『プログレッシブ・キャピタリズム』6 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
黒曜石リーグ +30XP,50489XP,学了十七分钟的汉语。

https://www.youtube.com/watch?v=gKUoka-HWPA&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=13
https://www.youtube.com/watch?v=Kgha36EPdf0&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=2
HSK4#13~HSK1#2 背了三十九分钟的单词。

https://www.youtube.com/watch?v=YDKsMaA4GSM
Eko III ~2h32min,听写三十二分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=AczvdkFIYmc
トマト先生の外国語会話道場, 0~5.3min, 听写二十分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=ltvUHGg-wq4
https://www.youtube.com/watch?v=Q3iKE5DObeQ
Mimi in Shanghai、看了十五分钟mimi频道。一共两个小时三分钟。

运动;一堂Salsa课
Salsa with COVID-19  スタジオと同じだ~~!
https://www.youtube.com/watch?v=8Ypv2a4Ev2I

 

クラス写真




<空港ピアノ 仙台「復興ピアノ」>
昨日たまたまつけたTVで観た「空港ピアノ」。ちょっと感動した。
東日本大震災で津波をかぶり、瓦礫の中からよみがえったピアノが期間限定で仙台空港に設置されたらしい。
https://www.nhk.jp/p/ts/9981L8QX2N/episode/te/3PJ55LK8RX/




<シルバー民主主義から脱する方法>
権限を地方に渡せば、憲法改正しなくても大きな変革が可能になる方法。 非常に面白く、参考になった。正にAct locally!
https://www.youtube.com/watch?v=I1e9VYlk9JY

個人的に付け加えたいのは、「知らなくても、自分で動かなくても <プッシュ型の社会保障> へ移行すべき。そのためにもデジタル化が必要。

さらに個人的な意見を付け加えれば、色々な便利な使い方が出来る。例えば生活保護でお金を貰えても、キャッシュレスだと買えないものが指定できる(例えばお酒やギャンブル、贅沢品)現金だとそれが無理。




<データーベースとして>
YouTube;例えばAmeba出演料は1回、2~3万円
TV出演は1回、15~20万円
講演は1回、50万円
CMは100万円




『プログレッシブ・キャピタリズム』6
アメリカの主要銀行は議員一人当たり五人のロビイストを抱えているらしい。p163 これが今の米国の政治が富裕層に牛耳られていると言われる所以。結局あのリーマンショックの後始末でも銀行には政府の莫大な支援金が流れ込み、銀行のCOEには巨額な退職金(数百万ドル)が支払われ、その代わりに数百万人のサブプライムのローンを抱えた市民が家を失いホームレスになったわけだ。p164 これがウォール街に支配されている米国政治といわれても当然だろう。しかもそれを引き起こしたのがあの「世紀の空売り」で学んだように、既自分が売る証券が《証券が紙屑になることに賭けたCDS》だ!
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6179/trackback

これは「ババ抜き」に近い。誰かに売って仕舞えばお得という具合。紙屑にならなくても、証券を複製して手数料をブンだくる。後は「野となれ山となれ」。このサブプライム危機から10年経って現在では『驚くべきことに銀行は、住宅ローン発行に関わるリスクを負うのを拒否している』とか。p170 具体的にどういうことか読んだだけでは理解できていないが、もし事実ならば悪質。

6章ではテクノロジーの危険が語られる。特に問題となるのは自動化とAI。ここに自動化のジレンマがある。以下のような作り話があるらしい。

『フォードの幹部曰く、「ロボットは組合費を払ってくれないよ」それに対し組合の幹部は「あのロボットは車を買ってくれないよ」』p187

著者によれば、同じようなテクノロジーのジレンマは20世記初頭に農業で起こったらしい。つまり機械化や化学肥料で収穫が急上昇し、利益が70%も減ったらしい。そしてそこから抜け出たのは第二次世界大戦らしい。p187 何ということか! しかし実は全く同様な動向をピケティは論証抜きで数字で淡々と示したではないか!!

こうしたことを防ぐ方法として著者は巨大企業の市場支配力を低下させることが重要だという。それだから、FacebookとInstagramは分社化せねばならないし、GoogleとYouTubeも同様。それに隠れてこそこそしているAmebaもだ!! p193

著者はユーザーには対価を支払わなければならないし、また個人データーを場合によっては匿名化することも必要だという。p201 因みにそうしたことを全く気にすることなくビックデーターを集められるのが中国。自由社会は中国のような管理社会にこの勝負で勝ち目はあるのか?