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Hiroshiのブログ

今後不定期投稿となります

<国勢調査とSNS>
郵便受けに国勢調査に関わる報酬の振り込み通知が来ていた。細かい内訳とともに近日中に40,975円が口座に振り込まれるので確認してくださいとのこと。

国勢調査の意義を理解できない住民との対応の煩わしさと拘束時間の長さに比べ割に合わない報酬だが、もともと組長さんの代わりに「人助け」で始めたこと、不満はない。むしろ思わぬご褒美というところか? 

ついでに再度回答状況を確認してみたら、何と回収率99%にまで上昇。お役御免の時点では96%だったのが上昇している。おそらく役場の方から回答への働きかけがあってのことだろう。なかなか素晴らしい回答率。
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国勢調査は国の政策を決める上で重要な情報源、「個人情報だ、何だ」といって訳知り顔に批判的なことをいう輩がいるが、こうしたこと理解出来ない人間。それならより危険なSNSやblogなどするべきではない。これらの規約を見れば個人情報を使わせてもらいますと「細かい字でわかりにくく」明言してある。
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<不要不急の外出>
日曜図書館に行き、新たな本を入手。不要不急の外出をしないように、即自宅に帰るつもりだったが、国勢調査の臨時収入が入るということなので、ガッツリステーキでも食べようかと、ついまたモールに行ってしまう(汗)

最初に行ったのは、有名な「いきなりステーキ」の店。しかし、全然食べたくなるような気にならない。他の和食とかの店を色々見て回るが、どうも歳をとったせいか食欲が低下している。仕方なく?いつものスタバに行き、クリスマスバージョンのケーキを食べながら新たに借りてきた『21世紀の貨幣論』を読んでみた。そんなわけで今日はランチ抜きだが夕方まで特に空腹にはならない。

 

『21世紀の貨幣論』、兎に角面白い! グイグイ惹き付けられる。これまで一般的に広く認められていた貨幣論が誤りであると著者は冒頭述べるが、そのようなコペルニクス的転換としての貨幣論は漸く21世紀になって認められるようになったとか。最初の50ページ程度を読んだ段階だが、素人にも判りやすく書かれていて『お薦めの1冊』になるだろうとの予感がある。

モールの駐車場で献血を募集していた。このコロナ下で献血が足らないとのニュースが以前流れていたので、久しぶりに献血するつもりで手続きしたら。年齢的に対象外(65歳以上は60~64歳の間に献血経験が必要)とのこと、残念。但し、ジュースを貰う。下の写真の右下に写っているのがそのジュース。

 

 

『インドを知る事典』7
著者はインド映画に関する記載(人脈も含めて)が多い、何か関連した仕事をされているのだろうか?

インドは映画大国であることはよく知られているが、その背景にインドでは言語で州が分割されているらしいが、言語が違うと吹き替え等が必要で、その場合は別の映画としてカウントされるらしい。むしろ吹き替えよりもリメイクが多いらしい。俳優のセリフとか風土、習慣の違いが関係しているらしい。なるほどと思う。310

またインド映画はもともとそれまで定着していた大道芝居がそのまま映画に舞台を映されて制作されたとから所謂<フロンタリティー>と呼ばれる形式で登場人物が画面の正面を向いての演技だとか。p311 なるほどと思う。それほどインド映画をみたわけではないが、有名な『踊るマハラジャ』などはその典型かな?

長いことインドは国内産業保護政策をとってきた。今でもその傾向があることはECEPでも合意ができなかったことで判るが、それが国際競争力のないことと繋がっている。p338

インドはアウトソーシング先としてとても有名だが、世界の市場の50%を占めるとか。p341 それは英語がイギリスの植民地だったこともありほぼ公用語という利点と時差を利用した夜中の業務に適している。特にインターネットがそれを可能にした。

ただしここでもAIやクラウドサービスによる地殻変動が起こっていることが指摘されている。p342 かつてバンガロールのインド人により米国のシステムエンジニアが職を奪われたが、今はバンガロールのインド人がAIやクラウドサービスにより職を奪われているということだろう。

インドの環境汚染は今では世界最悪であることはよく知られているが、水の汚染は70%に及び、その70~80%が生活排水によるものらしい。p360

昔、高校地理(受験科目ではなかったので1年の時だけ勉強)の記憶によればインドの大都市としてボンベイ(現ムンバイー)とマドラス(現チェンナイ)、カルカッタ(現コルカタ)を覚えたような? 

今では呼び方が変わっているようですんなり頭に入ってこない。これらは英語読みから現地語よみへの変更によるらしい。
ムンバイー>マラーティー語。 
チェンナイ>タミル語。
コルカタ>ベンガル語。

これだけ見ても大変だ~!!

