Hiroshiのブログ -363ページ目

Hiroshiのブログ

今後不定期投稿となります

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
ダイヤモンドリーグ +160XP,46286XP,三十二分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=NYwFD0jP_Ks&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=5
HSK2 #3~#5 背了三十六分钟的单词。

https://www.youtube.com/watch?v=jD95KVQV1wA&list=PLrlwIJ5o0QFih1_09vLSwFuN1i5bcd6EH&index=8
Kazu Shanghai Life。#118,十三分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=ZH2GcUarK2k
李姉妹ch,九分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=9vuBfMx3P2s&t=2432s
HSK5 600,后半 背了五十八分钟的单词。继续努力很刻苦。一共两个小时二十八分钟。
本日は午後から公民館関連の仕事で勉強は午前中のみ。

运动;爬上散步 2.1km,3482步,1楼。

今日は運動もそこそこ。

 

追加:

NHK-BSで認知症に関する番組を観て運動を追加する。

最終的に4.3km,8402歩、10階分。

 

どうやら、無意識に認知症予防のために最善なことをしているようだ。但し、更に改善の余地があることも判る。これについてはまた明日にでも書きたい。

 

 

 


<公務員には競争がない>
バックアップサイトに「真珠の涙」さんからコメントを貰った。内容は公民館改革?についてのこと。
https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12710803395.html#cbox

実は最初は役場に相談したことだが、役場では住民にとって便利だと判っていても面倒なことはしたくない。それは当然、公務員は競争がないので何もしなくても給料は変わらない。だから出来るだけ《仕事は増やしたくない》。

そうした問題があるので、アウトソースという選択肢が取られたとられたところもあるが、それはそれで別の問題を抱えたこともある。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5967/trackback

内田氏の指摘する問題があることは否定しないが、私は上の意見には同意しない。現実の公立図書館の実情を知るものとしては真逆の「図書館のレジャーランド化」、「収益化」への変身を希望する。全て良いことは望むべくもない、どちらがベターかの選択だ。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5269/trackback




<本ブログの問題>
本blogにしているteacupへのアクセスに非常に時間がかかる。amebloは早いが、これはサーバーの位置の問題かと思うがどうだろう? あるいはパソコンとの相性か?? 多分、amebloはサーバーを日本に置いているはずだが、teacupは米国ではないかと思う。

海外でアクセスされている方で両者のアクセス時間についての情報があればコメントよろしくです。




『新西遊記』2
寝床やソファーで読む本と化しているが、怒られそう(汗) でも楽しいからこれで良い? 但し、ちょと重いので(体重計で計ったら1キロあった)工夫が必要。

仏教は西から東に徐々に伝わったが、千仏洞造営はほとんど同じ時期に、4世紀に始められたとか。そこから著者は仏教を信仰する人達=交易関係?の西域の往来は我々が想像する以上に盛んだったとする。p639

玄奘の門弟の1人が慧立(えりゅう、huili)で、彼が『大慈恩寺三蔵法師伝』を書いた。661

あの敦煌の莫高窟から韋荘の「秦婦吟」が見つかったとか。初めて聞くが当時は白楽天(白居易)の「長恨歌」に並ぶベストセラーだったとか。p670
http://boubou.cafe.coocan.jp/novel02.html

見つけました。听不懂ですが(汗)良い時代になったもの
https://www.youtube.com/watch?v=_DtpcD7ibro

敦煌文書が収められていた莫高窟の封じられていた部屋の大きさは四畳半程度で「耳房」というらしい。p678

この耳房が封じ込められた理由として西夏、タングート族の脅威が言われてきたが、陳舜臣氏は彼らは仏教徒なので、むしろイスラーム系のカラハン帝国の脅威ではなかったかとする。ところが、このカラハン帝国は結局敦煌まで侵略の手を伸ばせず、西夏により元朝まで占領されていたので、西夏のせいにされたのではないかとする。p679

先に読んだ同氏の『阿片戦争』や『太平天国』ではペリオやスタインによる敦煌文書の持ち帰りを厳しく批判していたが、ここでは逆に大英博物館での丁重な保管に「感激的なほど」としている。そして心境が変化したと述べられていいる。p681 

これはよく分かる。私も当時の清朝や、その後の中華民国の敦煌文書に対する対応から、ある意味英仏に持ち去られた事が幸いしたかもしれないと感じるほどだ。

実際、中国はペリオやスタインにより重要性が世界的に周知された後にあっても敦煌の莫高窟は放置されたのみならず、ロシア革命後の白ロシア人をここに居住させ、多くの絵画をダメにさせた。そうしたことに対する中国側の反省は聞いたことがない。 それでいてペリオやスタインを盗賊扱いする。実に厚顔無恥!

