無能 & 『政治経済の生態学』14 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
エメラルドリーグ +10XP,21480 X,三分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=xer8C_poG98&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=10
HKS4 #9~10 背了四十五分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=v0MoHM53IzI
看了十分钟李频道。
https://www.youtube.com/watch?v=KsKvmDB_5yw
看了六分钟李ちゃん频道。

https://www.youtube.com/watch?v=uSR1a4VFwis
びびさんポスト,背了二十四分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=ql0ro0GydcE
OrientalDS オリエンタルDS, 十五分钟。
コロナ下にある1月の武汉からもう一度学ぶ

https://www.youtube.com/watch?v=HTDwinqijGg
https://www.youtube.com/watch?v=c92CEbHDbzQ
Leo Sato 佐藤峻 applemint Ltd 看了二十二分钟Sato频道。

https://www.youtube.com/watch?v=55CPi5oGAFk&list=PLeYT_HGPLwrsOAYbc2OIjhtZGMMTEiAmJ&index=28
Elementary Lessons 28,十九分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=sbrc26jh1os&list=PLoWkSnQu8dvFgVtV-AtBM3YRzbUVGljTc&index=89
ぶれチャイナ 88~89,学习十四分钟频道。

https://www.youtube.com/watch?v=pV0k6z0Zlbg&list=PLLpXNwtj_vHSATJcTYZQKZmFrqlkrBdg2&index=3
ひびさん 中国語中級編 3 学习十九分钟这个频道。 

https://www.youtube.com/watch?v=_u2vwipYcn4&list=PL2qMvlnKBIIy9A9v7hCeZGXFKhczOI3mF&index=7
チャイナ道場 いきなり、7、学习十一分钟汉语。一共三个小时八分钟。

运动;爬山散步 2.3km,3411 步, 13楼。



<今頃??>
昨晩、『日曜スクープ』で保健所がパンク状態だと報道されていた。現在、応援のための方策が模索されているとか、は~ア?  今頃になって?!!

図書館などの公共施設がコロナ対策で開館時間や人員が短縮や縮小されていた。手の空いた人員をコロナ対策のため廻せ、としたのが7月の段階。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6222/trackback

そうした人員を保健所に廻せと具体的に述べたのは9月の段階。素人でも気がつくようなアイデアが何故、今まで出来ないのか? 
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6292/trackback

どうも政治家、官僚のレベルが信じられないほど低い。無能者たち。



<World Newsによれば>
米国では、12月3日の時点で、新規感染者は21万3800人強、死者は2861人に達したとか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4f640c5221a58cb28458444fc97b6f205c14014

死者は12月2日の時点で、これまでに27万3847人が死亡している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/30f97412439470c87743638545b848da54eda40f

カルフォルニアでは葬儀が間に合わず、死者用の冷蔵貨物車が用意されているというテレビ映像が流れた、あの超大国で?! 信じられない状況になっているとか。あの3年間住んだパロアルトの町や、よく週末には遊びにいっていたサンタクルズやカーメルの街はいまどんなだろう? 



『政治経済の生態学』14
著者によれば米国は隠れた福祉国家だと。それは1930年代の大恐慌が引き金で、それを推進したのはルーズベルトだという。p195 但し、それが明瞭でないのは、特定の利益集団、支持基盤へ流れたからだという。これを著者は『(抜け穴とも言える)特例処置が使い放題』 と示す。p203 反面、このシステムは公益の利益に向けた普遍的政策ではなかった。p210

戦後米国は非常に豊かな時代で格差も劇的に縮まった。その証拠にあのサエズとピケティーの研究(2007年)をあげていた。p202、p25

著者はブッシュ・ジュニアについては低所得者の医療保険対象の税控除で支援し、住宅購入の為の補助をすることを目標としていたが、9-11により大統領としての任務を変えてしまったとする。意外な理解だったので驚いた。p228 そうした見方もあるのかと頭に入れておく。

米国の格差についての記載はこれまでも何度も様々な本で読んだことの繰り返しだったので取り立ててのものはなかったが、1つ非常にわかりやすい図があった。図4-6  p233

 

如何に高所得者上位5%に富の6割近くが所有されていること。上位1%だけで33%、2~5%に26%。p233 これがかつての神話であった、米国の自由と平等の価値観が崩れていることを国民が自覚したとする。そして特定利益集団だけに報いる仕組みになっていると。p235 さらにその受益者集団が福祉国家に罵声を浴びせてきたと。p236

こうした点を強調したのがトランプであり、その意味でウォール街とつながっているとされたクリントンに負に働いたのだろう。

著者は対GDP比の租税負担をグラフにしてそれが有意な相関が認められない*ことから『何の関係もない』と結論するのはダメだという! p241

驚いた、普通そのように結論するものだから、その理由として著者はそれぞれの国の適応過程を示すと理解している。そうした考えもあるかと留意しておくが、納得するというわけではない。

*負担率がほぼ同じである米国と日本(27~29%)で方や4%の成長率、日本は1%。スウェーデンは負担率が51%だか成長率は3~4%。図5-2  p240

 

 

こうした考えは我々が『すべての国家が共通の環境要因(例えばグローバル化)に同様に反応する』と誤って理解していることによるという。p246