恋愛は偉大?~『奇皇后』のすごさ | 言葉の羅針盤~人生・起業の悩み解決

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~恋愛の力。



下の子 「母さん、

      朝から暗い声で電話してくんのやめてくれる?」


   いつも電話の内線で起こすのだ。


私  「ああ、ごめん」

    1時間しか寝なかったのでさすがに

    テンション低~。


    「お~きてっ合格


下の子 「なんで踊りつき?

      いや、それは疲れるからフツーで」


てことで


昨日28日(日)のテレビ

『奇皇后 

ふたつの愛 涙の誓い』


なんかLOVEだった。


髙麗王は鉄の棒で頭をたたかれ

瀕死のところで

スンニャン(主人公)の幻を見る。


で、まさかの復活。

スンニャンのために力を振りしぼって

戦いに勝つ。


一方

元王宮の下働きになったスンニャンは

親の敵、皇帝の命をねらうことと髙麗人たちの命との

はざまで悩む。


そのさなか、

夢で髙麗王にさとされる。

(この映像のパックの色彩がすっごくきれい)


スンニャンは自分が髙麗王を男性として見ていることに

気がついていない。

敬愛とか王への忠信だと思っている。


でも

「お会いしたいです」

ってその心はまさに恋愛。


高熱のなか、

元皇帝が髙麗王に見えてしまうありさま。


下の子  「きてるね~」



お互いに対する想いが

それぞれを支えて

それぞれの力を最大に発揮している。


こう見ると

純粋な恋愛って偉大ね~。

人の力を最大にするとしたら

これこそスピリチュアル?


この髙麗王は

ドラマ上の創作らしい。

で、スンニャン、後の元の奇皇后は

実在の人物。


髙麗から貢女として元に連れていかれ

下働きから皇后にまでなったという。

かなりな才女で

元のなかで色々な改革を行ったらしい。


貢女(奴隷のようなもの)

     ↓

  王宮の下働き

     ↓

    皇后

     ↓

 様々な改革

 ・貢女の制度も廃止させる。


なんかすごい人だなあ。

驚く。


その外側のすさまじい向上もすごいけれど

それに慢心しちゃうんじゃなくて

改革までするってところがすごい。


こういうパターンだと

外側を登っていくうちに恨み辛みがたまって

いざ上に登りつめると

恨み辛みをその権力ではらす

ってなりやすいと思うんだけど


そうじゃないところがすごい。

(私が得た情報の限りではね)


外側を登っていくなかでも

自分を見失わなかったんだろうな。

魂売ってないっていうか。


こういう人って

ほんと尊敬する。

しかもあの時代の女性。

どんだけ強いんだろう。


人ってすごい。


ではまたね。