現在インドではスマホのアプリを使った配車サービスが進行中だとか。Uberとオラ社(Ola)があり、後者は2011年に起業し、2014年にソフトバンクが2億1,000万ドルの出資をしているらしい。p389

<データーベースとして>
インド系移民は2,500~3,000万人、中華系移民は3,000~4,000万人。p324 華僑は有名だが確かに東南アジアとかだとインド系は多そうだ。これがあの沿岸戦争のとき湾岸に出稼ぎに出ていた移民からの送金が途絶えインドは未曾有の外貨不足に陥ったらしい。p339 となると現在のコロナでも同じようなことが起こっているのでは? これについての情報はない。

<思考実験>
昨日の書き込みを補足するものとして、1つの思考実験を行った。


以前、幾つかの情報をもとに思考実験をして、10人分の検体を38サイクルのRT-PCRで検出出来るだろうと判定した。
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福岡の場合現在1日2,000検体PCR検査ができる状況。ならば1日2万人分。
https://fukuoka.stopcovid19.jp

経済センサスから、日本における医療・福祉従事者の割合は13%、宿泊業・飲料サービス従事者の割合は9.4%で合計~23%とのこと。 これに福岡県内の240万人の就業者数で計算すれば飲食施設医療・福祉従事者は55万人。
https://www.stat.go.jp/data/e-census/topics/topi1151.html

今の体制で全員を検査するのに55/2=28日かかるが、検査能力を4倍に上げれば1週間ごとに飲食施設医療・福祉従事者全員を検査することが可能になる。検査能力を4倍にあげることはそれほど難しいこととは思えないがどうだろう?

これを「机上の空論」と言いますか? ならば中国はこの「机上の空論」を実際に行ったことになりますが??

30年以上前に、全ての人の遺伝子(正確にはmRNA)を10万種類と仮定して思考実験し、その3倍をPCRでスクリーニングすれば目的のものが見つかると信じ、それを行動にうつし成功した。
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<日光浴日和>
今日(土曜)は天気がよく、直射日光を浴びると暑いくらい。

何と! 栄養状態のよい野良?が庭で堂々と昼寝をしているのを発見。眺めるだけだと逃げもしないが、近づくと流石に腰を浮かし何時でも逃げられるように体制を整える。ま、野良としては当然でしょうが…  

1時間ほど昼寝後、読書中の私の目の前を堂々と横切り、次の縄張りにむけて移動? あんたちょっと警戒心なさすぎ!

 


 

『インドを知る事典』6
インドでは野良犬、野良猫、カラス。それに牛などの家畜が街中に放し飼いされているので街の中のゴミは彼らが処理してくれるらしい。その意味では綺麗だとか。意外なこと。p277  

かれらは人に邪険に扱われることがないが、これは曼荼羅的生命観による。人を頂点とする西洋型のピラミッド型生命観と異なる。p281

今更ながらではあるが、インドと言う国、確かに中国と違い、かなり日本人には難しい国。またカースト制度など近代化を縛る面もあるようだ。こうした国と日本や米国などがQuadを組めるのか疑問がないわけではない。
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それはそれとして、これまで殆ど知らなかったインドの一面が少しでも理解できてよかったと思う。まだ残り三章ほどが残っているが、これが今までのところの感想。

<データーベースとして>
メイドの給与:通い5,000~8,000ルピー(2016年時点)=1万円前後。最近はバングラディーシュやネパール人メイドが多く、インド人は湾岸やマレーシア、シンガポールに行く。p262

2010年より公立では6~14歳まで授業料は無料。この初等教育費用の90%が州政府、10%を中央が負担。p266

インドにおける富裕層(2.2%)の過処分所得=35,000ドル以上:400万円 アッパーミドル(9.3%)の過処分所得=15,000~35,000ドル:150~400万円 p286

インドのインターネット利用数は世界3位。勿論これは人口の多さが背景にある。2015年で5億人に達する予測。p299

 

今日も勉強意欲ゼロ。早々に諦め今週は遊び倒すことに決定!(汗)



<寒いなか、何故屋外で読書するのか?>
朝いつものように屋外で読書。外気の温度は九度。こんなに寒いのに防寒着を着てまでも、何故わざわざ外で読書したりインターネットするのか?

