<ふと気がついた>
このblogをスタートした時点では3つのことがテーマだった。すなわち、3S=Science, Salsa and Sophia
そのうち仕事場が国立から私大に移り、無茶苦茶雑用で忙しくなり、サルサを止めた。そして数年前に定年で仕事=科学を辞めて、それと入れ替わるように再度サルサが復活した。3Sが1Sになるのは羊頭狗肉に成りかねないが、これでしばらく、2Sで行けそうだ。
<GO TO Corona>
『「新型コロナ診断見舞金」制度を創設』
http://www.ryoko-net.co.jp/?p=80733
Haoziさんのところで信じられないような情報を入手した。
https://ameblo.jp/haozihaozi/entry-12614487090.html#cbox
最初、悪い冗談かデマの類だと思ったが、念のためさらに検索してみるとちゃんと「観光経済新聞」とやらに出ているではないか!
https://www.kankokeizai.com/全国旅行業協会、「新型コロナ診断見舞金」制度/
曰く、
『終了後30日以内にPCR検査などで新型コロナ陽性と診断された場合、対象者1人につき10万円、1旅行100万円』
heetsさん曰く、
『GOTO コロナ、みんなで感染しに行こうツアー。当たれば10万円もれなく進呈』
「観光経済新聞」のコメント欄でも厳しい批判が続いているので、これも「アベノマスク2弾目」のように立ち消えになることを望む!
このように、疑問満載のGO TO Travel 。観光業が瀕死の状態だというのが理由になっているが、瀕死の状態にあるのは何も観光業だけではない。事実、知り合いのインストラクターは仕事を辞めて転職した。エンタメ業界も飲食業界も厳しい状態。街にでればUber Eatsの人が目立つ。
ホリエモンに言わせれば、「何故、観光業界だけなのか」はこの業界が大きな圧力団体(ロビー集団=金が政治家に流れる)だからだというのは多分間違っていないだろう。因みにホリエモンは飲食業界にも関係している。次はGO TO EATらしいので、飲食業界もロビー活動をしたのだろう。それに比べればエンタメ業界は弱い?
国内外の観光を復活させるためには徹底的感染検査、特に海外旅行には網羅的PCR検査が必要不可欠。ワクチンは成功しても全世界的実施に少なくとも数年、あるいはそれ以上かかる(因みに経験則からは、ウイルスに対するワクチンは必ずしも成功しない)
それならば尚更のことPCRによる感染検査なくして解決策はない。何故そんな簡単なことがわからないのか? やはり「学べない理由」があるに違いない。
<次の読書のテーマ>
先日バリ住在の「ねえね」さんをジャワ住在と間違えてしまった。
https://ameblo.jp/neene0822/entry-12614153685.html
ほとんど今までバリもインドネシアの中の1つと考えていてこの島が特殊な立場にあることは知らなかった。少し調べてみると独特な伝統と熾烈な歴史をもっているよう。次の読書のテーマは決まった感じ(笑)
『ハンムラビ王』2
小冊子だが、情報満載でしかも知らない事ばかりで頭が混乱するが、どうやら当時メソポタミア流域は沢山の小王国が割拠して勢力争いをしていたようでその中でもメソポタミア上流のバブル三角地帯の上メソポタミア王国。p016 それにメソポタミアから離れたイラン高原の南西部のスーサを中心にしたエラム国。この2つがそれら小国を支配(宗主国として)していたよう。p034
そのうち前者の上メソポタミア王国はシャムシ・アダド一世の死により衰退し、p039 小国とその宗主国であるエラム国の興亡が始まるという具合だったよう。p006
頭を整理するため自分で地図を作成してみた。こうしたことが理解に効果的であることは何度も経験済み。
はてさて、本格的な夏が到来したのでそろそろ夏休みは終わりにしよう。来週から勉強スタート! (<こうして宣言することで自分に圧力をかける)