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
ダイヤモンドリーグ +229XP,46057XP,五十五分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=Kgha36EPdf0&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=2
HSK4~1 #13~#2 背了四十分钟的单词。

https://www.youtube.com/watch?v=A-W0vrekjZ8&list=PLrlwIJ5o0QFih1_09vLSwFuN1i5bcd6EH&index=9
Kazu Shanghai Life。#116~7,十九分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=9vuBfMx3P2s&t=2432s
HSK5 600,后半 背了一个小时五分钟的单词。继续努力很刻苦。

https://www.youtube.com/watch?v=oX-2YullHnw
ヤンチャンCH/楊小溪,十分钟。一共三个小时九分钟。

运动;一堂Salsa课




<今日は何の日>
今日はアヘン戦争(1840年~)の講和条約、南京条約が1843年の今日、締結され、中国の半植民地化が進む契機となった日。その後、中国は太平天国の乱(1851年~)でさらに混乱が進んだ。

香港情勢がきっかけでアヘン戦争を起点とする中国近代史を学ぶことになったが、それから178年後が現在ですか!




<変えなくていいものも変えよう!?>
今、回覧板のデジタル配布*への布石を打ち、公民館にWifiを設置しようとしている。

既に公民館予約のクラウド化と解鍵のリモート化は済ませ、それなりに使用者からは好評。皆さん自由に、当日でも空き時間があれば予約を自分で入れている。公民館長のこれまでの主要な仕事はなくなった。

因みに来年、auはG3提供をやめ、NTTも数年後にG3を廃止するのでガラ携は使えなくなる。一方で、国勢調査時の経験から、自宅周辺は若い人が同居していない高齢者家庭が多く。スマホ使用者も少ない状態であることを知った。このままでは彼らは取り残されそうだ。

公民館でスマホ教室とかできるようにならないかと、そのための布石。残された3月までの任期中にどこまでできるか? 今週末の役員会で提案する予定。さて、どんな反応が来るか?(笑)

*回覧板は手元に残らないので、後から確認できない。さらに自治会の規約などの重要情報もこれまで紙で保管、倉庫に保管されているので、ほとんどの住民が知らない。誰でも何時でも、何処からでも調べられる体制が必要。




ついでに並行して読んでいる『新西遊記』も忘れないうちに、まとめておく。

『新西遊記』
陳舜臣中国ライブラリー25。 陳舜臣著、集英社、2000年初版。

気分転換に寝転がって読める本として借りてきたが、内容は濃い。短編集?なので最初から読むわけではなく、面白そうなところから拾い読みした。

『三蔵法師の道』のところで面白い事が書かれていた。既に書いた事だが、再度書き留めたい。それは、

<インド人は哲学的で中国人は政治的だ> といういこと。p618 

著者はこれを象徴することとして記録がインドではないという事を挙げる。例えばブッダが悟りをひらいたとされる菩提樹のところには、かつて大塔があったとされるが、この塔が建てられた時期がインド側の史料では不明だが、法顕と玄奘の記録から、前者の「法顕伝」が書かれた5世紀初頭には記録がなく、後者の「大唐西域記」の7世紀前半には記録があることから、その間200年のどこかと推定される。p618

マトゥーラの町には仏教、ヒンズー教、ジャイナ教の共通の聖地らしい。但し、遺跡は尽く、その後に入ったイスラームにより偶像崇拝として破壊されたらしい。p620

パミール高原を中国語では「葱嶺」というが、これは原語の音を漢字に直したとされる説と、この地にネギが生えていたという2つの説がある事が書かれているが、p626「法顕伝」では後者を暗示する記載がある。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4319/trackback

