『生成AIの論点』7 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<雨の日のサルソン>

人が少なくていま一つ。でも、スペイン人の女性?と初めて踊り、凄く気持ち良く踊れたのは収穫。語学講座の先生かな? やはり体にリズムが根づいている。





<里親探しNPOの会計報告>
当たり前だけど、手出しの多い活動。でも皆さんやり甲斐を感じている筈。





『生成AIの論点』7

11章の法的推論への適応限界が面白かった。

 

ChatGPTは人間の推論と異なる動作原理で会話=Chatする。即ち、コンテクストの類似性に基づいて、次の単語を予測する仕組み。だから、判決推論システムの構築は困難だという。別の本でもそのような説明があった。トークンに分けて、関連性を繋げる方法? 十分には理解できなかったのだが。

つまり、論理の積み重ねが出来ないということらしい。これが出来るには別のアプローチ、原理の応用が必要ということだろう。だから、法的解釈が苦手という、(私にとって)予想外のことが起こる。以前には例え膨大な法令と判例があるとしても機械学習をする生成AIにとっては楽な機械学習、法的分野が最適な対象になると思っていた。だが、実際は違うらしい。

 

これについては、別のアプローチが存在するらしい。即ち、1970年代から研究されている。「論理的推論アプローチ=記号処理系AI」   …と書かれても、私にはさっぱりわからないのだが、何れにしても論理系処理システムらしい。p193

 

でも、もしこれが実用化され、今の生成AIとダブルOSで動く人工知能が生まれたら、もはや人間の出番は無くなるということではないか?

 

それは、それで怖い。

 

 

以上で終了。 理解したとは全然言えないが、それは想定内。徐々に身につければいいこと。