今夜はサルソン
この数日、読書で日本古代史の世界に漂っていたので、以下の事件？は現実に引き戻された感じ
＜詐欺に非ず＞
先日、普段使っているイオンのカードが航空会社から弾かれ、仕方なく初めて福銀のカードを使って航空券を購入した。共にVISAカードなのに不思議。
さて、これは後日談。
木曜、カード使用のお知らせがメールで入る。勿論、使用したので心当たりはあるが、メールアドレスが福銀のそれではない。vpassドメイン？
半分納得だが半分怪しく、ログインせずに福銀支店に即、確認に行った。
長い事、銀行窓口を使ったことがないので昼休みがあることを知り驚く。昔はなかったと思うが？ 暫く図書館で新聞何部か読んで 1:30pmまで時間を潰す。
窓口再開後、行員さんに事情を話すと、奥から若い男性行員さんが出てきて引き継がれ、色々説明を受ける。 その場でログインしてみたが問題無さそう。
曰く、メールは福銀からではなく［そうだと思ったから確認に来た］。 VISA関連先からのメールだろうとの事。ハッキリしないのはどうした事？ プロならもっと自信持って答えて！
実際には【ログインの必要はなく】、そのまま【利用明細】を見れば、どこから引き落とされたが分かるアプリ。幸い、航空会社より。
今の時代、ネット詐欺が多いので慎重になったが、勉強になったのでヨシとしよう
因みに銀行直結のアプリの他に、クレジットの履歴も一緒に分かるアプリもあるとの事。
私は右の口座専用のアプリを日常使用。このWallet+ には未だ今回のカード使用状況は反映されていない。多分時差があるのだろう？
左に最近出た、両方が分かるアプリで、このところよくTVで宣伝が入る奴。
ま、福銀カードの使用頻度は低いので口座専用アプリだけでいいかな？ それでなくてもアプリ多すぎ‼️
『歩いて学ぶ日本古代史』4
七世紀に隋唐帝国が成立すると、東アジアは激動の時代を迎えたと言う。日本は律令制を取り入れて、国家成立の時代でもある。
飛鳥、大津、藤原と都が建設される。飛鳥京の大極殿は中国の思想を取り入れて造営されたことがわかるらしい。つまり、王権の正当性を形に表したものだとか。p52
例えば「苑地」は中国では王朝の支配領域を観念的に示すが、飛鳥京でも規模は別にして、それを取り入れているとも。p53
飛鳥から近江大津への遷都後も飛鳥の機能は維持されていた事が発掘から分かる事から、放棄の意図は無かったとする。p55
この点に関して、白村江の後に防衛の為、飛鳥から大津遷都の可能性も議論される。p55
と言うことは、飛鳥は沿海部から近い？ 博多もそうだが、福岡の中心部は当時はラグーンで未だ海。奈良飛鳥の地も、もしかしたら海からアクセスがよかったのかも？
その後、壬申の乱が起こり、再び飛鳥に戻る。