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Hiroshiのブログ

今後不定期投稿となります

今日は勉強する気が起こらず。サボリの1日。また明日から頑張ろう!



<快適通販生活?>
予定より1日遅れで屋外キーボックス到着。受け取りサインが必要かと思ったが不要で、直接ポストに投入されていた。早速、暗証番号を設定し公民館に取り付けたが、取り付け候補場所に2つあったが、1つはドアの取手の直径が大きすぎて断念。もう1つの裏窓の位置は少し高く、女性だと背伸びしないといけないかもしれないので自宅で余っていた踏み台を用意した。場合によっては場所を替える必要があるかもしれない。とりあえずしばらく試験運用して評判次第で変更予定。

通販サイトではドアノブに取り付けられている状態の写真が載っていたが、明らかに普通サイズのドアノブではなさそう。これは迂闊だった。通販は便利で早く、安そうだが実物を見て購入するのでないのでよく寸法などよく調べておく必要がある、これは教訓と受け止めよう。



玄関スペースに大きなクッションを置き、読書やウェブ検索に疲れたら快適な背もたれにいつでも寄り掛かれるようにした。ますます半屋外で過ごすことが多くなりそう。今日は1日雨だったが快適に過ごす。問題はこれから冬になることだが防寒服着て過ごすかな? 少し寒くても体が半分屋外にあった方が快適そう。

リモートワーク、在宅ワークが進むとこんな感じで仕事する人が出てくるだろうね。用意したのは、モールなどよく宣伝していた「人をダメにするソファー」、屋外というキーワードと組み合わせると超快適。こんな感じです。↓ AK氏同様の背もたれが破れた椅子にコーヒーとか置いて、なかなか快適です。あ、だけど椅子はあくまで屋外用です。雨晒し、日晒ししてもOK。

 

 

 

<自治会組織の持続可能性>
3時ごろまでこうして勉強もせず読書と検索で過ごしていたが、本当にダメになりそうなので公民館の掃除用の備品を購入するため外出するも適当なものがなくこれは後日に。先日の一斉清掃で公民館を担当した住民からの知らせで備品が無くなっていた連絡を受けてのこと。基本誰も公民館を監視しているわけではないので、こうしたささやかな盗難?は覚悟しないといけない。

公民館長にもささやかな報酬が支払われるようだが、基本ボランティア。高齢化の進むこの団地の状況を考えると、持続可能性は厳しそう。こうした点に関して以前役場の人と話す機会があったが、役場はこうしたことに憂慮はしているようだが対応能力を超えているというのが現状。住民の多くも都市化が進んでいるので自治会に加入しているという意識はなく、現実面で走り回るのは運悪く(?)順番で役員や組長になった人だけ。公民館長になり多くの建物の修理や改修、システムの変更。備品の調達の仕事があったが、これらはこれまで何もしてこなかったことが背景にある。実際、前の公民館長さんは受け継ぎの時、「何もすることはないですよ」と気楽なことを言われていた(汗)




『人口ピラミッドがひっくり返るとき』4
イギリスでは20~35歳が住宅購入時期。他の大半の国では25~35歳だという。最初、イギリスの場合時期的に早いのに驚いたのだが、よく考えると私も35歳ごろに購入した。中国では結婚時期に購入するとよく聞くので同じくらいなのだろう。金融資産の場合は中高年層だが住宅市場は若者だという。それは納得できる。p096

著者はここに注目してイギリスの住宅市場を解析するが、中国もしてもらいたかった。いずれ著者の手法で個人的にやってみたい。多分、意外な結果が得られるだろう。そこでの重要な因子は1)人口増減 2)核家族化 3)移動人口だ。  

 

注:著者は核家族化は考慮していない。これは著者が解析したのは英国でToddの分類による典型的なアングロサクソン系の核家族的性質を最初から持つからだろう。(追伸)

 

