~自分をさらけだす。
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眠い。寝不足。これ書いたらちょっと寝よう。
てことで、ドラマ『学校のカイダン』
ドラマのへんてこな私立学校では、
プラチナ枠の生徒がやっているバスケット部いがいは、
予算もなく部室もない。
ついに、廃部まで決まる。
コンプレックスの強い生徒達。
「おれらみたいなやつ、
どうにもならないんだよ。
本気で熱くなるなんて、
みっともねえよ!」
謎の青年慧は言う。
「民衆の前でまだ力を見せつけてない」
「体裁ばかり気にするへっぽこ軍団に、
鋼のよろいをみせつけるんだ!」
ツバメはバスケット部に、同好会のバスケット部を作って
戦いをいどむ。
でもその差は歴然。
生徒会男子達はやる気をなくす。
「ほんとは本気で熱くなりたいのに、
もてたいのに、
日陰クラブってばかにされたくないから、
わかってますよ、おれ、みたいなものわかりのいいふりしてる」
「最初で最後、ばかになって熱くなろうよ!」
慧が言う。
「おまえがまずばかになれ!」
ツバメは覚悟を決めてばかになる。
「もし告白して失敗したら、みんなにからかわれる。
それが怖くて、中学の時に好きって言えなかった。
悔しくて悲しくて、ずっと後悔し続けた。
もうこんな想いしたくないって。
だから、後で後悔するより、
今、ばかになろうよ!
あと10分ばかになって、ガチ100パーセント、上等じゃん!
体当たりしようよ!」
ツバメの、自分をさらけだした言葉が、
みんなの心を動かす。
「そんなことしたって」と見ていた生徒たちをやる気にさせる。
結果、1点を取ることができて、廃部取り消し、予算、部室も
公平に分配される。
ただのきれいな言葉じゃ、人は動かない。
自分をさらけだした言葉だから、人を動かしたんだね。
ではまたね。
夜投稿予定。