『三国志を歩く、中国を知る』3 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります


<数値目標>

誰でも簡単!ネイティブ中国語。#132~#139. 2h47min.

中国まる見え情報局。関税戦争、16min,

合計、3h3min.

アンカリング成功爆笑



運動、5.5km.7,129歩、11階段分。



<World news>

BBC: 英国、農水産物・兵器はEU市場へ? 英国の漁場EUへ開放、国境は依然としてあり。

CNA: 巴、中国へ外交団。/ ムーディズ、米国国債格下げ。保有量で英国、中国を超える。/ 中国経済順調。但し、アパレル、自動車に懸念。/ タイ、トランプ関税で救済策。

CCTV: 4月経済順調。6%増加。ハイテク産業関連上昇。 / 华为独自OS掲載PC販売。

上海: 欧米日のプラスチック製品に反ダンピング規制。

香港: ブラジルで鳥インフル>輸入禁止。/ ロシアへ越境ECや輸出増加。

MCOT: デジタル通貨再配布延期>経済状況から。

ABC: バチカン外交:  アルバニー首相、ゼレンスキー氏らと会談。/ ブラジルの鳥インフル発生で世界で輸出禁止。

ZDF: トランプ、プーチン電話会談。/ 英国EU首脳会談。防衛・貿易協議。/ イスラエル、ガザへ食糧搬入<米国の圧力。/ ルーマニア大統領は親EU、親NATO。/ ドイツで乾燥進む。ライン川、水位低下>水上輸送に問題。


ブラジルは鶏肉の3割、最大の輸出国>世界物価へ影響。



<お引越し日本>


またまた付けたTVで観た、インドから日本へ出稼ぎに行くドキュメント。主人公はサウジからカタール、そして日本へ。


日本の厩舎員の15%が外国人だとは、知らなんだ!




<異例の経歴>

三国志関連の本を読み上げたので図書館に行き、次はデーターサイエンス関連の本を読もうと本を借りてきたが、偶々貸し出しコーナーの所で目に留まった『歴史を変えた自然災害』と言う本を手に取ってみた。そして11章の「不運の列島」と言う東日本大震災を扱った部分だけをパラパラと捲って見た。


著者は地震学者と言うことなので、科学的内容を予想していたが、それだけではない被災して人生が変わった人々の、しかも前向きに生きていく人々の話が綴られていた。


そこで改めて著者紹介の所を読み返すと、ブラウン大学では中国語と文学をとり、MITで地球物理学の博士号を取った異例の経歴を持つ人のよう。成程と思った。


米国の大学教育システムではこんなコースが可能だ。先日も話題にしたようなダブル学位の仕組みが日本もあってよい。


そんなこんなで、急遽この本から読み始める事にした。




<意外に中国人はウクライナ支持?>

WeChatのチャンネルではこんな動画が多い。


ま、中国はロシアから散々、国土を奪われていますからね。今は「敵の敵は味方」と言う事もあるようで。





『三国志を歩く中国を知る』3

赤壁の戦いの勝因を決めた要因に疫病があった事が曹操の手紙に残され、また『呉書』にも舟に火を放ったのは曹操側だったことが記されているとか。


三国志演義は脚色され過ぎている。なお、この時の疫病は日本住血吸虫だとか。p170


また、雲南南征についても敵の大将、孟獲を捉えては逃しを7回繰り返し孔明の度量を示したとされるが、これも正史に無く、創作で反乱は繰り返し起こったとも。p176


但し、地元の勢力を蜀の組織に組み入れたのは史実と合う。p174


スリランカは中国の債務の罠にはまったと言われるが、これは権益を中国に99年貸与した事をさす。これはかつて中国が清末に列強にやられた事。「九」は「久」と発音が同じ事もある。p180  (7)