Big Brother & 『中国が世界を撹乱する』9   | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ +20XP,22840XP,十二分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=Kgha36EPdf0&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=2
HSK4,#13~HKS1#2 背了四十分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=pgFM-PRxCOw
李姐妹,十分钟

https://www.youtube.com/watch?v=siVm7rWQRko&list=PLoWkSnQu8dvFgVtV-AtBM3YRzbUVGljTc&index=81
ぶれチャイナ 79~81,学二十一分钟频道。

https://www.youtube.com/watch?v=bW7THGE64aE
中国語李ちゃん, 背十二分钟句子。

https://www.youtube.com/watch?v=87tFwTysfZg
【ワンポイント中国語講座】 谱,看了学习二十三分钟频道。

https://www.youtube.com/watch?v=PQrDCDNK7eY
Miho'movie 学九分钟频道

https://www.youtube.com/watch?v=53L6vlBAgBo&list=PL2qMvlnKBIIymJ7OT9xFonvCpHITGYmoZ&index=14
チャイナ道場 13~14 学习十五分钟文法。一共两个小时二十二分钟。

今日は午後から期限内の返却の為と予約の本の入荷で図書館行きを優先した。

运动;一个Salsa课



<「出来ない理由」を上手く説明する人>
図書館は最初の緊急事態宣言以降、5時閉館を続けている。リタイヤ組でもこの時間の制限は痛い。4時頃までには図書館に行かないと行けない。今日も一度帰宅した後再度、6時過ぎに外出と二度手間。まして仕事を持っている現役組は週末しか図書館に行けない。このままだと、1年以上短縮スケジュール、人員半減のシフトが続くことになる。

その分余った人手をコロナ関連の業務のサポートにという7月の時点で図書館の意見箱に出した私の提案は黙殺されたようだ。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6222/trackback

こうした提案には必ず、「部署が違う」とか、「資格が必要だ」とかの反論が出てくるが本当か? 資格を本当に必要とする業務は限られる。むしろ入力とか連絡業務といった部分でのサポートがあるはず。

お役人に限らず「出来ない理由」を上手く説明できる人が多すぎる。「どうしたら出来るか?」を考えるのが重要なはず。7月から半年が経った、それだけの時間があれば十分準備はできたはずだが?

役人には無能者が多すぎると感じるのは私が傲慢だからだろうか?



<10年先は誰にも判らない>
日経から、オズボーン教授の講演のお知らせメールを受ける。
https://business.nikkei.com/atcl/forum/19/00039/012100010/

リタイヤした人間には無用なことだが、今更という感じもある。「アウトカム教育の落とし穴」として最終講義でも学生にオズボーン氏の研究を紹介した。今必要とされる技能や知識が10年後には役に立たない時代に我々は生きている。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5180/trackback

動きは、このコロナ禍でさらに加速する。今まで通りのビジネスモデルでは生き残れない。ではどうするか? 答えは既に出ている。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/1797/trackback

『生き残る者は変化するもの』




『中国が世界を撹乱する』9
電子マネーの入金に銀行口座を使えば、個人のマネー情報が集めることができる。そうすれば、それを用いて個人の経済的信用スコアーが計算される。そう! 芝麻信用の登場だ。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5502/trackback

現在この芝麻信用のハイスコアーの人は融資の際のみならず、病院の優先予約やレンタサイクル、本の貸し出しとか、様々な場面で特典が得られる。p172 「信頼できない」社会の問題を逆手にとって強力な手段を手にすることができたわけだが、これがもし権力側に利用されたら?と考えると怖ろしい。

こうした中国で進む変革や技術をみて日本はそのような方向に進むべきではないという議論が必ず出てくるが、ところが同様なことが日本でも既に起こっていることを著者は指摘している。その事件はリクルートで起こった。

リクルートの「リクナビ」は就職サイトだが、就活学生の内定辞退率を本人の「十分な*」同意なしで企業に提供し、年間400~500万円で販売していたというのだ! これはAIによるプロファリングではないと考えられるとしている。何故なら元々の情報は個人情報の集積から予想できる解析モデルを構築したと考えられるからだ。リクルートはこれについて何も言っていないらしい。

*こうしたサイトの利用には予め承諾条件が色々書かれているが、それを全部慎重に見て検討する人などほとんどいない。

経済学で「情報の不完全性」がこれまでも問題になってきたが、この仕組みは個人情報をこの仕組みにより完全に掴める可能性がある。ただ問題は、それは権力や巨大組織だけが独占すれば、恐怖の「非対称」になる。p184

便利さと信頼性だけに目を奪われると巨大な管理社会の恐れを忘れてしまう危険性がある。肝に命じるべき。