伏線 & 『甘いバナナの苦い現実』6 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
パールリーグ +40XP,23140XP,十九分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=EtYpcNnapXU&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=7
HSK2~3 #4~#7 背了五十八分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=2ckeFvWp3WA
Useful Chinese with Chris, 50min~1h21min, 听写四十二分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=wHREDekDiWg&t=621s
まんてんChannel【公式】 1~2, 学习二十八分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=5wxtnFdPR1U
【中国語聞き流し】年末・年始の中国語, 背了二十六分钟单词。


https://www.youtube.com/watch?v=ZLShpJSH1ds
【ワンポイント中国語講座】 做 、干、 搞 についての解説,看了学习十分钟频道。

https://www.youtube.com/watch?v=rmMfwmE5Bt8
Miho'movie, 看了七分钟频道。一共三个小时十分钟。

运动;爬山散步 6.1km, 8578步,12楼。




<冷凍食品からのコロナ検出は伏線?>
WHOは新型コロナが中国で発生したことをある程度公式に認めつつも中国に遠慮してか、「解明には時間がかかる」と述べている。先にも述べたようにあまり意味のない事。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6456/trackback

いずれにせよ武漢で大発生したのが全ての始まりで、大規模な「人-人感染」が起こらない限り今回の世界的疫病は生じるはずはない。ここは押さえておきたい。

もう一度要点を記せば、ウイルスは生物ではない、生き物はあくまで宿主のヒト。ウイルスだけの問題で感染は成立することはない。この点についてきちんとした議論がないように感じる。

それともう1つ気になるのは、中国が盛んに冷凍食品からのコロナ検出を話題にすることだ。検出方法は普通に考えればPCRのはず(ウイルスの感染性を調べる方法もあるが手間と時間、経費がかかる。特に培養細胞を使うので1週間程度かかるのが致命的でスクリーニングには使えない)。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/349/trackback

PCRの場合、原理的には一個のウイルスRNAでもあれば、活性・不活性に関わらす検出可能だから (ウイルスの場合、「生死に関わらず」とは言わない) 付着しておれば当然検出可能。不思議なことではない。しかし冷凍食品をマイナス70度以下とかで保存するとは考えられないので。大部分不活化している可能性の方が高い。それで強い感染性があるとは思えない。

因みに細胞膜を持つコロナのようなウイルスの保存はマイナス80度の超低温冷凍槽を使うのが定石。マイナス20度で保存する人はいない。この温度管理の為に沢山のバックアップシステムを用意しているくらだ。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2236/trackback
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3152/trackback

多分、コロナの源を中国以外に持っていきたいが為の伏線だろう。



<オリンピック委員会騒動>
こんな調子でこの夏開催できるのだろうか? それにしても不思議な組織だ、自らオリンピックが出来ない理由をわざわざ作っているかのようなドタバタを繰り返す。もともと金権オリンピック、単に素性が知れた、ということなのだろう。




『甘いバナナの苦い現実』
バナナの輸出ではエクワドル(32%)に次いでフィリッピンは世界2位でシェアーは20%らしい。

ところでバナナは個体差が大きく同時に苗を植えても収穫期間が異なり1年中収穫することになるらしい。p153 ここらはコーヒーとかと違うみたいで、ラテンアメリカではこれが黒人奴隷から先住民族の季節労働者に移った理由の1つ(奴隷だと1年中面倒を見る必要がある)
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/193/trackback

現代的バナナ産業だが、それでも企業による搾取が酷いらしい。1つは出来高払い(パキャオ制度)それと、請負契約。これは違法らしいが実際には行われていて、所謂アウトソーシングで企業は従業員の福利厚生をしなくて済むので経済的。p161 

この代表例として住友商事系列のスミフルで問題になった事例を紹介している。これに対しストなどの労働者側の抵抗はドォテルテ大統領になってから治安維持の名目で制圧されているらしい。p184 彼は貧しい人の側に立つという印象があるが実際はこんなものらしい。

因みにスミフルの本社はシンガポールにあり、2019年まではその株の49%を住友商事が保有していたがこうした労働争議などのせいか、突然、売却した。その売却した先の真の所有者は不明だとか。何しろ本社はタックス・ヘイブンのモーリシャスにあるとか。p190 そこらの事情はあの『パナマ文書』に詳しい。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5396/trackback

4章の「バナナをめぐる農薬問題」これも深刻だと思うが1つ気になる点がある。それは、この中で各国の発達障害の有病率と農薬使用量の比較のグラフだ。因果関係があるような形でデーターを並列しているが、これはいただけない。p202 問題が深刻なのは間違いないと思うが、検証の甘い論理のたて方だと全ての議論が疑いの目で見られてしまう。

こうした傾向は多くの環境団体がよく使う。 感性に訴えるのが目的だろうが、信憑性を失わせるので結果的には逆効果。

ここに幾つかのドキュメンタリー動画がYouTubeで公開されているらしい。早速観てみた。URLは以下の通り。
https://www.youtube.com/watch?v=d_24-TUKkdA