市場の失敗 & 『フラグメント化する世界』3 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ +20XP,55219XP,学了七分钟汉语。

https://www.youtube.com/watch?v=Kgha36EPdf0&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=2
HSK4#13 ~HSK#2背了三十九分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk
【完全版1~1200】HSK5,1h58mi~end~7.5min 背了一个小时单词,再三刻苦!

https://www.youtube.com/watch?v=IcAumAN6baM
王陽のほぼ毎日中国語 看了九分钟频道。

https://www.youtube.com/watch?v=TGV5Atti-ik
『責任編集長:周来友』,看了十三分钟频道。

https://www.youtube.com/watch?v=8KdM8YW1YME
ゆうきの中国語 看了四十三分钟频道。 

https://www.youtube.com/watch?v=iFpe53MDrbQ
びびさんのポスト,看了十五分钟分钟的bibi频道。{都}一共三个小时六分钟。

运动;爬山散步 1.5km,2422步,0楼。雨天にて中断。
 

八時過ぎより雨が上がったので自宅周囲のみ追加運動。

3.1km,4788步,0楼。





土日と週末連続で『小さな村の物語、イタリア』を観る。その内容は共に災害後の村の話。エルトの大規模崖くずれによるダム災害(20mも水位が上がり、村が水没!)とモンテナスの地震。自然災害だけでなく人生には思いがけない事故もある。
https://www.bs4.jp/italy/articles/e35z9vm3xi0xf63c.html
https://www.bs4.jp/italy_encore/articles/0r8ybjmfy6chms80.html

それにしてもフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州と、フリウリというアルプス山岳地帯と海の都、ヴェネツィアが一緒というのが少し不思議な感じがする。特にフリウリは山沿いに異端の民が移動したというイメージが纏わりつくので(汗)
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/130/trackback




<市場の失敗>
よくこの言葉を聞く。これは底辺には市場は基本失敗しないという先入観がある。しかし、市場そのものに上手くいかない仕組みが内蔵されているかもしれないとの考えが最近出始めた。
https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12697356274.html

古典的な実験で

《完全に透明で自由な市場では市場参加者の数は予想値よりも低い》

ことが確かめられているとか。これはそれを実証的に示しているものかも? つまり《そのような市場では排除される売り手と、買手が少なからずいる》ということを示す。




<かつてのスキタイの地は現在ウクライナ>
今読んでいる本、『遊牧民から見た世界史』。きっかけは現在のロシアによるウクライナ侵略だが、今まで知らなかった点を少し先走りして書いておく。

古代アケメネス朝ペルシャのダレイオスが遠征した『スキタイ戦役』で登場するスキタイがいた地域は今まさにウクライナの土地と重なる。即ち、黒海に注ぎ、モルドバとの国境に沿って(モルドバ内を)流れるドニエストル川の東岸から、ドニエプル川、ロシアとの国境のドン川、その支流のドネツ川西岸までにスキタイの遺跡が分布する。

勿論スキタイとウクライナ人は元より異なる、一説によればスキタイは中央アジアから来たイラン系の人々と言われている。さらに言えばこのウクライナ人そのものも、ユーラシア草原で様々な人々の寄せ集め集団に過ぎない。国民国家の概念で《「ウクライナ人」とするのは誤解のは始まり》




<スマホ学習会二回目>
今回は4名と少ないが雨が理由だと前向きに考えよう(負け惜しみ)

アプリの削除法と地図の使い方を学習。同じAndroidスマホでも機種、あるいはキャリアーの違いで(ドコモとAU)デフォルトで入っているアプリが違うことを知る。これは「簡単スマホ」故か? 簡単スマホは後でアプリを追加する時、却って初心者にはハードルが高くなるという視点が得られた。





『フラグメント化する世界』3
日本の場合、高齢化と過疎化が進むことから自動車業界は国内市場を考えればこれまでのやり方は通用しない。しかし同様なことは先進国でも起こっている。それ故、それに対応した転換が必要だというのはよく理解できる。

例えば地元では主に高齢化だ福岡市の近隣住宅地としてかなり密度の濃い高齢者人口がある。若い人は就職等で出ていって高齢者だけの世帯がほとんど。いずれ彼らは免許を返還し、生活の足に事欠く。そのためのリタイヤ人が多いので通勤人口が望めるわけではないのでバスや鉄道の十分な需要があるわけではないのでそうした産業の消費地とはならない。であれば、半公的交通機関が必要となる。そこにオンデマンドバスが浮かび上がる。これは多くの日本のこれからの地方都市でも同じではないだろうか?

自動車産業では、よくCASEが話題になる。コネクテッド、自動運転、シェアーリング、電動の4文字。p115 《日本は正にこの市場を提供できる国》。

高齢化、エネルギーの外部依存がどの国よりも大きいからだ。p122  化石燃料ではなく地産地消できる再生可能エネルギーで最小限度のエネルギーを効率よく使うにはこのCASE市場はピッタリ!

グローバル市場では世界中が共通の市場原理で動くため、早い者勝ちの点がある一方でいずれ価格競争の世界に入る。その中で伸びてきた企業はそんなかで勝ち残るために「専業型」で突き進んできた。しかし、世界が超スピードで進む現代においては日本はIT革命に乗り遅れ、「失われた30年」を過ごしてきた。著者によれば日本は「1強多弱型」と「連邦クラスター」型の企業が多いらしい。これはこれからのフラグメント化する世界では有力なだとも。p146



「市場の失敗」という言葉とフラングメント化に何らかの繋がりを感じた次第。