<定年後のリアル>
昨日入金された年金で、ようやく第二回目リホーム前の段階まで貯蓄が戻った。
リホームに160万円くらいかかったので、今の生活をすれば年金だけで生活出来るだけでなく、年間80万円くらい貯蓄できる?
年金生活者に貯蓄など不要!
しかし、死ぬまでの間に予定される様々な出費で貯蓄がなくなるのは困る。ボーンさんから教えてもらった豆知識によれば、英語でoutliveというらしい。
https://ameblo.jp/haganovitch/entry-12769156772.html
“I may outlive my retirement saving.” とか。
あと1回くらい車を買うかもしれないし(自動運転のシェアードカーが数年後に実現できないものか!)、死ぬまでに大病にかかり治療費や介護費用も葬式費もかかるだろう。余命が判らないのが一番の困りモノ。しかしこうした数字を持っていることは心に余裕ができるもの。ここでも『数字でナンボ』の精神です。
何れにしてもリタイヤ人生、節約しても意味がない、今夜もサタデーナイトフィーバーだ! 踊りあかそう!!
…それに、早くコロナ前のように自由に海外旅行に行けるようになってもらいたい。残された時間は限られているから!!
『図解でわかるDXいちばん最初に読む本』3
Small Start – Quick Winが大切で、それにはトップのコミットメントが重要だと著者は言う。p114
その通りだと思う。誰かに任せてはダメ、責任者が自らコミットメントしないといけない。そして身近な「要望」から解決すること。たとえば公民館改革を例にとると、
公民館の電話予約と手渡し解錠に館長や使用者はこの煩雑さを一番苦痛に感じていた。特に館長はどこにも旅行できない。ならばそれを先ず解決しようと考えた。使用者にも好評なQuick Winが大切。
色々調べたり、相談したりして予約はスマホの無料アプリ、解錠も暗証番号式の屋外キーボックスの取り付けで解決した。前者はクラウド上に予約が表示されるので全員に「見える化」が可能になって自由に、かつ即座に予約が入れられるようになったので思いついきでの急な予定も全く問題ない。
暗証番号は変更可能なので今までのキー式よりコピーの事を考えると安全。館長もほとんど関与する必要がなく、たまに状況把握のために覗くだけ。これは館長の「働き方改革」となった(笑)
使用者の「要望」もメモの形で入力すれば、全員が共有できるのでこれも便利。例えば消毒液がなくなったとか、エアコンの電源がONのままだったとか(これは実例)因みに、かかった費用は屋外キーボックスの1600円程度。
もう1つやりたかったことは、使用者記録。本来ならば先のアプリで可能だったのだが、最初の段階でそこまで全員に要求することは難しそうだったので(=Small Startではない)諦めた。しかし、現時点では皆さん慣れてきたので可能の段階かもしれない。
便利なポータブルツールとしてはタブレット、但し、これはパソコンと違い、色々なアプリは導入できない。大抵pdf化しないといけない。しかし今ではOCR-AIスキャンロボというのがCSV転換できるようになったので様々な管理ソフトに自動入力可能だとか。p121
これは確かに良い。タブレットで処理しても最後に人力入力では意味がないからだ。
更に今では画像認識が向上しているので、バーコードやタグがつけられない品物も自動認識できるらしい。その例としてトレイの上のパンなどを認識して自動会計ができるソフトがあるらしい。p126
中国のDX関連支出は世界1位。しかも主に都市部のみで今後、農村部に広がれば更に拡大する。p160
<データーベースとして>
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