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
ダイヤモンドリーグ +287XP,45770XP,一个小时二十四分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=gKUoka-HWPA&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=13
HSK4 #11~13 背了四十二分钟的单词。

https://www.youtube.com/watch?v=baOKUOhMg4Q&list=PLrlwIJ5o0QFih1_09vLSwFuN1i5bcd6EH&index=11
Kazu Shanghai Life。#115,十六分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=9vuBfMx3P2s&t=2432s
HSK5 600,前半 背了五十二分钟的句子。继续努力很刻苦。

https://www.youtube.com/watch?v=UM1K8cZgYX0
ヤンチャンCH/楊小溪,十一分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=qIolCIRQGh8
びびさんのポスト,学习十四分钟的句子。一共三个小时四十四分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=igpP-sG5H9I&list=PLX5jhIuWaM7gkN2-iTCRDLqf-XqXbhCcf&index=4
【青島日美】中国語講座 中級,#1~4,学习十八分钟的汉语文法。

https://www.youtube.com/watch?v=0ANemrdX_ng
毎日中国語 0~21min,一边看书一边听这个频道,不太难♪ 一共四个小时十八分钟。

运动;爬山散步 3.4km,5406步,1楼。



<思い違いしていたこと>
今、陳舜臣さんの『新西遊記』という本を読んでいるが、その本が書かれた1975年当時の中国では、北京でも上海でもランチの後は必ず昼寝の時間だったとか。

今でもそういう習慣が残っているのか、「ちー」さんに聞いたところ、普通だそうだ。ちょっと驚いた、というのは知り合いの中国(特に研究者)は皆すごいハードワーカーでランチもそこそこという連中ばかりだから。
https://ameblo.jp/changzi728/entry-12709740496.html

それで思い出したのだが、アメリカでは大抵、ランチ時にセミナーがあって大抵、皆食べながらセミナーを聞いていた。私はどうも慣れなくて。また「演者に失礼ではないか?」という気分もあり、食べないようにしていた。そしてそれと同時に

 [アメリカ人は噂とは反対に凄いハードワーカーだ]
 

という印象を持ったものだ。そんな中で鍛えられると中国人もアメリカ人ぽく、なるのかと思った次第。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3674/trackback

因みにその時代でも中国人の大学院生、ポストドクは一番多かった。日本人は2番目。ところが現在では中国人が一番なのは変わらないが、日本人は少数派、「その他」に含まれるとか。日本の国力の衰退を象徴する現象。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3207/trackback




<インフルエンザ予防注射>
朝一で予約を入れる、OFF日の土曜朝9時に予約完了。今年はワクチンの量が少ないと聞いていたが、案外あっさり完了。65歳以上は1600円、但し県内在住とのことなので自治体から補助が出ているのだろう。それ以外は4000円。

去年はコロナで無料だったが、これは特別。10月16日に打ったが、今年は病院にワクチンが入ったのが漸く昨日になってから。これもコロナで影響が出たのだろう。去年は1日20人分しか提供されずかなりの競争だった。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6335/trackback

因みに一昨年は10月11日に打っている。毎年インフルの予防注射はしているが、現役時代は病院関係者ということで半額程度(2592円)、リタイヤ後は自治体助成で1600円と老人に優しい。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5916/trackback

老人に優しいのはいいけど、若者に無頓着なのは良くない。若者に冷たい日本の国力は既に著しく低下している。




『中世ヨーロッパ』5
更にミシュレ批判が続く。著者によればミシュレが「史料を引用することなく」勝手なことを述べているとするが、訳者さんがここに注を入れて、ミシュレはグラベールの『歴史5巻』を引用していると訂正する。p126

ところでこのグラベールの『歴史』は少なくとも西洋中世史に興味を持つ人なら一度は目にしたことがあるのではないだろうか? 特にロマネスクの「黙示録の時代」に関して貴重な同時代の史料とされている。

『紀元1000年にから3年近くが経ち…教会という白き衣をまとった』

という一節はいまだに記憶に残る。こうした文章を読みながらロマネスク教会の写真を眺めていたものだ。本棚から引っ張り出したかつて読んだ本達。当時は読書記録を残していなかったので、ほとんど頭に残っていないのは残念!
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/92/trackback

 





…それはともかく、

当然多くの聖職者が「終末の到来が迫っている」と考えたわけではない。むしろ著者も指摘するように、高位聖職者と修道院長はこうした噂を厳しく批判した。p130 

しかし当時のロマネスク教会にはタンパンに「最後の審判」の彫刻が描かれ、文字を読めず、ラテン語も知らない民衆への布教はこうした彫刻や絵画を用いてなされていただろうから*、正確な時期は別として「ボンヤリと最後の審判」は信じていたはずだと思うが、どうだろう? そうでなければ、教会と修道院はあれだけの世俗的支配権(十分の一税など)は持てなかったはず。