やはりこのコロナのせいだと思う。以前はジムに通っていたのでほぼ毎日7キロ離れたモールまで外出していた。それが緊急事態宣言でジムが休館になり、その代わりということで毎晩、運動を兼ねての高度差40メートルの散歩を開始したら結構な運動になることを発見。結局ジムを退会することになった。

しかしジム通いは運動だけでなく「外界との交流」という意味がある。それで代わりとして発見したのが屋外読書。住宅地なので人の往来は少ないがそれでも車は頻繁に通るし、結構な頻度で近所の人が犬の散歩で家の前を通り過ぎていく。また野良猫、家猫の文字通りの自宅訪問も毎日ある。また、庭木の多い地帯なので小鳥は始終やってくる。部屋の中に籠るのに比べ精神衛生にはいい。 それに外でドリップコーヒーをたてるのはなかなか気持ちがよいもので、香りの感覚でコロナ感染の有無も判定できる? < またまたコロナ脳(汗) 

段々寒くなると厳しくなると思うが、まだ暫くは続きそう。



<高齢化解消法>
4月の段階でCOVID-19の感染拡大メカニズムは分かっていた。少なくとも私個人は結論出来て図まで自作した。
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20~30代の感染者は一番多いが死者数は殆どゼロ。死者の大部分は60代以上。分かっていてGO TOを継続するのは確信犯。コロナで日本の高齢化問題を解消する?! 成る程そういうことですか。

 

本当に経済を回したいのなら解法は既に出ている。不顕性感染者を網羅的PCR検査で見つけだし隔離し、非感染者で経済を回す。中国は多くの犠牲を出してそれを結論し成功した。日本は成功例を学ぼうとしない『失敗の本質』。それとも、知らん顔して高齢化解消を密かに狙っている?
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『インドを知る事典』5
また気分転換ver.でインドの話。

インドでは持参金問題はよく話題になる。実はこれは1961年に禁止法が制定されたとか。しかし非合法にもかかわらず広く実践されているとか。ただし、この背景には女子には慣例的に不動産を相続しないので生前分与の意味合いもあるとか。p240 こうした習慣はイスラーム教徒にもあるらしい。p241

食材には偽の肉とかがあるらしく、インドの商人はあまり信用できないので自分の目と鼻で確かめることが重要と書かれている。但しイスラーム商人はまだましだとも。またインドではヒンドゥー教徒が牛肉を食べない為、牛肉の方がマトンよりはるかに安いとも。p257 何となくわかるような。

使用人との関係についても、面白いことが書かれていた。インドでは一定以上の家庭ではメイドを雇うのが普通。これはメイドの人件費が安いことによるが、カーストにより固有の業務に専念するため複数のメイドが必要になる。特にトイレの掃除は不可触民のみ。料理人も料理しかしないし運転手も同様。p259 それで隣家と交渉してシェアーすることもあるらしい。260 勿論その方がメイドにも収入が複数になるので好都合。日本人の場合、人権を尊重するので後で面倒なことも起こりうるので距離も保つことが必要だとも。なかなか厄介だ。p264

この点について、中国とインドに駐在員として滞在した経験のある人によればカースト制度と食のタブー(含む酒)を考えると中国の方がはるかに生活しやすいとのこと。これは反日運動を体験した人であってもそううだとのことだそうだ。何となく理解できる。

<データーベースとして>
異カースト間の子供は通常父親のカーストに組み入れられる。p244

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
エメラルドリーグ +10XP,21440 X,二分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=-aNrg-q3u7w&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=9
HKS4 #9 背了十七分钟单词。一共十九分钟。
全然勉強する意欲なし。集中力が切れているのがわかったので、無駄と判断、早々に中断。

运动;一个Salsa课



<無駄な時間>
昼から公民館の雑用を済ませたのち、月一の通院。総合病院で2時間近くかけて循環器と泌尿器をそれぞれ五分程度受診。ほとんど形だけ、処方箋を書くだけのこと。これなら是非、オンライン診療が出来るようにしてもらいたい。時間の無駄!

終わったのは五時に近い。それで自宅には戻らず、そのまま街に出る。今日はダンスの振替クラスが六時半より予定されていた。まだ開講時間までかなり時間があるので近くの最近できたばかりの大型本屋に行く。早速、検索して「新刊でもOK」の本を探すが在庫はなし。因みに値段は5060円とお高い。本はここでも紹介した本物の『お薦めの1冊』である『世界の多様性』。このblogでも42回引用したほど参考にしている本。是非とも本そのものを手にしておきたかった1冊。
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因みに彼の本はこの本屋で「お探しの本の棚」としては、人文科学、ポスト構造主義、フランス科学認識論に分類されていた。

 



『政治経済の生態学』13
第四章は「米国」;特異な進化を遂げた「強い国、弱い国家」。

まず冒頭に意外なことが書かれていた。それは『米国は「隠れた」大きい福祉国だ』ということ。p170 しかし、隠れているが故に不満と国家の分断をもたらしたとする。この国の制度は建国以来の自国の政治エリートの権限を制限する方向で設計された。その良い例が連邦制だろう。

「隠れた」とするのはそれが主に税制に、「控除」などで提供されているために国民の多くはその実感がないともいう。p180 この方法は極めて高コストだとも。何故なら誤魔化す者が多いし、制度が複雑なので監視する為の多くの官僚が必要だとも。p176~7 

