西川史子先生の離婚~思いこみの強い人はけっこう迷惑 | 言葉の羅針盤~人生・起業の悩み解決

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医者タレントの西川史子先生が、

離婚しましたね。


「やっぱり」って思いました。

これまで、レギュラー出演のテレビ「ノンストップ」で、

執拗に

「離婚はしちゃだめでしょ」

って発言していたから。


自分のことだけじゃなくて、他人のことまで、

「離婚はしちゃだめでしょ」

って言っていた。


こういう場合は、

自分がかなり無理している場合が多い。


「私だって、無理してがんばってるのに、

なんであなたは離婚するの?

離婚しちゃだめでしょ」


っていう心理ね。


自分の思いこみに、

自分で自分を閉じこめる。


そうするととても、窮屈で苦しい。

でも頑張らないといけない。


するとね、


なぜ、あなたは頑張らないのよ。


ってなるのだ。


で、

今日のテレビ

「ノンストップ!」


西川先生に直撃していたんだけれど、

そのとおりの答えが返ってきた。


「結婚とは、こうあるべきだ」

「夫婦とは、こうあるべきだ」

「自分で結婚生活のハードルを、上げてしまった」


で、隣にいた、タブロイドご意見番の吉田潮さんが言う。


「理想を押しつけちゃったっていうよりも、

自分が理想にらなきゃって

頑張っちゃった


その通りだと思いますね。


で、

西川史子さんは、とても古風。


「うちの親みたいに、

昭和のお父さんお母さんになりたかった」


仕事も親が決めて、初めて自分が選んだのが、

結婚相手だったという。


親からうけついだ思い込みが

強いタイプ。


一見、自立して見えるけれど、自立とは正反対の人だ。


「可愛い奥さんになれませんでした」

って言ってるけど、じゅうぶん、可愛い奥さんだったと思う。


で、

こういう思いこみの強い人。


自分を、思いこみに押しこめて頑張るのはいいんだけど、

それを人に押しつけてくるから、

けっこう迷惑なのだ。


親から自立して、思いこみをはずしてごらんよ。

自分も楽になるし、楽に生きてる人を、遠ざけなくてすむから。


それから、

「不安」って言う西川さんに、吉田潮さんが言う。


「離婚は女性にはプラス。

マイナスじゃない」


そう思います。


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