『ローマ帝国と地中海文明を歩く』2 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ +20XP,54979XP,学了十三分钟汉语。

https://www.youtube.com/watch?v=-aNrg-q3u7w&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=9
HSK3~4 #7~9 背了四十五分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=YDKsMaA4GSM
Eko 24min~1h24min, 听写一个半小时。不太难。一共两个小时二十八分钟。

运动;一堂Salsa课




<『世界ふれあい街歩き』>
火曜日の夜は懐かしいSF、そしてサンノゼの紹介だった。
https://www.nhk.jp/p/sekaimachi/ts/NJVPP9ZYK6/episode/te/Q83G3WN6RY/

若く自由で刺激的な町。《現実がどうであれ》自由と平等を衒いなく表明できた時代でもある。



<ある人のblogを訪問して思ったこと>
以前あの「論破王ひろゆき」氏が述べた言葉、『それ、貴方の印象でしょう?』を思い出した。

文学て、本当に印象の世界。好きな人には堪らない部分があるのだろうけど、ひろゆき氏や私のような人間には『それ、貴方の単なる印象でしょう?』という言葉が相応しく感じる。感受性に欠けるということでしょうか?




『ローマ帝国と地中海文明を歩く』2
ローマ近郊の古代遺跡、オスティアとポンペイでは下水道のシステムが異なるらしい。前者ではテヴェレ川から水が引かれ、しかも地下水面が地表に近いため。トイレは常時水が流れる水洗式。それに対しポンペイは汲み取り式だとか。汚水も前者では下水道、後者は路面に流されたためオスティアは街全体が清潔だったとか。p62

読みながら考えたのは、その分、オスティアでは様々な生物学的遺跡が余り残っていない可能性もあるということだった。全て海に流されるという意味において(汗)

イタリアの古代コーマ時代のデーターベースのURLが紹介されていたが、アクセスできず。p69 
http://www2.rgzm.de./navis/musea/ostia/fiumicino_english.htm

Navis projectでwikiで見られる。
https://en.wikipedia.org/wiki/Navis_lusoria

さて、先に対比したポンペイだが、この街は娼婦の街としても有名。特にフレスコ画が知られている。この町の人口の1%、100人ほどの売春婦がいたらしい。これは19世紀のニューヨークと同じだとか。p83

ドイツのトーリアはライン川の支流、モーゼル川沿いにある。この位置はライン川がローマ帝国のガリアとフランク族支配地域との国境になったので。国境ギリギリよりは少し内陸という意味合いがあり物資の集積地として重要な位置にあるようだ。国境地帯のローマ軍への兵站を考える場合、ローヌ川〜ソーヌ川(陸路:ラングル高地)モーゼル川〜ライン川の大動脈路に位置する。p151〜152

 



同様にソーヌ川沿いのリヨンはトーリア同様、物資の集積地として重要な都市だった。p153

こうした地理的位置を考えることが歴史理解においても重要だと実感した。

<データーベースとして>
ブリテンのエディンバラ近郊のエルジノー遺跡は航空写真から発見されたものらしい。p207 

最近は宇宙考古学とか、Google map考古学という分野もありそうだ(笑)