを教えてあげる。


恩師の娘に「金のために結婚するのは当然だ」と

言っておきながら、

最後の最後で、結婚式から娘をつれだす。


ぎりぎりのところで良心を保っているのだ。

それは、常識とか善悪じゃない。

自分の心の中にある純真な「良心」だ。


これを捨ててしまうと、

成功しても、「自分」じゃなくなってしまうだろう。

「自分」がいつも居心地の悪いことになると思うのだ。


ではまたね。