ブロックチェーン革命 & 『われらの子ども』3 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<中高年男性症候群3>
日曜夜8時過ぎに公民館を明日使いたいとの連絡が急に入る。先方は当然の権利のような申し入れ。他人の迷惑や不都合を考えることがないのだろうか?

そのような無理な申し入れを何度も経験した上での、予約のクラウド化と解錠のリモート化だが、そうすると  『スマホやPCを使っていないので困る』  と平然と文句を言うのが中高年男性。

  夜8時50分に追加投稿



<ブロックチェーン投票>
ユタ州、米大統領選で初、スマホアプリ利用の「ブロックチェーン投票」実現したとのニュース。凄い米国も負けていないではないか! 最初に導入したエストニアのような小国ならまだしも、米国で実施したのはただ1州だとはいえ素晴らしい! 
https://coinpost.jp/?p=192201
https://bittimes.net/news/93058.html

社会インフラを維持発展するにもこうした技術を積極的に導入すべき。先の自治会組織の持続可能性とも無縁ではない。それと公文書を偽造したり、シュレッダーにかけるようなことも出来なくなるね!

…でもきっと、『今まで通りで少しも困らない』と胸を張って主張する、中高年男性が出てくるだろうな~ 
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6314/trackback

もう一度繰り返す。


『いえいえ、困るのは貴方ではない、困るのは周りの人間です!』


余計な手間と、コストを周囲にかけさせていることを想像できない中高年男性がいる。 …いや、私こそ高齢男性ですが(汗)




<禍い転じて福となす?>
コロナ禍を契機に「反転授業」ができるようになった大学もあるらしい。
https://www.businessinsider.jp/post-223416#cxrecs_s

できれば経験したかった。既にリタイヤ後の変化、チャンスが来なかったというと語弊があるだろうか?
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6076/trackback
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3754/trackback



『われらの子ども』3
第三章は「育児」。ここで語られる黒人家族の話は知っているようで、知らないキーワードが沢山出てきた。例えば雨が降ってきたとき、子供がフードをかぶって外出しようとするのを母親がベースボールキャップをかぶるように注意する。p107 

最初読んだとき意味が分からなかったし、脚注にも何も書かれていない。検索して初めて「そんな意味があるのか!」と理解した。どうやら「身元を意図的に隠している」と見られ、最悪の場合射殺されることもあったとか。それしても訳者ももう少し脚注とかで説明してくれても良さそうなものだが?
https://www.huffingtonpost.jp/2015/01/06/wearing-a-hoodie-in-oklahoma_n_6421756.html

夜歩くときピストルを持たないと危ない地区に住んだ子供等の話も出てくる。Neighborhoodに由来するhoodはスラングでStreetを意味するらしい。Street自体が犯罪が多発する場所。私がよく口にする「Street dance」もそうしたBlack Latino等の場所から来たのかもしれないが、背景を知らない日本人(私のことですが)は享楽的なダンスしか見ないからね(汗)
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5387/trackback

多くの研究によれば、認知的、行動的差異の多くの根は生後18ヶ月の段階で既に生じているらしい。このような学習の多くは前言語的なもので数学的、言語的能力の基礎が大人とのインフォーマルな相互作用により獲得されるらしい。このついて著者は膨大な引用文献を原注に載せている。p355   さらに3~5歳の間に「実行機能」と呼ばれる活動が発達し、前頭葉皮質で鍛えられるらしい。p128 したがってこれが正しいならば幼児期の保育が決定的ということになる。

ここら辺の議論は話だけのことなので、なかなか納得できるものではないが、後半に入り資料が沢山でてきたので納得もでき、頭にも入りやすくなった。