「糖質制限」は主食を控えることから始めます。なぜ!?の続き | 「美」と「健康」に関する商品と情報をお届けするコロンボのブログ

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「美」と「健康」の情報をお届けするコロンボです。こんばんは。

「糖質制限」は主食を控えることに始まります、と言うことを前回ブログで書きました。

主食と言いながらも「ご飯」のことしか取り上げませんでしたので、続きを書きたいと思います。

日本人の主食はご飯とは言え、朝食にはむしろパン食の方が多いくらいではないでしょうか。

お昼もパンを数個買って、スープやコーヒーなどと一緒に食べている人も珍しくないですね。

 

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食べやすいので、移動中や時間が無いときにも最適です。しかもおいしい。

でも「糖質制限」では、パン食ももちろん控える対象です。

先ほど書きましたようにお昼をパン食にした場合、パンを3つほど食べて、甘いミルクコーヒーなどと組み合わせようものなら、それはそれは恐ろしい糖質量を摂取することになってしまいます。

幾つかの例を上げて、糖質量を見てみましょう。

ツナ&たまごサンド 22.3g
カレーパン     36.6g
ソーセージパン   38.3g
メロンパン     66.0g
クリームパン    48.9g

となっています。※製パン会社さんのホームページなど参考にした数字です。

3つ食べたら、それだけで糖質量100gを越えてしまいます。

サンドイッチやカレーパン、ソーセージパンは、まだ比較的抑え気味ですが、メロンパンやクリームパンとなると、1個で、ご飯茶碗1杯相当分の糖質量です。

さらにパン食だと飲み物と一緒に食べることが多いので、その飲み物にも糖質が含まれていたら血糖値は恐ろしいまでの上昇となるでしょう。

飲み物に糖質が含まれていた場合、消化吸収が早いので血糖値の上昇は急激に始まり、その後のパン食により大量の糖質が供給され続け、血糖値はかなりの上昇となります。

血糖値が上昇すると、人間の体は「インシュリン」を放出して対処しようとします。「インシュリン」の活躍により血糖値は抑えられる代わりに、血糖は脂肪として蓄積されることになります。

「糖質制限」では糖質を摂取すること自体を抑えて血糖値の上昇を抑えることが狙いです。

主食の一つである「パン」も控える対象であることが分かっていただけたのではないでしょうか。

どうしても食べたければ、サンドイッチのようなパンが薄くて具が多いもの、一緒の飲み物には無糖のものを選択してもらえたらと思います。