今日は蒸し暑かった。
ブログネタ、きついがしぼりだす。
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フールで映画
『ダヴィンチ・コード』を見た。
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長編小説を1本の映画にまとめるのは
大変だと思うけれど
よくまとまっていたと思う。
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簡単にいうと、
昔からイエスの聖杯をめぐって
その秘密を隠し聖杯を壊そうとする一派と
守ろうとする一派との戦い。
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その争いに巻きこまれて
殺人犯にされた
一人の大学教授が
謎を解いていくというもの。
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謎のしかけがおもしろかったし、
イエスの聖杯の解釈もおもしろかった。
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「トンデモ」解釈といえば
「トンデモ」解釈なんだけれど
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今私たちが知っている歴史は
時どきの為政者が改ざんしてきているものだから
それが真実で
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まったく違った解釈が
「トンデモ」とは
100パーセントはいえない。
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これは
科学においてもそうで
「トンデモ」だと思われていたものが
いつ「真実だった」に変わるかはわからない。
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そのくらい
人は知っているようで
真実を知らない。
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『ダヴィンチ・コード』はファンタジーといえるけれど
自分が知っている歴史も
ファンタジーの1つでしかない。
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そしてあんがい
真実はよくできたファンタジーのなかにこそ
あったりする。
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だから私は
『指輪物語』が好きだし
~流行るず~っと以前
16歳の時に読んでいる。
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宮崎アニメも好きだし
村上春樹さんも好き。
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「あたりまえ」に思っていることって
ほんとは
「あたりまえ」なんかじゃなくて
「あたりまえ」だと
ただ単に教育されてきただけ
にすぎないのだ。
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ではまたね。