唐突ですが、人間の脳はだまされやすく出来ています。
だまされやすいという表現を使いましたが、習慣や従来の経験から脳が都合の良いように情報を処理をする、という表現が適切かも知れません。
以下の画像を見て下さい。
カニッツアの三角形という有名な図です。実際には存在しない白い三角形が浮かび上がって見えるはずです。
実際には存在しないのに、脳が三角形が存在するように情報を処理しているのです。
このカニッツアの三角形と同様に、脳が都合良く情報を処理してしまう例をもう一つ見て下さい。ケンブリッジ大学の研究結果に基づいたものとのことです。
あまりきれいに出来なくてゴメンナサイ
ダイエットの情報は、ちまたに溢れかえっています。
その中には、もちろん役にたつ情報が多数有りますが、一体何の根拠で書かれたものかよく分からない情報も少なくありません。
私はこのブログを通じて、糖質を抑えることがダイエットにつながると書いてきました。同時にその根拠も書いてきました。
血液中の糖分は、エネルギーとして使われているうちは問題がありませんが、エネルギーとして処理しきれなかった糖分については、インシュリンが脂肪に溜め込んでしまうのです。
これが「糖質を抑えることがダイエットにつながる」ことの根拠です。
この根拠の話が無かったら、私のお話は信じてもらえるでしょうか。私はブログを書く上で根拠を併せて書くことにこだわってきたつもりです。不十分なことも多いかもしれませんが。
ダイエットの情報の中には、何か読み手の判断を誘導しようとしているように見受けられる情報を時々見ます。
私が書きたかったことは、どうもダイエット情報にも詐欺のようなものが存在するようなのです。皆さん、お気をつけください。
人間の脳は、だまされるように出来ている!?と言えます。
脳をうまくだましてダイエットにつながる方法、きっとあると思うので研究します!

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