70歳就業法 & 『三蔵法師のシルクロード』6  | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
ダイヤモンドリーグ +107XP,27409XP,一个小时七分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=Kgha36EPdf0&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=2
HSK4~1,#13~#2 背了三十八分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=qiAS4GIvdKA
https://www.youtube.com/watch?v=YTDquN_5nyU
李姐妹,看了十八分钟李频道。

https://www.youtube.com/watch?v=lOY_GoC1U_w
看了二十二分钟オリエンタルDS 
重慶にも行ってみたい。昔の風景が残っているらしい。それにしても中国のお年寄りは元気だ!やはり广场舞効果かな?

https://www.youtube.com/watch?v=J_8BySePwUY&list=PL2qMvlnKBIIymJ7OT9xFonvCpHITGYmoZ&index=26
チャイナ道場 24~26,学了三十二分钟文法。

https://www.youtube.com/watch?v=ENe628JTwU4&list=RDCMUCqYlZBjsGZFX3Ia0IyaT0cQ&index=25
カエルライフ - 中国語学習サイト 1,4,学了十七分钟频道。一共三个小时十四分钟。

运动;散步 2.8km,4461 步, 1楼。天神界隈の移動のみ=坂道(階段)はなし。




<内臓RAMの故障>
ロジックボードごと交換になる。1週間かかるようで、交換機が自宅に郵送されるとか。すべてアプリやファイルを入れ直すので手間が大変だが仕方ない。ハードに最初から問題があったらしいが、普通はなかなか気がつかないとか。1年の保証期間に判明したので無料。本来ならば46,300円修理にかかるとか。この1年使い倒したので問題が判明した面もあるとか。「1年使い倒し戦略」は当たったみたい♪
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6506/trackback

今回もアップルの対応の良さを実感。上流と下流を抑え、中抜きで製造は外注する、ファブレス企業の強みをいつも感じる。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5270/trackback
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<都会の真ん中で足湯!>
4時予約だったが30分ほど早く到着、コロナ対応でアップルセンターに入れない。仕方ないので時間つぶしに散歩する、これで今日の運動の数値目標に換えよう(笑)警固公園と警固神社近辺を一周する。神社の中に足湯発見! 以前はなかったはず、いつできたのか? 足湯に数人の人が使っていたので写真は遠慮する。都会の真ん中の足湯とは! 素晴らしい!!



<70歳就業法>
先日「男子汉さんのblogを読んでいたら。70歳就業法がこの4月から施行されることを知る。想定済みとはいえ、大丈夫か? 大変な時代になったものだと感じる。
https://ameblo.jp/nanzuhan/entry-12664715134.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/b15e33dacb0a13ef59dcc29469beda25eb62eb1e

確かに<定年70歳、年金支給額の3割減で年金の持続可能性の問題は解決する>というのが私の長年の結論ではあったし、
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事実65歳での定年後もその後数年は働きたいと考え色々試行錯誤した経緯はあったが、その後下手に延長したら、周りに迷惑をかけたかもしれないと思うようにもなった。文字どおり「遅刻してくれて有難う」の類か?
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https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5450/trackback

最大の問題は、肉体的なことではなく、職種を(職場ではなく)少なくとも1回は変えないといけないことが。これが最大の難関。
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リタイヤした者としては、精々、若い人の「足枷」にならないように、健康と時代についていけるように体と頭を鍛えることに頑張ります!




『三蔵法師のシルクロード』6
玄奘が帰路にわざわざカシュガルまで足を伸ばしたことが書かれている。何故ならワハンから東行すれば西域南路に直接いけるので「遠回りではないか」と書かれている。p136  

これについては記憶に間違いなければ、玄奘の『大唐西域記』の中に(往路の高昌国同様)帰路もインドの王の支援を受け、護衛も道案内も大勢つけて戻ったはず。玄奘自身の思いよりは、彼ら道案内人の都合の方が優先されたのではないか? だから確かに三角形の頂点を経由するような遠回りをしたとしても不思議ではないと思うが、どうだろう?

タリム盆地のイスラーム教徒の信仰を描く中で洞窟を舞台にした土着信仰とイスラムのシンクレティズムが見られることが書かれていた。p140 

同じようなことは北アフリカでも『民衆のイスラーム』という本の中でも「ジン=精霊」信仰として描かれていた。洞窟という場はそのような雰囲気があるのかもしれないし、そもそもイスラームの基層の文化に中にそうしたものがあるのかもしれない。
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「絹の道」と呼ばれるが、もともとはホータンで取られた玉を運ぶ「玉の道」の方が先だとか。p140

新疆への漢族の入植は相当な規模で行われていることは様々な本で見てきたが、ここでも西域南路の東端、米蘭(ミーラン)に開拓団が入植し当時1万人規模の集落ができていたとか。そしてここで採られるウリは西域北路のコルラまでトラックで運ばれ、さらに鉄道により香港で高値で取引されているとか。p144 今ではもっと大きな大規模に、そして米蘭の町も大都市になっていることだろう。

高昌古城を空撮すると遠くに火焔山が望めるらしい。その一枚の写真が素晴らしい。p146

19世紀イギリス植民地時代のインドの考古学者カニンガムが『大唐西域記』をもとにそこで記録されている遺跡の比定を進めていたが、それが現在では判らなくなっているとのこと、驚きだ。これは開発により遺跡がどんどん破壊されたことによるらしい。p152

著者らは60年代の偵察衛星によるアナログ地図の利用価値が今後もあると述べられているが、p169 今では誰でもGoogle mapなどが使えるので60年代の地図とそれらを画像処理等で重ね合せることは十分可能なはず。

それにしても、玄奘の『大唐西域記』が現代でも第1級の史料と成っていること自体驚きだ。同様なことはあの記録魔、円仁さんの『入唐求法巡礼行記』でも言えること。
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