*あの『薔薇の名前』をご存知の方ならご存知だろうが、当時は修道士や高位聖職者の使うラテン語と民衆の言葉は別物だった。
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勿論、著者のいうように『パニックなど起こらなかった』というのは事実。p132 何しろ正確な暦はまだ共有されていながったから紀元1000年がいつなのかは極々限られた神学者しか問題にはしてなかった。何しろグレゴリオ暦が決まるのがようやく、16世紀末の1582年、近世になってからだ!

ところでこのグラベールの『歴史』、これまで見たことがない部分の引用があって初めて知ったが、この本の中に、エルサレムの聖墳墓教会がファティマ朝のカリフにより取り壊されたことを契機として、ユダヤ人に対する極めて差別的な部分がある。というか、《ユダヤ人虐殺を正当化している》部分があることを初めて知った。p138

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
ダイヤモンドリーグ +225XP,45545XP,一个小时一分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=-6dvSNw93Xs&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=11
HSK4 #9~11 背了四十四分钟的单词。

https://www.youtube.com/watch?v=pwzm8xzkwSk
李姉妹ch,十八分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=xu8wqKq3zwY
李ちゃん,学了二十三分钟的汉语“在”。

https://www.youtube.com/watch?v=b-ENJMoSnjE&list=PLrlwIJ5o0QFih1_09vLSwFuN1i5bcd6EH&index=12
Kazu Shanghai Life。#114,十六分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=wIt8QsO8euw
ゆうきの中国語 学习二十九分钟的单词“于“。

https://www.youtube.com/watch?v=9vuBfMx3P2s&t=2432s
HSK5 600,前半 背了五十八分钟的句子。继续努力。一共四个小时九分钟。

运动;爬山散步 2.8km,4349步,8楼。




<無駄な医療費計算>
今年1月から10月までの総医療費は5万円程度。この中には胃がん検診のため特別に受けた胃カメラの費用も含むので例年の通年分(~4万)より高い。どう考えても12月までに10万円は超えそうにないので確定申告は不要。

それにしても、予定通りマイナンバーが保険証を兼ねるようになっておれば、わざわざ確定申告など不要なはず。プッシュ型の控除作業が可能。 どれだけ税金を無駄にしていることやら!!

無駄に公務員の仕事を増やしている。 …いや、それとも <無駄な仕事> を奪われたくない??




<再販制度>
今、ある理由で一般に販売されていない本を拾い読みしている。普段読む本の値段は大体3,000円前後だが、この本、値段が付いていない。A4サイズで厚さが5センチもあり、立派な表紙と写真が山ほど載っている。重さは3キロ以上もあり普通に持ち運ぶには大きすぎる。もし販売されるとしたら見た目から1万円を超えるのではないか?

そもそも販売を意図しないこうした本をハードコピーで提供する必要があるのか? いっその事web上に載せればよいことと、誰でも自由に読むことができるし、第一持ち運ぶのに不自由な思いをしなくていい。そんなことを考えるうちに、本の価格について思いが巡った。

考えてみると書籍の値段は最初から決まっていて、古本でない限り需要と供給の関係から決まるわけではない。なぜだろう? 調べてみると、このことは、「再販制度」として有名なことらしい。

下のURLには、いろいろこの制度による利点も述べられているが、本当だろうか?? 既得権益の匂いが強くする。電子書籍に移行すればことは大きく変わる。自由に安価で本が読めるようになると思うのだが、どうだろう?
https://www.jbpa.or.jp/resale/



『中世ヨーロッパ』4
第4章ではあの「ミレミアムの恐怖」が語られる。即ち、紀元1000年に黙示録の世界が到来するという話だ。これも、当時、暦自身が神学者の間ですらまだ統一されておらず、まして庶民などは今が何時なのかの知識がなかったので当然のこと。p125 これは近代のロマン主義が生み出したイメージだろう。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/72/trackback

