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<パブリックコメント=PC>
PCを出してみた。今回は『緑の基本計画』に絞った内容のPCで、本来のライドシェア広域化とは関係無かったのは残念。
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住民アンケートから見えてくるものと、現実的課題から今回の「宇美町みどりの基本計画」へのパブリックコメントを書いてみました。
アンケートでは重点的に『緑を保全する』場所として「公園」が挙げられています。問4、p32
ところが、普段の利用では、56.3%の人が利用なし。問8、9 p34
理由としては、問11にあるように、 p35
『やりたいことがない』
『魅力がない』
が挙げられています。
実際、問14であるように、5割強の人が公園が利用されていないと答えでいます。p37
つまり、此処に『建前と現実の乖離』があると言うことです。
一方で、現実的課題から考えると、宇美町では高齢化が進んでいる事が最大の問題だと考えます。
私はこれまで2回、国勢調査の係を務めましたが、丘の上の団地では(例えば、四王寺坂団地) 独居老人世帯も増え、免許返上等により、買い物難民、通院難民が出ています。 今回とは直接関係ありませんが、その意味では『のるーと』の普及は大事な事だと感じています。
話をもとに戻すと、
この高齢化を考える上でも、身近で高齢者でも歩いていける距離にある自治公園(例えば四王寺坂団地には七箇所公園があります)の活用が求められるのではないでしょうか?
それで1つのアイデアですが、最近では高齢化や、共稼ぎが普通になって、宅配が盛んになっていますが、留守による再配達等も問題が出ているようです。
それでこの際、民間の助けも借りて、公園に【共有宅配ボックス】を設置する事を推進してはどうでしょうか?
資金的にも支援が複数の民間の宅配業者から得られるかもしれません。また宅配業者としても、敷地を無料で使用できるなどの利便性が与えられれば、魅力的ではないでしょうか?
この良い例を中国で見てきました。大きな団地では必ずと言っていい程、団地内に集合宅配ボックスが多数並んでいて、スマホで解除が可能となっています。
こうして公園を「緑の場所」としてだけてなく、【機能を多重化】することで人の利用も増えることが出来れば、新たな可能性も生まれるように感じます。
<キューバとトランプ>
知り合いにキューバ人を持つ身にして見れば、トランプの仕打ちは万死に値する。
<感性に負ける>
今回の総選挙を評して小幡氏曰く、
『知性は感性に負けた』と表現した。
消費税減税を「ポピュリズム」と断言し、台湾を巡る高市氏の発言を「不勉強」と酷評した私も全く同感だ。
但し、まだこれから。折角、圧倒的勝利を得たのだからこれからは【賢い政治】を周りの有識者の意見を入れてやればいい。 今回は有権者の知性が感性に負けただけだが、知性は学習で向上する。
『国家・企業・通貨』
副題 グローバリズムの不都合な未来
岩村充著、新潮社、2020年初版。
「はじめに」で著者は言う。
『私は20世紀のちょうど真ん中の年である1950年に生まれたのですが、思えば幸せな時代に育つことが出来たと感謝しています』 p12
全く同感だ。当時は貧しかったし、イデオロギーの対立も抱えたが、穏健かつ寛容な【中間層が存在】していたからだと言う。p12
20頁にアジアとヨーロッパのGDPを推定した図表1があるが興味深い。中国のインドは一貫してヨーロッパの主要国全体の2倍に及ぶ巨大経済圏だった。p21
一人当たりで見ると、1600年当たりからヨーロッパが中国、インドに差をつけはじめ2倍程度大きくなる。しかし1000年頃までは同程度。日本は1820年迄、ほぼ中国、インド並み。p20
つまり1000年頃までは世界中、横並び。それが変わるのは中世の中頃から。p24
著者の理解は、
【ヨーロッパは絶対権力者がおらず、勢力が均衡していたので、庶民の富が守られた】
つまり富の循環と再生を可能にしたとの考え。これを「財産権」、「所有権」が守られたからだと理解しているよう。p24〜26
17世紀、世界的危機の時代が来たとする。その原因として著者は【寒冷化】を挙げる。p29
そしてそれを示すデーターに人口の変化を示す。図表2で示す。
1700年はその前の1600年に比べ、北方のドイツ、中国は民族南下に伴う戦乱もあり減少し、暖かいフランスは引き続き増加する。また、産業革命を迎えた英国は1820年には1700年の2倍以上に増加する。p30