書いた後で確認すると、英国だけ。米国はアングロサクソン比率が英国に比べ低いからまた違う結果がでるのでは?? (10/23 再追記)

以前は住宅市場の合言葉は「1に立地、2に立地、3、4がなくて、5に立地」だそうだ。但しこれは現在(1999年時点)では変わっていて、「1に厳選、2に厳選、3、4がなくて、5に厳選」だそうだ。但し、この「厳選」というのが具体的に何を指すのか不明なのでこれでは意味をなさない。

間違いなく、コロナ後には「立地」が変わることは間違い無いだろう。リモートワークが広がれば都心に住む必要はない。また過去の例からも在宅ワークは広い家を必要とするという結果がでているらしい。p104

子育てが必要な若い世代には、地方の広くて安い中古市場が売れるようになるのか? どうだろう? 半面、高齢者に広い住宅は不要だ。むしろ都市部の便利な場所がよいが、そうした住居は高い。リタイヤ後の年金生活を考えればそうした住居の購入は難しい。但し中古なら手頃な価格で郊外の持ち家を手放して購入することは可能かもしれない。こうした点からも持ち家であることは重要。このことについても先日議論した。
https://blog.goo.ne.jp/amezuk-mk/e/e26a5355a83b7d9bf2afc35a812e0305

別に不動産屋ではないが、福岡市まで車で15分の郊外に住む、空き家もちらほら存在する団地に住む人間としては手放す時期も考えていた方がよい。ちなみに市内に繋がる峠越えの道は片道1車線から二車線に拡張工事がそろそろ終了しそうだ。

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ +20XP,20590 XP,五分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=svq8CaeWyqU&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=8
HKS3~4 #7~8 背了四十八分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=HCrEwNqNwgc
まんてんChannel 3,听写二十九分钟

https://www.youtube.com/watch?v=4tL7zPdJRg8
https://www.youtube.com/watch?v=qOr1v4pgEJQ
楊小溪和ひびさん  看了频道学习二十九分钟汉语。

https://www.youtube.com/watch?v=7-cet_iQCls&list=PLeYT_HGPLwrsOAYbc2OIjhtZGMMTEiAmJ
Elementary Lessons1 看了二十六分钟频道背了句子。一共两个小时十七分钟。


运动;一个Salsa课



<转祸而为福 Zhuǎn huò ér wéi fú>
ミルトン・フリードマン曰く、『危機のみが、真の改革をもたらす…』 
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6190/trackback

このコロナ禍は文字通り「禍」だが、禍を転じて福と為すことが重要。これを機会に是非、日本社会のデジタル化を強力に進めてもらいたい。菅さんには多少気に食わない点もあるが、親の七光で周囲に持ち上げられた二世議員でない、実務家出身故にとりあえず期待している。いずれにしても1年の任期、後は結果次第で評価・判定すればよい。



『人口ピラミッドがひっくり返るとき』3
以下の書き込みはこの本と行きつけのAK氏のところでの話題に触発されて考えたこと。
https://ameblo.jp/xuzhoumeso/entry-12632774564.html

ここで日本のことが語られる。著者が言うように「失われた10年」は人口動静によるものだとの意見には同意できるが、p080 果たしてその対処法として『日本はサービス業に転換すべき』という処方箋は正しかったか? 曰く、「増え続ける若い労働力をもとに発展する経済のために作られたモデル=製造業経済からサービス産業への転換」そのための「金融ビックバン」が重要だとしているが、p084 

現在我々はこの金融ビックバンが散々な結果であることを知っている。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/456/trackback

その反省として、投資は未来技術に向かわないといけないとしたのではないか? つまり環境技術や情報技術に。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/1372/trackback

それともサービス業へという話はここでいうAIとかの情報技術を指すのか? それならばわかるが、日本は完全にそうした分野では世界一遅れた。実際のところ高齢化が進むとそうした分野では一番苦手な分野になるものだ。新しいデジタル技術は若者でないと生み出せないというのが、私の最近の結論。それを日本の「中高年男性症候群」と名付けたくらいだ。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6335/trackback

