「糖質ゼロ」と「カロリーゼロ」の逆転!? | 「美」と「健康」に関する商品と情報をお届けするコロンボのブログ

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「美」と「健康」の情報をお届けするコロンボです。こんばんは。

先日ビール系飲料の新商品の話しを書きましたが、取り上げた新商品は、カロリーを減らすことより糖質ゼロを強調しています。

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糖質制限を推奨している立場からすると、ダイエットの考え方としてはやはりよりもカロリー制限が王道として見られているように感じます。

つまりカロリーを抑えていることを強調する方が、ダイエットに関心がある人には訴求力があるということです。

にも関わらず、糖質を抑えていることを強調しています。糖質を抑えるとカロリーも抑えられるはずなのに、です。

それはこの新商品に限らず、ビール系飲料ではよくある事です。なぜでしょうか。

これはあまり知られていないというか、気づかれていないことかも知れないので書いていきます。

食品のエネルギーというと、三大栄養素である糖質、脂質、タンパク質の含有量で計算されます。

糖質1g=4kcal 脂質1g=9kcal タンパク質1g=4kcal で計算された合計がその食品のエネルギーとして表示されるわけです。

では糖質ゼロのビール系飲料ではどうでしょう。

成分(100ml当たり)エネルギー39kcal となっています。糖質がゼロだとすると脂質かタンパク質が多く含まれているのでしょうか。

違います。たんぱく質0g 脂質0g です。

一般的な食品には含まれておらず、ビール系に飲料に含まれているものがありますよね。

そうです。アルコールです。アルコールは1g=7.1kcalで計算するのが一般的なようです。

そうすると5.5g程度のアルコールが含まれていると計算が合ってきます。

このビール系飲料はアルコール度数が6%ですから、100mlの6%、アルコールが水より比重が小さいので5.5g程度のアルコールと考えて良いでしょう。

つまりアルコール飲料はアルコールが含まれているからこそアルコール飲料と呼べるのであり、アルコール飲料である限りカロリーゼロには出来ないわけです。

だから消費者への訴求は「糖質ゼロ」の方がインパクトがあるからなんです。カロリーでは「○○%オフ」という表現が精一杯です。

その証拠にノンアルコールビールの場合は、カロリーゼロの方が先に書かれています。

「糖質ゼロ」の訴求力が「カロリーゼロ」を上回っているわけでは無いんですよ・・・残念ながら・・・