Act locally & 『図解SDGs入門』3 | Hiroshiのブログ

Hiroshiのブログ

今後不定期投稿となります

<Act locally>
昨日は眩暈がした。日本の絶望的なデジタル化の遅れに。

日本は何を間違ったのか? そして、誰に責任があるのか?
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6861/trackback
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6850/trackback

しかし、絶望していても未来はない。これからどうすればいいかを考えることが重要。 1つの打開策として身近なところから、ローカルから変えていく。これかな? 個人で出来るのは此処しかない。




<公立公民館と自治公民館>
年度末の役員会で自治公民館長としての謝礼4万円を頂く。区内の輪番制のお役目なので義務感で嫌々引き受けたのだが、謝礼が貰えるとはありがたい。しかし誰もお金目当てに仕事を引き受けたいとは思わないだろう。成り手がいないのが現実。

この地域は大型団地なので大丈夫だろうが、過疎化が進んでいる地区はどうなっているのだろうか? 同じ町内でも山間部では何と5世帯!しかいない地区があるみたいだ。直近の資料で48自治区域があるとされるが、自治公民館は全部で40と聞く。つまり小規模地区は近隣地区と公民館を共有しているに違いない。約千人の住民あたり1自治公民館の計算になる。

直近の資料で公民館数は全国で14,841館。1万人あたり1館。これは「自治」の文字がない「公立」公民館で、実際この町では中央公民館と呼ばれるもので1つしかない。人口3万7千人の町で1館。こうした公立公民館に対し、「自治」がつくものの法的根拠はないそうだ。
http://www.sun.pref.miyazaki.lg.jp/downloads/public/guidance/fulltext.pdf

しかし、考えようによってはこうした小さな地区では結構、「ケシカラン試み」が出来る。それが段々大きな規模になれば『特区構想』になる。上の話とも繋がる。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6835/trackback




『図解SDGs入門』3
日本の再生可能性エネルギーは特に重要。何故なら日本は貿易量においてエネルギーの輸入金額が膨大でこれをちょっと改善するだけで、食料輸入問題など一気に解決する。それについての議論が少ないのは残念。

例えば、カロリーベースでの食料輸入の問題を声高に叫ぶ人が多いけど。以前、再生可能エネルギーの割合を当時の倍に増やせば輸入食料の分、8,000億円程度をチャラにできると計算した位だ。この点については「論破王ひろゆき」氏が正しい。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6812/trackback

今の日本は風力発電のポテンシャルが大きい。太陽光発電は2割まで伸びたが、《風力はまだ僅か1%》。p116~117

日本での化石燃料補助金を再生可能エネルギーの補助に向ければ、相当技術革新が進み日本はエネルギーの桎梏から抜け出せると考えるのは楽観的過ぎるか??

でもあのシェールガスが開発されたことで米国はエネルギー輸入国から輸出国になったのだが?? もし日本近海に大量にあるメタンハイドレイトが安価で使えるようになれば日本はエネルギー大国、いやエネルギー輸出国にすらなると思うが? これは幻想か?

When I dream at night.
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2912/trackback