こんにちは、農場長です。
ここ1週間くらいはようやく梅雨らしい天候になってきました。ただ、例年と比較してもかなり低めの気温で日照時間もかなり短いようで、今年は冷夏なのかと思うほどです。もうすぐ梅雨明けになりますが、どうなるのでしょうか。ちなみに、冷夏の翌年は猛暑になるという統計データがあるようですが、それはそれで心配ですね。
さて、今回は先日のバジル同様、周年出荷(予定)を開始したビーツのご案内です。秋の台風で被害が出なければ年間繋いでいけそうです。日本人には日ごろ馴染みの少ない野菜ですので、ここでご紹介させていただきます。
■ビーツ
ビーツは地中海沿岸原産のアカザ科の一種で、かぶや大根に似ていますが、ほうれん草の仲間になります。ベビーリーフはデトロイトとして盛り付けの彩りとして添えられます。日本ではそれほど一般的ではありませんが、ボルシチなどには欠かせない野菜です。サラダやスープ、煮込み料理からスイーツまで幅広く料理にアレンジできます。
。「奇跡の野菜」「食べる輸血」とも言われ、栄養価の高さがビーツの特徴。豊富に含まれるミネラル分だけでなく、ビタミンAやビタミンC、葉酸等のビタミンB群は、健康の維持や優れた抗酸化作用が期待できます。特に近年では体内でNO(一酸化窒素)の生成に効果的な食材として注目されており、冷凍ビーツを使ったスムージーなど手軽な料理が人気となっています。
関心のある方はぜひ一度お試しください。
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