これなどはあの富豪トランプが僅かな税金しか出していないことと繋がる。税理士や弁護士を雇えるものは様々な税制上の仕組みを使っていくらでも税金逃れをするわけだ。

しかしこれは何も米国に限ったことではない、普通に「経費で落とす」という言葉が使われるように、税金逃れができるのは日本もかわらない。これを防ぐためにもキャッシュレス社会に転換しないといけない。現金に色はついてない、自営業では今でも現金が好まれるのはこのせい。文字通り、「現金の呪い」なのだ。

米国システムは国土のもつ無限にも見える国土と富を背景に進化したと著者は言う。そしてその異例で特有の答えが「強い国と弱い国家」であるとする。p187 遅れて発達した日本やスウェーデンが国際競争に打ち勝つため、如何に資源を集中させ、大きな企業を築くかと言うことだったのに対し、米国は特定のグループが過度の富や権力を集中させるのを防ぐことだったとする。p192 

なんとなくこれは判る。国家の規制や中央集権化を嫌う米国民であるが故に銃の規制にも反対し、連邦制なのもそれが理由か? 今回の大統領選でもそうした側面が垣間見れた、と感じている。

 

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
エメラルドリーグ +30XP,21430 X,十四分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=-aNrg-q3u7w&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=9
HKS4 #8~9 背了四十七分钟单词。一共一个小时一分钟。

运动;一个Salsa课。

今日(水曜)は勉強意欲なしで早々に切り上げ、半分庭先で暖かい日光を浴びながら1日読書とネット三昧。夕方からはダウンタウンのダンス教室に行く。

う~ん、明日も昼から月1の通院と夕方から振替教室に行くので勉強できないのだが… 



<新型コロナの第3波はどうなるか?>
冬季は一般的に風邪ウイルスの感染頻度は高まる。

新型ウイルスは予想外の性質を持っている。
  1)夏も感染が広がった 2)不顕性の感染者が多い

1,2波より酷いものになる可能性が高いという不吉な予感がある。特に2)の不顕性感染が予想外。



『政治経済の生態学』12
著者は日本の高齢化とそれに伴う依存人口の増大(『この問題が深刻な国は他にない』とまで述べているのには完全に同意できるp163)に対応するため、「移民」が必要だと考えている。p162 

しかしこれには反対だ。これはヨーロッパで見られる移民問題を考えれば安易な移民の導入は問題が多いし、それに移民だってそのうち歳を取る。単に問題を先延ばしにするだけだと思うが、どうだろう? 

それより定年制の延長(あるいは廃止)と役職定年制の導入が必要のように思う。具体的には定年を75歳まで伸ばす一方で、役職定年を55歳くらいまでにする。何故、役職定年が必要かといえば、若い人しか「創造的仕事」や「組織改革」は難しいからだ。日本は老人に支配されているのが問題だと常々感じている。

しかし老人でもそれまでの経験で社会に貢献できる仕事はいくらでもある。そこをやってもらえばよい。例えば自分のことを考えても、今更最先端研究の分野で仕事するのは難しいかもしれないが、公民館の旧来なシステムを改善し、クラウド化とリモート化することくらいなら実際にできたからだ。

また役職定年制は今、中高年層が非常に厚くなっている(人口構成がピラミッド型ではなく壺型)このことからも、すべての中高年に役職を与えるのは不可能になっているので心理的苦痛も軽減できるチャンスかもしれない。つまりごく一部の人しか出世できない時代に入ったからだ。

自分の周囲のことを例に取れば、我々の世代は曲がりなりにも何処かの教授になれた。しかし10年下の後輩で教授になっているのは一部だし、今後教授になれそうな立場にもない。さらにその下の世代となると、既に40代だが、任期制ポジションにいる後輩も沢山いる。彼らには安定した職さえまだ得られていないのだ!!*

日本の章の最後に著者は以下のように書いている。

『皮肉なことに「グローバル化」は世界中のどの国よりも大規模な福祉国家と重い税負担のあるスウェーデンより、軽い税負担と小さな福祉国家の日本に対し、はるかに解決の難しい問題をもたらしている』167

しかしだからといってスウェーデン型の変革が必要だとも著者は述べているわけではない(スウェーデン型への動きが必要だとはしつつも)、日本は「接木」国家として、この新しい環境に適応するための日本的接木が必要だと個人的には考える。

繰り返すが、高齢化と少子化の日本は、定年制の延長(あるいは廃止)と役職定年制の導入が鍵だと感じる。定年制の延長は労働人口を維持し、役職定年制は新しい芽を伸ばすために必要だと考えるからだ。

*これには文科省の大学院倍増計画という、全く馬鹿げた政策の「犠牲者」である! 馬鹿な政治家と官僚の仕業だ!
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