~進化するもの。
先日のテレビ(SWITCHインタビュー達人達)で
美輪明宏さんが言っていたこと。
「歳っていうのは、
時間にすぎませんからね。
本人の精神や肉体とは
一切関係ない」
これはほんとにそう思うな。
私のなかみはあんまり変わってないんだよね。
児童文学を書いていることも影響しているのか
資質なのか
私のなかには子どもの感性がそのまま残っている。
思春期の頃の不安定さもそのまま持っていたんだけれど
この頃少し安定してきたような気がする。
いい意味で。
安定してきたというよりも
う~ん、
不安定な自分を距離をもって
見られるようになったのかな。
物語を書くとき
主人公の気持ちに密着して書くと
悲劇感というか悲壮感が出る。
主人公の気持ちに少し距離をもって書くと
ユーモアが出る。
それと同じで
自分の感情とか痛みとかに
少し距離が持てるようになった
のかもしれない。
ではまたね。
夜投稿予定。