同様な処方箋を著者は韓国に対しても説く。サービス業だと。p093



…これはかなり個人的というか、ポジション・トークになるかもしれないが、日本の社会は海外に出て行きそこで新たな技術や発想を持って帰った若者に冷たくした(=要は職がなかった=高学歴ワーキングプア)。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2992/trackback

だから今では海外へ誰も留学しようとはしなくなった。逆に中国では「海龟」ともてはやされ上海の某大学では教員の全てが6年以上アメリカ留学経験があった。日本の科学技術の衰退の最大の原因はここにあると思うが、どうだろう?
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3983/trackback

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ +10XP,20550 XP,十分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=EtYpcNnapXU&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=7
HKS3 #6~7 背了四十四分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=Qaiyd2vEGM8
【中国語聞き流し】、背了二十四分钟句子

https://www.youtube.com/watch?v=oxELyIdfkEA
テレビで中国語, 看了半小时电视节目

https://www.youtube.com/watch?v=57ZzRWBc90k
李ちゃんねる、【聞き流し6中国語講座】 学了十分钟李频道。

https://www.youtube.com/watch?v=wHREDekDiWg
まんてんChannel 1~2, 学了五十二分钟这个频道

https://www.youtube.com/watch?v=JLhjBsH1k4A&list=PLoWkSnQu8dvFgVtV-AtBM3YRzbUVGljTc&index=62
ブレチャイな! 60~62 学习十九分钟文法。一共三个小时九分钟。

运动;爬山散步 2.1km,3413步,6楼。



<遅延>
今日楽天から屋外キーケースが届く予定だったので、心待ちにしていたが未到着。ま、急ぐことではないが、それならば到着予定を表示しなければ良いのにとも思う。



『人口ピラミッドがひっくり返るとき』2
著者は人口動静から株式市場の見通しや、住宅市場、年金の将来まで予め予測できるのでそれを利用すべきだと述べる。p063 

もちろん、それには完全に同意できるし、自身そのようにしてきたつもりだ。只問題は、それらの数字を解釈するのは1通りではなく幾つかの前提だとか、場合によっては予想外の出来事の発生にも影響を受ける。従って、予測はそれほど簡単ではない。

例えば、現在特に注目しているのがこのコロナ後の変化だ。住宅市場は世帯数の変化(=人口+核家族化+移動**)でこれまでの延長上で動静が予測できたが、もし今後、リモートワークが一般的になれば、これまでの数字はそのまま使えなくなるだろう。何故なら、エッセンシャルワーカー(essential worker)*の数は限られるから、そうでない人たちは必ずしも都市部に生活する必要はなく住宅価格の安くて環境のいい田舎に移り住むことが大規模に起こるかもしれない。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6211/trackback

*別件だが、個人的にはessential workerという言葉の代わりにun-remotalble worker、そうでない人はremotable workerの方が言葉としては適切だと思うのだが…   でないと、教師はnon-essential workerと呼ばれるのは、ちょっと嫌だね(汗)

**もう1つの因子を追加した。


…話を元に戻すと、著者の説明に違和感を覚える点をもう1つ指摘しておきたい。既に予告編で書いたことだが、20歳以上の人口に占める40~59歳の比率で家庭の金融資産の比率を説明する図がある。p069
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6335/trackback

 

 

著者はそれをもって、「ベビーブーマーは株式文化に染まった」という点だ。p073 だが、2006年以後は予想から外れていた。つまりそれ以外の因子が関与したということだろう。

事実、よく言われるように米国の家計は消費過剰で借金にまみれている。確かに米国の金融資産は巨大だが格差が大きく、十分な資産を持たない層が厚い。アメリカの金融システムを支えたというミューチュアルファンドを所有する世帯は1996年に3700万世帯だとし、これは1980年の500万世帯から急増したことが大きいと著者は主張するが、p074 米国全体の世帯数は当時1億世帯。つまり全体の37%程度で6割以上の世帯は金融資産を持たない。(現在は1億3千万世帯)
https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/20200429-00174619/

