「美」と「健康」の情報をお届けするコロンボです。こんばんは。
糖質制限について、ブログを書いて2年半弱、糖質制限ダイエットがブームになるなど随分浸透してきた感があります。
人気ブログランキング参加中です!これを励みにしていますので、投票よろしくお願いします皆さんのおかげで上位をキープ!感謝です!
ブログの殿堂
JRANK
Blogpeople
とれまがブログランキング
アルコール飲料では、糖質ゼロのビール系飲料は何種類もありますし、糖質ゼロの日本酒は今やヒット商品となっています。
糖質ゼロの食品を食べたり飲んだりしても血糖値は上がりませんから、糖質制限ダイエットには強い味方です。
「糖質ゼロ」と並んで、「糖類ゼロ」という表記をしている商品もあります。
「糖類ゼロ」と表記する理由は、糖類の摂取を減らしたい方に対して訴求するためでしょう。
糖類の摂取を減らしたいと考える理由は何でしょうか。
やはり「血糖値を上げないようにするため」ではないでしょうか。
糖尿病大国、日本ではそう考える方が多いでしょう。
しかし血糖値を上げないようにするためには、糖類をゼロにするだけでは不十分だとしたら・・・・
「糖質」とは「炭水化物から食物繊維を除いたもの」の総称です。
糖質を構成するものとしては、糖類と三糖類以上の多糖類と糖アルコールなどとなります。
「糖類」とは「単糖類・二糖類」の総称です。三糖類以上の多糖類は糖類には分類されないのです。
糖質制限ダイエットを始める時、最初に食べるのを止めるように私がお勧めする「ご飯」に含まれる「でんぷん」は、多糖類です。多糖類を摂ると血糖値は上昇します。
つまり「糖類ゼロ」を謳っている食品には、多糖類などの糖質が含まれているので、血糖値は上昇します。これは知っておかなければなりません。
「糖類ゼロ」、これはすごく安心できそうに見えるのですが、完全には安心できないのです!
それでも相対的に考えると、糖類が入っているより糖類ゼロの方が血糖値は上昇させにくい訳です。
やはり購入する側の理解が問われることになりますね。
糖類を含むものより「糖類ゼロ」、「糖類ゼロ」より「糖質ゼロ」、これを抑えて食品を選択しましょう!