ただ、これについては納得できる面もある。それが著者も指摘している通り、クラベールの有名な著作であり、p119 少なくともこの有名な神学者の本は一部の世界では広く読まれたはずで、そうした神学上の問題が紀元1000年をめぐり色々議論があったと聞く。しかし、それは庶民の預かりしらぬところ。

当時文盲の庶民に対しては「ベアトウスの黙示録注釈」として絵画の形で広められ、「ミレミアムの恐怖」とは別に「最後の審判」として広く理解されたはず。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/158/trackback

ところでここでY2K騒動が語られる。p116  実際、私自身この時、万一を考え職場でドライアイスを山のように購入して泊まり込みで新年を迎えた経験がある。今となっては「お笑い種」だが当時、確信を持って否定する人がいなかったのは事実。単なる愚かな噂話として済ますのは後出しジャンケン。ちょっとズルイ。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5862/trackback

 

<戒賢、恵果、天童如浄に共通するもの>
『新西遊記』を読みながらこれら三者に共通するものを見出した。それは玄奘、空海、道元にまつわる疑問を全て説明できるものだ。

玄奘の師、シーラバドラ(戒賢)。空海の師、恵果。そして道元の師、天童如浄。時代は違うが全て仏教の衰退を感じた者たち。

玄奘の時代、既にインドでは仏教の衰退が進みヒンズー教が拡がっていた。恵果の場合は道教の興隆、天童如浄は国そのものの衰退、そして遠くにきく北方異民族の足音。

彼らは仏教の未来を優秀な弟子にかけた。

戒賢は果てしなく遠い東の地、中国。恵果と天童如浄は海の向こうにあるという日本に、それ故、沢山の経典と便宜を彼ら若い弟子に惜しみなく与え、仏教の未来を未知の新天地にかけたのではないか?という事。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3178/trackback




<中国建替え事情>
昨日の続きだが、先日「男子汉」さんのところで質問したら。知る得る限りでということで、詳しい返事をもらった。
https://ameblo.jp/nanzuhan/entry-12709587099.html

自分なりにまとめてみると:
1)まだ法的に決まっていない。
2)デベロッパー主導(地方政府)の建替えの場合は、建物に対する所有権として「立ち退き料」が持ち主に支払われる場合と、新築への入居権が与えられる。

普通の住居の所有権は70年限定だが、その間1度は、少なくとも修復は必要なはず。まずはお手並み拝見とおいうところか。




『中世ヨーロッパ』3
第3章は「農民は風呂に入ったこともなく、腐った肉を食べていた」という誤解について。

そもそもそのような誤解をした事がないので、ちょっと意外な感じはあるが、それでも近代に至るまで都市には下水道がなかったことは事実だし、清潔でなかったのは事実。またマラリアが南仏で蔓延していたものは事実だし、同じベッドに家族が固まって寝ていたことも、これについても否定するのだろうか? p095

ミシュレのいう「中世には入浴の習慣がなかった」という言説に対し批判しているが、p097、p101 当時は一般庶民の家に浴室やトイレがあるわけではなく、入浴は頻繁ではなかったし、汚物は下水道がなかったのでオマルから外の通りに投げ捨てられたことを記録している同時代の証言もある。

確かにミシュレはしばしばきちんとした引用なく、そのような事をいう事があったことはいろいろな人が批判している。ルゴフは彼女は「晩年、失望と嫌悪、幻滅のさなかに書かれたと」している。 尤もそういうルゴフも私からしてみるとかなり恣意的な感じがしたが? 大御所に対し恐れ多いことだが(汗)
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4616/trackback

「腐った肉」に関しては、最初から論外。冷蔵保存が不可能な時代、そもそも肉を腐るまでとっておくなどのことは考えられない。それに塩や酸で保存することは古代から知られていた。だからザルツブルグは古代より栄えていたわけ。

まして言わんや、腐った肉ゆえに香辛料を使うなど香辛料が極めて高価な事を考えれば誰でもオカシイと感じるはず。著者はここにあげた論証をあげて「腐った肉と香料」の言説の不合理性を指摘するが、p105  、、、これって当たり前のことでは?

ところで3章の参考文献に『農民のヨーロッパ』や『中世ヨーロッパの農村世界』を挙げているが、p113 いずれも読んだ記憶がある。その意味では、私はこうした誤った言説を批判する本から入ったので、この著者の批判には「当然のことだろう?」という意識しか起こらないのかもしれない。
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