むしろ私は、米国の株価の上昇はGAFAMに代表されるIT企業で、そこへの投資は海外からだと思うがどうだろう? 識者のコメントを希望する。

それとは別に、2006年のピークを外れた時点でバブルが崩壊する可能性をこれは示唆しているかもしれない、どうだろう? もしそうならばリーマンショックを予言したとも言えるが??

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ +20XP,20540 XP,十七分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=RBvTiSELGqs&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=6
HKS2 #3~HKS3 #6 背了五十八分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=DvjM7QeJa-E
https://www.youtube.com/watch?v=TbBVZ4rIxO4
https://www.youtube.com/watch?v=U0FudAahGgk
李姉妹,学了四十五分钟李频道。一共两个小时。

运动;爬山散步 3.6km,6466步,11楼。



<コミュニティーの持続可能>
今日は少し勉強後、午前中から役場に国勢調査の最後の打ち合わせ(多分)と未回答世帯の入力を行う。一応任期は来週までだが特に問題はない限り実質的仕事は終了のはず♪

回答率96%で残りの4%も多分遅れて郵送される可能性が高い(対面できなかった1軒を除き、対面で「郵送します」との返答あり)と思うのでそこそこの回答率? 

謝礼として、受け持った世帯数により3~4万円程度が支払われるらしい。ま、仕事量にしては割りに合わない報酬だが、もともとボランティア的精神で無理だと言われた組長さんから引き受けたもの、不満はない。その後、せっかく外出したというのでまた寄り道(汗)

午後から公民館の「リモート化」の為に屋外キーボックスを楽天で購入。明日には配達されるとか! 便利で早い!! こうしたネット購入が店舗にとって替わられるのは当然。

これでほぼ公民館業務のクラウド化(予約)とリモート化(鍵の受け渡し)が完了! せっかく館長になったのだから任期中にここでもデジタル化&リモート化を推進した。

一番の苦労はそのものより住民の「承諾を得る」こと。館長には仕事はあるが権限はないのでこうしたことを行う最大の難しさはこの承認。いろいろ根回しした後、ようやく先週末の役員会でようやく承認をうけた。この間数ヶ月、消極的反対意見がでたのは中高年男性から。

公民館のユーザーは活動的な世代で大抵ネットが使える。それに対し区長や公民館長などは当然、定年退職した高齢者が多くガラ携ユーザーばかし。結果として昔ながらの電話連絡、メールすら使わない形で運営されてきた経緯がある。

それにしても、コミュニティーが高齢化、都市化しているのに業務や意識が昔ながらのまま、持続可能があるのだろうか?




『人口ピラミッドがひっくり返るとき』
副題:高齢化社会の経済新ルール、ポール・ウォーレス著、草思社。2001年初版。原著は『Agequake』1999年。

20年前の本である。資料は古い、しかしそれでも読んでみて面白いと感じる。何故なら20年後の結果からこの本を評価できるから!

世界中のベビーブーマーが退職の準備をしはじめ株式投資をしていることがアメリカの株価を上昇させる。表紙より。長い間人類の平均年齢は20歳前後、しかし2040年ごろには世界の平均年齢は倍の40歳になるという。実際日本すでに48.6歳。p001

直近のデーターでは、平均年齢は日本が48.6歳、中国が38.4歳。つまり10年違う。これがデジタル化の違いを引き起こしていると考える。
https://www.cia.gov/library/publications/the-world-factbook/fields/343rank.html

