連休中日今日も遊び倒すゾー!
<「アジアンヘイトクライム」と戦う>
土曜、街中に遊びに行く前に見たBSの番組。アジア系住民へのヘイトクライムを扱ったもの。その番組を見ながら、私が住んだ80年代のアメリカとは違うものを感じた。
https://www.nhk.jp/p/bs1sp/ts/YMKV7LM62W/episode/te/K71RK4J7VK/
勿論、当時も差別はあった。アジア系はもとより、黒人、ヒスパニックに対する白人社会の「沈黙の差別」。しかし当時は、特にカルフォルニアでは、あからさまな差別はなかった。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/msgcate38/archive
そして今と完全に違う点は、「いずれこうした差別は段々無くなっていくだろう」という暗黙の了解(期待?)があったことだ。だから日本人貧乏留学生は、黒人やヒスパニック=ラティーノの方にむしろ仲間意識を感じていた。サルサが好きなのもそこらにルーツがあるかも?? そう、サルサはブラック・ラティーノが持ってきた音楽とダンス。
研究室の友人たちからは「隣町のイーストパロアルトには危険だから行くな」といつも言われていたが、フリーウェイの壁の先にある、(その境にはいつもパトカーが警戒していた)埃まみれの町、イーストパロアルトの安い散髪屋に余り警戒心もなく出かけることができた。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6218/trackback
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6356/trackback
番組によれば、驚くことに現在アジア系の平均収入の方が、白人よりも高いらしい。勿論、黒人、ヒスパニックは最下位に位置する。だから本来差別されているはずの黒人がアジアンヘイトクライムの「加害者」になる場合が多いらしい。
経済的な下層集団が外からやってきたにもかかわらず、いつの間にか比較的豊かになったアジア系移民に対する暴力。80年代にはあまり想像でいないような事態だが、しかしよく考えてみれば90年代にその兆候はあった。あの韓国系住民に対する暴力として知られるロス暴動(1992年)を思い出した。
80年代のレーガン時代から格差社会が広がったと最近の多くの論者は指摘している。あれがその予兆だったのかもしれない。
<最新型のマッサージ機>
土曜のモールは連休の人だかりを想像していたが、それほどではなかった。やはり福岡でも第6波が来ていることは間違いないようなので、警戒して外出を控えた人が多かったのかもしれない。
いつも通りにスタバで読書三昧の後、「真珠の涙」さんから聞きつけた最新型のマッサージ機の「腕前」を試してみようと、100円玉*4枚を確保して2階のフロアーに向かう。
https://ameblo.jp/midmid-0617/entry-12719932716.html#cbox
4枚というのは2回分、2コースを試そうと考えていたから。ところが何と12分で300円とのこと。仕方ないので最初「無重力コース」。途中から「おまかせコース」を試してみた。
確かに足の裏とお尻の揉み具合は良かったが、「りらくる」での全身を伸ばす(=脊椎を広げる?)のがなくて少し物足らない。ま、300円なので仕方ない。
*駐車場とかもキャッシュレスにすれば「硬貨」に累わされることはないのだが。
図2
『プログレッシブ・キャピタリズム』3
不労所得(レント)による富の増大は上場企業では全体の80%でその大半がIT部門らしい。p101
その方法の1つが市場支配力、これは最近も感じた。私がアップルの製品から他に替えられないのは2台のスマホと2台のパソコンでファイルが共有化されて昔みたいにバックアップを取る必要がなくなったから。1台のスマホで写真を撮れば、他のスマホからでもパソコンからでも見ることができる。一度、この便利さを経験すれば別のメーカーにという動機がなくなる。だからファーウェイなどの格安スマホやそこらのパソコンに乗り換えようとはしない。
しかしこれはまだ良質な市場支配力、「顧客囲い込み」だろう。悪質なのは著者も挙げているように昔、マイクロソフトはブラウザでネットスケープを締め出し、それだけでなくマックユーザーに不便な思いを散々させた。p106
私自身がその被害者であり、よく覚えている。互換性に問題があって添付書類を出すのに苦労した経験者だ! あの頃から反マイクロソフト派だが、最近ゲイツがソーシャルキャピタルの重要性をよく理解しているとのことを知って少し印象が変わった。彼自身も変わったのかもしれなし、あるいは企業と創業者の違いもあるのかもしれない。
この市場支配力の増大は格差の拡大に繋がる、正当な競争が阻害されれば、古典的市場原理は機能しなくなり独占が行われれば当然だ。最近の研究によれば競争の抑圧による機能低下を防ぐと生産性は40%上昇するとか。p112
ここでジョブズ時代のアップルの前科が語られる。当時、アドビやグーグル、インテルとそれぞれの従業員の引き抜きを禁止する合意を交わしていたとか。p116 ジョブズは我々の世代にとっては「伝説のクリエーター」だが、それは知らなかった(笑)私も彼のガレージを探し回ったミーハーでした(汗)
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