<「鳥の巣」問題再び>
リスク管理の世界で「鳥の巣」問題と呼ばれる事柄がある。
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つい最近も年金の仕組みを賦課方式にするか、積み立てにするかで議論したばかりだ。
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昨日トルコでまた地震があったとか。最近、トルコ在住の方のblogにちょくちょくお邪魔することがあり、トルコの被害状況も気になったが、同時にまたこの事が頭の中に蘇ってきた。
https://ameblo.jp/kpgmq674/
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原発事故や送電事故(=ブラックアウト)で日本の電力会社が安全上最も基本的なこの「鳥の巣」問題を「無視」あるいは「なかったこと」にしている実態が明らかになった。つまり1つのインシデントで複数の安全装置が同時に全部ダメになる可能性を全く考えていなかったというお粗末さ。この状況は今少しは改善されたのだろうか?
そんなことを考えるうちに、先日公民館の鍵のリモート化の際に表口と裏口、それに倉庫の3つの鍵をどうするかという話になって、1の鍵だけ入れることに決めた経緯を思い出した。
全部の鍵をBoxの中に収納することは十分可能だけれども1つだけにして、少し面倒だけど別のドアは内側から(あるいは別の箇所にある鍵で)開けて貰うようにした。これは万一盗難や故障でKey Boxが紛失や解錠できなかった場合を考え、鍵を独立した複数箇所に保管するシステムである。
たかが公民館の鍵、大したリスクがあるわけではないが、これも『全部の卵(鍵)を1つのカゴに入れてはいけない』という基本に忠実であるべきという習慣から。
同様なことはこれまでも色々な折にしてきた。パソコンを最低2台は常に稼働状況にしておくこと。あるいは長期保存用の超低温冷蔵庫の電源は2系列から取れるようにしておくことなど。
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今日のモールは少し人が戻ってきたよう。
『人口ピラミッドがひっくり返るとき』13
9章の最後に一番、興味をもっていたことがズバリ冒頭に書かれている。即ち、
<退職を遅らせて長く働かせる手は?>
というものである。ところが読むうちにそれは 『労働者の気持ちにそぐわない』 としている、ガッカリである。その代わりにありきたりの処方箋が書かれている。つまり、発展途上国の活力を利用すべきということだ。それなら私のような素人だって考えつく!!
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ただ1つ提案らしきものがあるとすれば「(先進国の)国内の株式を離れてポートフォリオを多様化すべき」という提案である。p260
しかしどうだろう? 今発展途上国の株式が自由に買える状況ではないと思うのだが? 中国の株はもとより、インドやブラジルの株を買う???
ま、インドは以前より注目すべき国だとは思っているが…
因みに著者は「老化の早いウサギ」としてアメリカ、EU、日本。「急速に老化がすすむウサギ」として中国。「老化が遅いカメ」としてインド、インドネシア、ブラジル、メキシコを挙げている。p269
やはりインドとブラジルが鍵? それにそれなりに規模の大きいインドネシアですか。日本にとって対中国といういみでもインドとインドネシアは重要。
ここでロシアにも言及しているが、この国の厳しい人口動静をもとに著者は「ロシアが西側諸国に与える脅威を心配するどころか、中国に対する防波堤としての役割を果たせなくなることに動揺するだろう」と述べている。p273
個人的にはロシアにそうした役割を期待していたが、こうした状況を知らなかったので望み薄ということか? 以前以下のように述べていた。
『ロシアとの戦略的協力を進めることで対中包囲網ができる。 …もし西側がロシアを取り込めば事態は大きく変わると考える』
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ただし、著者はロシアは「望みなきにしもあらず」と述べていることは、記録しておこう。そのためには潜在力を引き出すために『最新テクノロジーを応用すること』が重要だと述べている。p273