アメリカでは1900年には23歳でしかない。だから当時、ティーンエイジという言葉はなかったという。p019 それが徐々に上昇し1950年に一時的に30歳に上昇した。ところが戦後のベビーブームでこれが一時的に1970年まで27歳に低下したという。著者によればこれが『イージーライダー』や『卒業』といった青春映画が登場したのと関連があると考えているようだ。北米のベビーブームはヨーロッパ以上に極端だったというが、p049 それは戦場とならなかったアメリカが戦後、空前の経済的繁栄を謳歌したとの無関係ではないだろう。

ヨーロッパでは移民の流入や死亡率の低下により人口は増え続け、出生率が既に人口補充水準以下であることを覆い隠している。p022

人口動静で20~30年先までかなりの精度で社会の仕組みや経済動向が予測できるとする。それは、20代は住所移動の可能性が一番高いとか、30代では郊外で家庭をもつようになるとかといったライフスタイルからわかるとする。p028

しかしどうだろう? これはこのコロナ後ではどうなるだろう? おそらくリモートワーク、非接触型、非過密型社会のシステムは一部は残るだろうから、そこから新たな変化の兆しにも身構える必要がある。

今日は秋の一斉清掃の日。春の清掃がコロナで中止になり、今年初めての一斉清掃。よりによって、組長さんダウンで急に代理を頼まれ、右往左往。何しろ情報が全然入っていないので何処が担当地区か、打ち合わせ事項も直前まで何も知らず。病人はそこまで頭が回らないのだろうから仕方ないが軽々引き受けるものではない。

幸い凄い状態になっている公園担当でなかったのはラッキー。午後から外出の予定だったが、清掃参加世帯に恒例のゴミ袋を配布したりで時間を奪われ。さらに国勢調査の仕事もあり出かけるきっかけを失う。



<今日の朝食のバナナ>
Farmindのエクアドル産、濃味(特別熟成)先日のフィリッピン産と余り味に差は感じなかったが?
https://www.farmind.co.jp/product/banana.html
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6321/trackback



<死者で見る第二波>
ヨーロッパで第二波が来ているとか、フランスは夜間の外出禁止令を出すとか。死者数に注目すると確かにそれは確認できる。英国も同様だが、どうするのか? ドイツもトルコも規模は小さいが同じ傾向が確認できる。日本は第三波が止まらない。

 


 

『世界恐慌(上)』2
1914年はすでに2世紀以上紙幣が流通し、商人も貿易業者も高度な信用制度を構築していたにもかかわらず戦争の見通しが手元の金の量で左右されるという認識が一般だったようだ。p094 つまり誰しも戦争はそれほど長くは続かないと信じていた。それは金本位制ゆえでもある。ところが予想外に戦争が長引き、金融システムが自壊するのを誰もが目にすることになる。

アメリカの連邦準備制度は欧州の中央銀行とは異なり国債購入には抵抗したので英国が通貨供給量を2倍に、フランスは3倍に、ドイツは4倍に増えていたが米国はそれほどでもなく、増えてもその原因はインフレ的戦費調達のためというよりも欧州からの金の流入によるものだとか。p124

第一次世界大戦で物理的被害を受けたのは北部フランスからベルギーの長く狭い地域に限られていたとも。p123 勿論、この戦線での戦死者は欧州全体で1,000万人というが、経済的破壊の方が大きかったのだろう。それに比べると確かに第二次世界大戦の破壊力は物理的にも経済的にも巨大だ。

いずれにせよ経済の破壊はさらに戦後に特にドイツで激化する。すざましいインフレは物々交換をするか、外貨を使った。p151

<データーベースとして>
ここにもNY連銀が12もある地域連銀の1つだとしながらもその規模ゆえに牛耳っていたとする。p116



…と、ここまで何とか読んできたが、流石に退屈に感じ始めた。この本には図も表もない。ただあるのは人物の写真だけ。逸話で構成された小説のようなもの。

読者に資料を提供し、そこからこの事態を理解してもらうというタイプの本ではない。著者のストーリーを単に受け入れてそれだけで満足する読者ならそれでもいいだろうが、私の好みではない。もう限界。