～「大っ嫌いだあ～～～！！！」
涼しい。
ちょっと肌寒い感じ。
なんか唐突に
フタをしていた感情がぱかっと出てきた。
「大嫌い」
そう、大嫌いだったんだ。
友達だと思っていたのはかなりかなり以前の話で
ほんとはもうずいんぶんずいぶん前から
大嫌いだったんだ。
それだとちょっとまずいから
見ないようにしてきた。
それでもいよいよ
大嫌いだと思ったけれど
ほんとはそう自覚する前から
大嫌いだったんだ。
で、
相手が態度を変えて
明るいつきあいやすい感じにしてくれると
かなり以前と同じ感じで
一瞬、ていうか何瞬か、
「私がわがままなのではないか」
とか
「このままでいいのでは？」
とか
思ったけれど
そうじゃない。
だって
ほんとは大嫌いなんだ。
意識が合わないとか
波長が合わないとか
相性が合わないとか
そんななまぬるいもんじゃなくて
大嫌いなんだ。
なぜかと考えてみると
その世界が急速に縮みすぎだよ。
脳の病気でなければ
怠慢すぎる。
で、
その狭い世界の考え方で
あれこれ私に言ってくるな、
私を判断するな。
って思う。
もう一回言っとこう。
山頂からヤッホー感覚で
大っ嫌いだ～～～～！！！！
ではまたね。