～これ、なんだろう？
アンチエイジングアドバイザー★亜沙５０歳です。
今日もいいお天気でしたね。
洗濯ものが乾いて嬉しい。
水曜日、
実家から帰ってくる時
バスの待ち時間に
本屋に立ち寄った。
そこで目にした本。
『驚く力』
名越康文著
テレビでよく見る精神科医さんで
けっこう好きだ。
で、
ちらちらと読み始めた。
気になったのは
「社会全体が
動物化している」
という記述。
学校のいじめもそうだし
社会のいじめもそう。
自分が努力するより
人の邪魔をしたほうが
効率がいい。
だから
学校でも
社会でも
自分は努力しないで
人の邪魔をする。
う～ん、
なんだか悲しいですね。
人の邪魔をしても
自分が変わらなければ
つまんないのに。
で、
名越康文さんは言う。
毎日が
マンネリ化してしまうのは
驚く力がたりないから。
学校を出ると
勉強しなくなるのは
驚く力がたりないから。
『チベッタン・ヒーリング
古代ボン教・五大元素の教え』
を読んでいると
世界は
驚きに満ちている
って思う。
だってね、
修行をつんだ人は
身体を変容させることもできるし
別の場所２カ所に
同時に
存在することもできる。
つまり、
分身の術だよね。
人のためにまだ
何かをやりたい人は
老いた身体を捨て
若くして死んだばかりの
身体をみつけて
そこに入ることができる。
そんなことが
書いてある。
まるで
魔法だよね。
こういうと
「とんでも本」
って思うかも知れないけれど
ものすごく真面目な本だ。
著者の
テンジン・ワンギェル・リンポチェさんは
チベット宗教の修行をとげ
アメリカのライス大学で
比較宗教学を研究された方だ。
現在は
アメリカ・ヨーロッパ各地で
教えを伝授している。
現代の
物質文明で育ってくると
にわかには信じられない。
でも
私は
わりと
そうかもしれない
って思っている。
現代の物理学でも
最先端では
これまでの
常識は崩れ去っている。
私たちが
教わってきたこと
常識だと
思ってきたこと。
それらを
１度
とっぱらってみる。
そうして
子どもの目で
あらたに
世界を見てみる。
固定観念にとらわれていると
顔の筋肉も
固くなる。
すると
シワができる。
幼い子どものように
やわらかく
考えてみる。
そうしたら
シワも消えて
若々しくいられるのだ。
色々な方を見て
私は
そう実感している。
ではまたね。
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