何かの用事で銀行に行ったときには必ず女性週刊誌を手にします。
でも最近ダイエット記事が少ないです。暦の上ではそういう時期ですね。露出が少なくなるので興味が薄れるのでしょう。
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そんな時、時期に関係なく真剣にダイエットに挑戦している女性の話しがテレビで取り上げられました。
挑戦しているは50歳代の女性で、仕事柄生活は不規則になりがち、食事をすることでストレスを解消しているように見受けられました。
テレビでは夕食を食べた上に深夜12時過ぎてから焼き肉弁当を食べるという食生活を映していました。
そんな彼女が挑戦したダイエットは「甘酒ダイエット」、間食を甘酒に代えるというものです。
では「甘酒」の成分を見てみましょう。
森永製菓さんが缶入りの甘酒を販売しているので参考にさせていただきます。
栄養成分表示
100g当りエネルギー 64kcal
タンパク質 0.8g
脂質 0g
炭水化物 15.1g
ナトリウム 73mg
1缶190gですので、約29gの炭水化物を摂取します。正確には分かりませんが、ほぼ糖質だと考えて良いでしょう。
これはかなりの糖質量ですね。
今回は量が「多い」か「少ない」かを評するのに、絶対値だけでなく相対値も見てみたいと思います。
1回のおやつとしての糖質摂取量で言えば、私から言えば明らかに多いと言えます。これは絶対値としての評価です。
しかし相対値で考えてみるとどうでしょうか。
例えば甘酒の代わりにコカコーラならどうでしょうか。
栄養成分表示
100ml当りエネルギー 45kcal
タンパク質 0g
脂質 0g
炭水化物 11.3g
ナトリウム 0mg
これだけ見ると甘酒よりエネルギーも糖質も少ないと言えます。
しかしコカコーラであれば、350mlの缶、ないし今なら500mlのペットボトルが主流です。
350ml缶なら約40g、500mlのペットなら約57gとなり、結果的には甘酒より糖質を多く摂取してしまうことになります。
では焼き肉弁当と比べればどうでしょうか。
これにはローソンさんで売られていた叙々苑監修の牛焼き肉弁当を参考にさせていただきます。
栄養成分表示
100ml当りエネルギー 586kcal
タンパク質 17.8g
脂質 15.3g
炭水化物 94.3g
ナトリウム 1500mg
お弁当の場合は当然全て食べきった場合の数値となりますが、糖質量は圧倒的に多くなってしまいます。
なるほど、これを甘酒に代えたらそれだけでも痩せる効果はあるかもしれません。絶対値では多い糖質量も相対値で見ると減っていることになります。
実際に90kg近い体重から10kgほどの減量に成功しておられました。
しかしこの結果を誰もが参考にして良いのでしょうか。私は疑問を呈します。
夕食を食べた上に、深夜に焼き肉弁当を食べると言う食生活が問題だということは明らかです。これは誰も異論は無いでしょう。
痩せたのは「甘酒」を飲んだからと言うより「焼き肉弁当を食べるのを我慢したから」でしょう。
今回の成功例が当てはまる人は数限られているはずです。
「甘酒」の糖質量は絶対値で言ってかなり多いです。ダイエットのために飲むというのは明らかにおかしいと思います。注意しましょう!