<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ 20XP。+10XP 三分钟。
全然勉強できず。運動もなし。ま、こんなこともあるということで、、
爬山散步;4km,5775步,4楼。
<火曜日ボンヤリ色々考える>
1日やる気なし。勉強もできないし、読書も進まない。外は雨だしコロナ下、外出も憚れる。こんな日は諦めて1日ボンヤリテレビでも観る? それも却って白痴化が進むようでキケン、キケン。
気分転換で雨が吹き込まない玄関に机と椅子を設置してドアを全開にして外気に当たりながらドリップコーヒーを飲み、緩くWeb検索+読書を試みる。一頻りの雨で庭には既に水溜りができている、これは台風の影響か?
Webニュースによれば香港で民主化活動家の一斉逮捕が進んでいる。世界がコロナ禍で混乱する中、文字通り『ショック・ドクトリン』を地でいく動き。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6188/trackback
この動きに対し自由世界はどんな対応をとれるのか、有効な対中共包囲網がとれるかどうかが問われるが、世界に蔓延する「自国中心主義」の流れの中にあり前途は暗い。“今天香港,明天台湾”
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6256/trackback
それとは別に思ったのは、同じ世襲政治家でも日本と中国のリーダーの違いだ。これはやはり個人差からくるのだろう。共に親の七光があったにせよ、「下放」という雌伏の時代を耐えた人物と、勉強もせず神輿に担がれてここまで上り詰めた人間の力量の違いか。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6188/trackback
以前、私は中国のリーダーのことを
『法学博士の学位をもつが、これまで司法の独立を阻む、法政委員会を少しずつ骨抜きにしてきたとも聞く。それが事実ならば大化けする可能性もなきにしもあらず』
としたが、現実は全く逆に振れた。骨抜きにしたのは司法を独立させるためではなく、自分に権力を集中させるためだったのだろう。但し、『なかなかわかりにくい人物』との予想は当たったとも言える。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5111/trackback
以下のサイトに私の彼に対する評価の変遷がわかる。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5616/trackback
中国は「惨事便乗型変革」政権とすれば、
日本は「惨事便乗型責任逃れ」政権というところか?
しかしこれは第一次政権もそうだったわけで驚くことではない。皆さん忘れていませんか!?
そんなことをボンヤリ考えながら気楽に読める本を手に取り、そろそろと動き出す。(結局、頭を使う『脱・私有財産の世紀』のほうは1ページも読めず。涙)
<『空旅中国「茶馬古道」』を観る>
昼下がり、『空旅中国「茶馬古道」』を観る。一部は2回目だが、それでもいい。
https://www4.nhk.or.jp/P5713/
お茶の産地、雲南の西双版納では茶1キロ=米1キロの値段とか。安いか高いのか判らないが、そうした交換ができる地帯ということ。「茶馬古道」はクメール族、チベット族商人、タイ族、そして漢族とその他の少数民族が交流する地。生産者としてのクメール族が奏でる4弦の楽器。
番組は空から、西双版納から普洱、大理、そして麗江へメコン川(澜沧江)を遡り、そして麗江からは金沙江へ切り替えさらに金沙江(長江)を遡り西藏への2,000キロの旅。
毛沢東時代まで茶馬古道は使われたとか。医師と犬を同伴したらしく、犬は荷物を盗賊から守る為。ということはあの麗江の宿にいた大型犬はそれを真似たもの?
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3297/trackback
<参考資料>
サルウィン川=怒江(中国・ミャンマー・タイ)
メコン川=澜沧江;lancing jiang(中国・ミャンマー・ラオス・タイ・カンボジア・ベトナム)
金沙江=長江(中国)
『脱・私有財産の世紀』4
第1章であの有名な「コモンズの悲劇」について議論されるが、その例として。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5569/trackback
https://blog.goo.ne.jp/bigsur5252/e/192423960b39b447a906640b7a8a32ad
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5454/trackback
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5627/trackback
『グループ研究は後回しにされるものと相場がきまっている』と書かれていたが、p78 これには大笑いしてしまった。確かにそういう傾向にあるもの。実経験から出た言葉とみた!
グループ研究でいつまでも報告書を出さない教授がいて非常に困った経験がある。結局、一部報告書なしで文科省に出したが、何も文句はなし、文科省も中身をみたりはしない!(爆)
それしても総額数千万円を貰っておきながら報告書も出さない人がいるのに驚いた。教授は今でも偉い。自分が代表者でなければ平気でズルをする人がいる。ま、数億円のグラントを貰っても教授の給料には変化がないからね!!(涙)
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2722/trackback
1879年に『進歩と貧困』を書いたヘンリー・ジョージの話が出てくる。p79~ 著者は彼のアイデアには致命的問題があることを認めながらもアイデアは傑出したものだと評価する。p86
即ち、「地代を租税として徴収する」これは今の固定資産税とは異なり高額で<土地を占有するために支払わなければならない地代の100%になる> ただし土地の上の建物には課税しない。p87
致命的な欠陥というのはあの「コモンズの悲劇」と呼ばれるものだ。所有者は土地に投資することはおろか手入れをするインセンティブもない。何故なら価値を生むのは地上の建造物だけだから。p89
またもう1つの問題は土地とその上の建造物を区別することは事実上難しい。建造物の価値ゆえにその土地の価値が決まる場合は普通だから。p90
ともあれこのジョージの哲学を経済的支柱にしたのがあの孫文だという。知らなかった! 孫文の著書、『三民主義』で「ジョージの教えが我々の改革計画の基礎になる」と記されているらしい。p91