「後で後悔するより、今、ばかになろうよ!」~『学校のカイダン』 | 言葉の羅針盤~人生・起業の悩み解決

言葉の羅針盤~人生・起業の悩み解決

夫の浮気・セックスレス・アダルトチルドレン・敏感すぎる人(HSP)・都合のいい女・婚活・性に臆病・引きこもり・嫁姑問題・自信がない・うつ・親の介護・アンチエイジング・ダイエットの悩みを解決。これからの女性の生き方。無料相談も。ネット集客


(c) .foto project

~自分をさらけだす。
.

眠い。寝不足。これ書いたらちょっと寝よう。


てことで、ドラマ『学校のカイダン』


ドラマのへんてこな私立学校では、

プラチナ枠の生徒がやっているバスケット部いがいは、

予算もなく部室もない。

ついに、廃部まで決まる。


コンプレックスの強い生徒達。

「おれらみたいなやつ、

どうにもならないんだよ。

本気で熱くなるなんて、

みっともねえよ!」



謎の青年慧は言う。

「民衆の前でまだ力を見せつけてない」

「体裁ばかり気にするへっぽこ軍団に、

鋼のよろいをみせつけるんだ!」


ツバメはバスケット部に、同好会のバスケット部を作って

戦いをいどむ。

でもその差は歴然。

生徒会男子達はやる気をなくす。


「ほんとは本気で熱くなりたいのに、

もてたいのに、

日陰クラブってばかにされたくないから、

わかってますよ、おれ、みたいなものわかりのいいふりしてる」


「最初で最後、ばかになって熱くなろうよ!」


慧が言う。

「おまえがまずばかになれ!」


ツバメは覚悟を決めてばかになる。

「もし告白して失敗したら、みんなにからかわれる。

それが怖くて、中学の時に好きって言えなかった。

悔しくて悲しくて、ずっと後悔し続けた。


もうこんな想いしたくないって。

だから、後で後悔するより、

今、ばかになろうよ!


あと10分ばかになって、ガチ100パーセント、上等じゃん!

体当たりしようよ!」


ツバメの、自分をさらけだした言葉が、

みんなの心を動かす。

「そんなことしたって」と見ていた生徒たちをやる気にさせる。


結果、1点を取ることができて、廃部取り消し、予算、部室も

公平に分配される。


ただのきれいな言葉じゃ、人は動かない。

自分をさらけだした言葉だから、人を動かしたんだね。


ではまたね。

夜投稿予定。