昨夜の天神はほぼb4 Corona。マスク姿は殆どいない。これが地元のスーパーだと半分くらいなので、やはり地域差、年齢層の違いがあるかも。
Salsonの方は人がいつもより少なかったが、夜がふけるにつれ常連さんが沢山。新しい人は2人だけで、目標達成ならず。
<うっかり病=老化?>
金曜、Webでの図書の延長手続きを忘れてしまい。読みかけの本、NATO関係本が期限切れになり、土曜慌ててSalson前に返却。スケジュール帳に記入しているのに完全に忘れてた。それとも老化による脳機能低下か(汗)
<TVは1日5時間半!?>
今読んでいる本に驚くことが書かれていた。それは70代高齢者は平均5時間半もテレビを見ているそうだ!
驚きだ。私が見る番組は決まっている。「小さな村の物語」、「世界ふれあい街あるき」それにNHK-BSの「ワールドニュース」。
最後の番組以外は毎日あるわけではないし、「ワールドニュース」も全部通して見るわけでもないので平均1時間程度だろう。 これはそれぞれの国がどのような話題を重要視しているかがよく分かるし。評価の仕方も興味深い。特に中国とかで顕著。
それと報道番組は通常YouTubeで、1.25倍速で観る。時間の節約になっていいし、CMがないのでお勧めだ。因みにHSK5の単語は0.75倍速でないと書き取れない(汗)
そうそう、語学はYouTubeで勉強しているので毎日4時間程度観ていることになる。う〜〜ん、1日5時間半の平均値に近いかも(汗) TVかYouTubeかの違いだけ(笑)
その本によると、呆けない為の、ほぼ合格点の生活をしていることがわかったが、これから更にすべきこととして、
1)ウイスキーの代わりにワインにしよう。
2)鯖缶を食生活に取り入れる。
『中国歴代西域紀行選』5
『寧海紀行』2
著者らが旅の途中でチベット族から5頭羊を買うが、1頭銀二両だとする。その場で屠殺して荷物として運ぶp254
その後の記述でどのように旅を進めたかが段々判ってくる。多分当時はわかりきったことなので書くまでもなかったのだろうが(当然のことは記述されない法則)周辺情報を集めることで明らかとなる。
まず隊は2つに分かれて、騎乗のグループ(著者のような役人とか)と、荷物を運ぶ馬、ラクダ、牛隊を率いるグループ。当然、騎乗のグループが先に野営地に到着するので、馬を放して草を食べさせ、人は暫く休憩する。その後乾燥牛糞や水を取りに行く。そうするうちに荷物隊が到着するので幕舎を建て、炊飯を始める。食料も燃料も上に書いたように現地調達が多そうだ。p260
その他、野生の野馬、野牛なども捕獲して食料にしたようだが、鉄砲を使っても成功率は低いよう。p261
荒地が多く牧畜が主の土地だが、ここで著者はこうした荒地をどのようにして開墾したらいいかを議論している。
まず、屯田兵によるものは上手くいかないと冒頭のべる。移民の場合は貧民が応募するのでこれも難しい。それで経営の初めには資産のある商人を奨励し、森林、牧畜、鉱業で開発、利益を得た後、荒地を与え小作人を集めて開墾させると。政府は兵で商人や小作人を保護し、兵站は小作人が作った穀物で養うと。p258
こうした記述から、当時はそのような方法で開拓は行われなかったということが分かる。

