女性の自立②~最期の「死」は1人で、と覚悟を決める | 言葉の羅針盤~人生・起業の悩み解決

言葉の羅針盤~人生・起業の悩み解決

夫の浮気・セックスレス・アダルトチルドレン・敏感すぎる人(HSP)・都合のいい女・婚活・性に臆病・引きこもり・嫁姑問題・自信がない・うつ・親の介護・アンチエイジング・ダイエットの悩みを解決。これからの女性の生き方。無料相談も。ネット集客


(c) .foto project

~最期は大地に帰りたい。


アンチエイジングアドバイザー★亜沙50歳です。

今日はいいお天気でしたね。

洗濯物もよく乾いてうれしい。


お気に入りのドラマ

「アグリーベティ」は

フールで全シリーズ完了。

とってもいい

女性の自立物語だった。

陰謀とかおふざけとか

たっぷり入っているんだけれど

女性の生き方として

深いところをついている。


自立といえば

生きている間の自立も大変だけれど

病気になった時

死ぬ時

女性は

どう自立するのか。


これって

大きな問題だ。


今日のNHKテレビ

「あさイチ」で

「女の『ひとり死』」について

やっていた。


女性の孤独死は

この10年で

2倍に増えているという。


で、
65歳以上の

女性の単身世帯は

5人に1人の割合。


これ、

思った以上に多くないですか?

この割合は

未婚女性の割合じゃないですよね。

ていうことは

結婚して

子どもがいても

将来

1人暮らしになる

可能性があるということ。


孤独死を

心配しなくちゃならないのは

独身女性だけじゃない。


で、

興味深かったのは

夫と暮らしている

ある50代女性。

自分の老後は

夫に頼れない

と感じている。


で、

パートや株運用で

将来老人ホームに入る

資金を貯めている。

墓も散骨を希望し

夫の家の墓には

入りたくないという。


「夫のお墓に

入りたくない

って言っている妻は

いっぱいいますよ」

と彼女は語る。


これ、

わかるなあ。

夫や姑が考える

「家」の感覚と

現代女性の考える

「家」の感覚は

ものすごくずれている

って私は思う。


夫や姑は

まさしく

「家の女」

=「嫁」

だって思ってるんだよね。


でも

私たちは

男女同じように教育されているし

情報もたくさん持っている。


脳科学の澤口先生だったかな、

女性は子どもを産むと

頭がよくなる

というようなことを言っていた。

だから

夫婦間の能力に

ズレができる

と。


これ、わかる気がする。


そのうえ

男性はパートって

馬鹿にするけれど

いろんなパートを

こなすうちに

主婦達は

頭がどんどん良くなっている。


家事も

子育ても

PTAの役員も

なんでもこなすから

さらに脳は

パワーアップする。


それだけ

能力を持った

現代の女性に

昔の感覚を

おしつけようとしても

むりだ。


だから

熟年離婚も増えるし

離婚しなくても

1人で「死」の準備を始めたりする。


でも

女性もみんながみんな

自立したいわけじゃない。

なかなか昔の感覚から

抜けられないところもある。

で、依存しようとすると

夫や姑との

ずれのなか

けっこう色んな問題が起こる。


覚悟を決めて

自立してしまえば

かえって楽だと

私は思う。


でも

なにが楽かは

その人にとって

違うから

自分に合う

「死に方」を

今から考えておいたほうが

いいのかもしれない。


ではまたね。


ポチッと応援どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m


アンチエイジング ブログランキングへ