いつもより早いUP
昨日の役員会は良い意味で活発な討論ができた。広報の方と7組?の組長さんから、是非政治家に働きかけることを勧められた。
「福岡市は今年度中に完備でできて、地元の田舎は出来ない」 というのが効いたのかな?(笑)
実は私自身もある議員さんに、立ち話程度だが地元の高齢者支援としての公民館のリノベーション(実質的にはデジタル化、Wifi化)の話をしたが、ここでは国会議員への勧めだった。ちょっと急にハードルが高くなった感じ(汗)
https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12715870385.html
曰く、
『参議院選挙が迫っているので良いタイミングだ』とか(汗)
今日はオフ日、昼から遊び倒す予定♪
また『秘本三国志』に戻る。
『秘本三国志』3
三国志関連では沢山の文献、その信憑性は兎も角、沢山の古典が挙げられる。それに対し、同時代の日本については中国の史書しか手がかりがないのは、どれだけ当時の日本と中国の文化度の違いが大きいかを示すものだろう。
著者は各章の終りに「作者曰く」としてこの小説のネタとなった古典、研究例、出土例を挙げる。ここが普通の作家、「怪しげな自称歴史家」との違い。
因みに参考にした主な基本資料として作家は『後漢書』、『三国志』『資治通鑑』を上げているが、全て中華書局版だとか。引用しすぎてボロボロになったので一揃い買い換えたとも。p487
先の『阿片戦争』や『太平天国』では英国の年次報告書などを参考にされていたが、このように一次資料をもとに議論が進むところが並みの作家ではない。本文中に引用があるところなどもまるで学術誌。
驚いたことの1つに「曹陽の役」では洛陽に帰還しようとした後漢の献帝を黄巾軍と匈奴軍が支援したことが『後漢書』に書かれているらしい。ただし、『三国志演義』には匈奴の方は書かれていないが、著者によれば中華思想で匈奴から支援を受けたなどは書きたくなかったのだろうとのことだが。p376 それにしても、ここまで読み込まれていることに驚いた。
確かにしばしば史書は書かれていないことに注目することも大事だ。アーシュラ・ル・グインの詩に、『何も起こらなかった711年』というのがある。 西ゴートが滅亡した西暦711年、有名な「ザンクト・ガレン年代記」はその年を記録していながら全くそれについての記述がないことから、我々はいろいろその背景を知ることができる。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/154/trackback
ところで、この匈奴の支援、ウェブ検索してもヒットしない。反政府的な黄巾が皇帝を支援するとか驚きだ! やはり直接原著に当たらないとわからないほどのことのよう。流石陳舜臣さん!
屯田兵制度は曹操が初めて創設した制度だとか。これも初めて知った。p430
ここまでで前巻は終了。