<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ +20XP,55279XP,学了十一分钟汉语。
https://www.youtube.com/watch?v=EtYpcNnapXU&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=7
HSK3 #5~7 背了四十分钟单词。一共五十一分钟。
勉強意欲ナシ、土曜補習決定(涙)
本日はそんなわけで勉強は全然はかどらなかったが、読書に専念。今読んでいる『遊牧民から見た世界史』が非常に面白かった。しかし同時に、多分に天邪鬼的な性格から『そんなこと貴方の印象でしょう?』とも言いたくなった(汗)定説を批判するのはいいけど、それならば十分な証拠を示して、議論して貰いたいところ。
素人がまた傲慢噛ませました~~
運動、サルサ,1クラス。
<中国就職難時代到来>
今日のニュースで今年の中国の大卒者がついに1000万人を超え、コロナとも重なり就職難が加速するとか、改めて調べてみるとなんと1076万人。
https://asiatojapan.com/news/report/chinese-student-yuasa/
経時的に見れば、1998年の150万人から2008年の600万人。そして2022年の1076万人とほぼ直線的に伸びて8年ごとに倍増?
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4089/trackback
因みに大学数自体はそれほど増えていないとのことなので、これは学校当たりの学生数の増大を意味する。これに関してAKさん情報によれば、独自に私立大学を新設しているとのことなので、そのことと関係あるかもしれない。
当然の帰結として大学の淘汰を中央は始めようとするだろうし、それが最近、形式主義、管理締め付けが始まった原因かもしれない。
<自宅の裏庭菜園が上手くいかない理由>
表層土壌を10センチも掘るとその下には礫と花崗岩と思われる層が現れる。これでは菜園は難しい。
写真 赤い花崗岩?層がわかるだろうか?
『フラグメント化する世界』5
6章はこれからのフラグメント化する世界で勝ち抜くためには?の一番興味のある内容になる。
まず、中央集権的なものから自立分散型、特にエネルギーと移動分野で顕著になるだろうという。p219、p227
完全に同意できる、しかもこのコロナはそれを加速しそうだ。
以下は私の考えで、著者は特に何も述べていないが、、
エネルギーを海外にほぼ依存する日本では、巨大な火力(原子炉)発電所からの集中供給タイプから、地産地消タイプの小型、小規模の風力、太陽光、海流発電所へのシフトが経済安全保障の上でもエネルギー自給の上でも最重要課題だ。
火力も原発もほぼ100%輸入エネルギーだということをここで再度強調しておこう。これは今回のウクライナ侵略での原油価格上昇で十分わかったはず。
ここでついでに、よく言われる「欺瞞の主張としての食料自給論」も確認してみよう。参考にするのはキッズサイト(笑)。
https://www.jftc.or.jp/kids/kids_news/japan/item.html
直近の2020年時点のデーターで、原油+LNG+石炭ほかでエネルギーの輸入は全体の16.6%、11兆2549億円。それに対し、食料品は魚介類、肉類、穀物など合計で全体の9.8%、6兆6782億円だが、このうちよく話題になるカロリーベースの穀物の代表、小麦は1628億円でエネルギー輸入の1.4%。大豆は1592億円でこれも1.4%。
つまり食料輸入の金額を上げているのはワインなどの贅沢品。《カロリーベースの食料自給論などは欺瞞の理論》ということがわかる。この点については論破王ひろゆき氏が正しい。
https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12727865601.html
お米も大豆も肉類もエネルギーなしでは生産できない。今更、鍬と人糞で農業や畜産をやるというのか? 数字でナンボの精神が人を騙す主張を論破することができる。
再生可能エネルギーの割合を少し増やせば8000億円(小麦、大豆、トウモロコシ=これは飼料を通じて肉となるという意味)のカロリーベースの食料輸入などはチャラにできる。
また本に戻ると、
社会の動きが加速しているために10年後、否、5年後すら先が見えない。今日最重要な物が5年後には時代遅れになるかもしれない。ならばリスクの高い「選択と集中」は厳禁。5年後に選択し集中してお金と労力をかけたものが無用になるかもしれないからだと著者は言う。
その通り!! 学問研究だけでなく、産業についてもそれが言える時代になったことを自覚しよう。
その例として著者はコピー機を引き合いに出す。今ではペーパーレス化が進んで旧職場ではコピー機を10年も前に廃止した。(ただし自治会では新しい機種を去年購入したが、汗)
この点に関して、日本のコピーメーカー5社の比較が面白い。コピー機の売り上げの全売り上げに対する比率と営業利益率をグラフにすると右肩下がり。つまりコピー機販売が主要な会社は利益率が低い(例:リーコー=売上げ率85%で利益率3%に対し、京セラ=25%で利益率9%)図6-5 p200
そこで著者は一本足打法型(=選択と集中型)は経営リスクが高いので、p202 連邦クラス型あるいは1強多弱型が良いという。そして日本の企業にはそうしたものが存在するとも。
