今日は自主休講で暇でした。まだ喉は痛いけど熱はない。単なる夏風邪。明日午前中からの会合にも大丈夫!
そんなわけで、今日2回目のUP。
クソ議員が平然と嘘を語るのをテレビで見て、前頭葉の抑制機能が老化で衰えた70歳の老人、怒るの図をお見せしよう。
<大臣は「記録は処分した」と言う>
某Y経済再生担当大臣は昔の記録は処分した、資料は残っていないという。本当か??
https://news.yahoo.co.jp/articles/972dd0425c593d93375424dec09c63430c540ac6
一般人でも過去15年以上に渡り、日々の記録は二重、三重にきちんと保存している。証拠をお見せしよう。下の写真は話題になった某議員の記録よりも1年前の、2018年3月19日(月)の国試発表日のメモだが、手帳とスマホ2台とパソコンに共有記録されている。それをクリックすれば詳細な内容も判る仕組みだ。手帳に書ききれなくても幾らでも情報はこのスマホ時代盛り込める。
当時使っていたのは購入したばかりのiPhone7Plusと紙の手帳だけだが、その後に購入したiPhoneSEとAirにも記録は《クラウド経由で2台のスマホとPCに完全共有化》されている。たとえ、iPhone7Plusが壊れたり盗まれたりしても大丈夫な体制。4重に保存された記録。因みにスマホ前の紙ベースだと最古のものは2006年12月から。これが普通でしょう?! ましてY氏は国会議員、大臣だよ????
もう、「嘘」を平然と語るクソ議員はウンザリだ!
『カーボンニュートラル』4
プラスチック由来の二酸化炭素酸性量は全体の2%。これは生産と燃焼による廃棄による。102
プラスチック関連では2つのことが話題になる。1つはバイオマス=植物原料のプラスチック。もう1つは生分解性。前者は生産に化石燃料を使わない点。後者は廃棄しても自然に分解、消失するのでハイプラに由来する環境汚染を防ぐことができる。バイオマス由来の生分解性プラスチックが理想。分類表があるが説明がないので読者に不親切。p102〜103
水素キャリアーとしてのアンモニアが注目されている。メタンと構造が似るが炭素の代わりに窒素。その代わりに窒素酸化物の問題が生じる。しかしこれは既存の設備をそのまま使えること。臭気は逆に危険を素早く知らせるという意味で利点でもあるし。液化の温度も高い。(沸点=―33.4度)p121
森林の下の土壌は森林自体よりも4倍の炭素を蓄積している場合がある。また、成長期は光合成が盛んだが、成長すると低下するので間伐、再植林が効率をよくする。p128
大手ハウスメーカーの56%がZEH=ゼロ・エネルギー・ハウス。p130 これは断熱効果で冷暖房のエネルギーコスト減。太陽光発電での発電や太陽熱温水。p131
自宅は発電はしていないが、太陽熱温水器の省エネ効率が大きいことは確認済み。こうした効果は数字で示すことが重要。「数字でナンボ」の世界。
太陽熱温水器の利点は電気転換による発電ではエネルギーロスが大きいが温水はそのままで可。家庭でのエネルギーの多くが温水使用からくるので直接使える。また水の熱伝導率から保温性が高い。大昔からの設備で十分できる等、多くの利点があるがあまり知られていない。

